#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(ちょうごうそく){超轟速}; レッド・エンド》 [#v6de11b5]

|>|超轟速 レッド・エンド P 火文明 (5)|
|>|進化クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 6000|
|進化―自分の火のクリーチャー1体の上に置く。|Evolution - Put on one of your fire creatures.|
|侵略―火のコマンド(自分の火のコマンドが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)|Invasion - Fire command|
|W・ブレイカー|Double Breaker|
|このクリーチャーが破壊された時、その下に重ねてあったカードを1枚、自分の墓地からバトルゾーンに出してもよい。|When this creature is destroyed, you may put one of the cards that was under it from your graveyard into the battle zone.|

月刊コロコロコミック1月号付録である、[[DMR-19 「革命編 第3章 禁断のドキンダムX」 禁断エディション]]5枚固定セットのうちの1枚として収録された[[火]]の[[ソニック・コマンド]][[侵略者]][[進化クリーチャー]]。

[[火]]の[[コマンド]]から[[侵略]]することができ、[[破壊]]された時[[進化元]]の[[カード]]を1枚[[バトルゾーン]]に出すことができる。
[[破壊]]されたという点から[[《超轟速 マッハ55》]]と比較すると、[[《超轟速 マッハ55》]]は相手の[[シールド]]が減れば延々と毎[[ターン]][[攻撃]]し続けられる硬さが魅力である。

それに対して《レッド・エンド》は進化元の[[クリーチャー]]の[[cip]]を使いまわせるのが魅力。[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の[[cip]]を使いまわすことができれば突破口を開くことができることで勝る。ただしそうなると他に[[火]]の[[クリーチャー]]が必要になるので[[《轟速 ザ・マッハ》]]の[[cip]]が使えるだけでも十分であろう。
再び[[クリーチャー]]を出せるという点で[[《禁断〜封印されしX〜》]]の解放にも役立つ。


**ルール [#f4eba75c]

-[[リアニメイト]]は、一度墓地を経由させる必要があるため、[[サイキック・クリーチャー]]、[[ドラグハート]]、[[GRクリーチャー]]は[[状況起因処理]]により、一旦超次元ゾーンまたは超GRゾーンに置かれるため、[[pig]]でバトルゾーンに出し直すことができない。

-何気に珍しい''カード指定のコスト踏み倒し能力''なので、クリーチャー以外のカードも出せる。しかし、ルールがとてもややこしい。
--[[禁断の鼓動]]である[[《禁断〜封印されしX〜》]]や[[最終禁断フィールド]]である[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]を構成しているカード、[[零龍の儀]]である[[《滅亡の起源 零無》]]や各種[[零龍星雲]]のカードも[[リアニメイト]]できる。尤も、これらは[[特殊敗北条件]]を[[敗北回避能力]]でカバーしないとこの動きを実現できないので、ただのネタ。

--[[《禁断〜封印されしX〜》]]や[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]、[[《滅亡の起源 零無》]]や各種[[零龍星雲]]のような両面に[[特性]]を持つカードは好きな面をバトルゾーンに出すことができる。[[ツインパクトカード]]の場合、呪文としてバトルゾーンに出すことができるが、その場合すぐに墓地に置かれる。
--[[禁断コア]]はバトルゾーンに出しても[[状況起因処理]]によってすぐに墓地に置かれる。[[零龍星雲]]もバトルゾーンに[[《滅亡の起源 零無》]]がいなければ、これもすぐに墓地に置かれる。

-条件さえ満たしていれば[[進化クリーチャー]]も出せる。その際は当然[[侵略]]条件ではなく[[進化]]条件を見るため、[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]等を出す際に[[《一撃奪取 トップギア》]]のような本来[[侵略]]条件の合わない[[クリーチャー]]に重ねるテクニックもある。

**その他 [#r2f2a2ca]
-[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]から侵略してから[[《凶鬼67号 アゴクイ》]]で自身を破壊し、[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]でリアニメイトした[[《プラモデ〜ル》]]を[[《凶鬼67号 アゴクイ》]]で破壊し、初期状態に戻り…といった具合に[[GR召喚]]を上限まで行うことができる。その後、[[《ツタンメカーネン》]]で相手の[[山札]]を削り、自分が引いた[[手札]]を[[《ドドド・ドーピードープ》]]で[[捨てて>捨てる]]から[[《鬼人形ブソウ》]]で山札に戻すと、相手を一方的にライブラリアウトに追い込める。

-アニメVSRでは[[バサラ]]が[[ルシファー]]戦で使用。[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]が「このカードを使え」と伝えたかったのか、手札のこのカードのテキストが[[禁断文字]]に変わった。そしてデュエル終盤[[pig]]で進化元の[[《轟速 ザ・レッド》]]が出たことで[[《禁断〜封印されしX〜》]]の最後の封印が解かれた。この時[[ルシファー]]は《ドキンダム》の存在に動揺していたのかはたまたこのカードのテキストが禁断文字だったため効果がわからなかったのか、シールドを攻撃していれば勝てたのにこのクリーチャーを攻撃するミスを犯している。

**関連カード [#c1c81d95]
-[[《火之鳥ペリュトン》]]
-[[《大作家シバ》]]
-[[《大宇宙ジオ・リバース》]]

**収録セット [#v194fdb1]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[lack]]
--[[プロモーション・カード]] (P45/Y14)

**参考 [#t7cad767]
-[[ソニック・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[火]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[侵略]]
-[[破壊]]
-[[リアニメイト]]
-[[禁断文字]]