#author("2021-07-17T01:15:43+09:00","","")
#author("2024-05-07T18:33:55+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんら){超神羅};ギャラクシー・デスティニー》 [#ga195912]

|超神羅ギャラクシー・デスティニー VR 自然文明 (7)|
|進化クリーチャー:ガイア・コマンド/ルナーズ・サンガイザー 17000|
|究極進化MAX−自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く。|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを2体まで選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|
|T・ブレイカー|
|''究極進化MAX'':自分の究極進化クリーチャー1体の上に置く。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札を見る。その中からクリーチャーを2体まで出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DM-35]]で登場した[[究極進化MAX]][[ガイア・コマンド]]/[[ルナーズ・サンガイザー]]。

[[究極進化MAX]]の常として、その[[能力]]はやはり[[オーバーキル]]。[[攻撃]]時に[[山札]]から条件なしで2体の[[クリーチャー]]を出すことができる。
[[クリーチャー]]の種類の指定がないので、各種[[進化クリーチャー]]を出すことも可能。
[[クリーチャー]]の種類の指定がないので、各種[[進化クリーチャー]]を出すことも可能。もちろん、[[究極進化]]や[[究極進化MAX]]も出せる。

[[進化クリーチャー]]を出せば[[1ショットキル]]を狙えるほか、[[《光牙忍ソニックマル》]]や[[《聖霊王イカズチ》]]を出すことで、この[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]して再度[[攻撃]]することもできる。[[《光器クシナダ》]]を呼んでくれば[[S・トリガー]]も安心。

他にも、[[《緑神龍ザールベルグ》]]を2体出して一気に4枚を[[ランデス]]したり、[[《熱血龍 GENJI・XXX》]]と[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]を出してブロッカーを除去しつつ[[S・トリガー]]呪文を封じて安全にシールドを3枚吹き飛ばしたり、[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]を出して[[エクストラターン]]を得るなど、色々な使い方が思いつく。

また、[[究極進化]]や[[究極進化MAX]]も出せるので、もはや「何でもあり」の[[能力]]と言えるだろう。
さらには、[[《光霊姫アレフティナ》]]と[[《20thSP じーさん》]]の2体を出すことで事実上のアタックキャンセルかつ[[《一王二命三眼槍》]]など[[敗北回避]]を貫通する[[エクストラウィン]]ができる((山札切れしても先に《アレフティナ》で勝利できる([[公式Q&A1>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44106/]])。相手に[[《一王二命三眼槍》]]などで[[敗北回避]]されても何度でも《アレフティナ》で常在型能力が使われるため、不意に負けることはない([[公式Q&A2>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44105/]])。))。

ただし、ただでさえ出すのが難しい[[究極進化]]を更に[[進化]]させなければならないため、[[召喚]]には非常に骨が折れる。[[進化元]]を1回でも[[除去]]されたり[[コスト踏み倒しメタ]](特に[[《洗脳センノー》]])を出されれば頓挫してしまうため、この[[クリーチャー]]の運用は容易なことではないだろう。
もはや「何でもあり」の[[能力]]と言えるだろう。

ただし、ただでさえ出すのが難しい[[究極進化]]を更に[[進化]]させなければならないため、まともに[[召喚]]には非常に骨が折れる。[[進化元]]を1回でも[[除去]]されたり[[コスト踏み倒しメタ]](特に[[《洗脳センノー》]])を出されたりすれば頓挫してしまうため、この[[クリーチャー]]の運用は容易なことではないだろう。

また、[[究極進化MAX]]という重い条件を満たす頃にはゲーム終盤に差し掛かり、山札の枚数が少なくなっている可能性もある。
仮に目当てのカードがあっても、山札から出払ってしまっていることもあるだろう。コンボのために少数枚投入したようなカードであればなおさら。

[[《大勇者「銀河の誘発」》]]などのサポートを駆使して、可能な限りスムーズに出せるようにしたい。[[プレイヤー]]の[[デッキビルディング]]の腕が試されるカードと言えるだろう。

しかしながら、2021年2月26日に[[再構築]]の[[ルール変更>2021年3月16日ルール改訂]]が発表されたことによって、[[【青緑退化】]]の[[フィニッシャー]]としても強化され解消された。上述の召喚難問題や残り山札問題も、4ターン目に《超神羅ギャラクシー・デスティニー》が[[アタックトリガー]]を使うなら全く問題ではない。[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]も含めれば最速3ターン目に登場できる。

専用デッキについては、[[【ギャラクシー・デスティニー】]]を参照のこと。

**ルール [#k4364d2a]
-この[[クリーチャー]]の上に別の[[進化クリーチャー]]を重ねることもできる。[[デュエル・マスターズ公式HP]]では、[[《超神羅ロマノフカイザー・NEX》]]を2体重ねて[[cip]][[能力]]を使いつつ[[ワールド・ブレイク>ワールド・ブレイカー]]を決める[[デッキ]]が紹介されている。&br;[[墓地進化]]の[[《暗黒の悪魔神ヴァーズ・ロマノフ》]]を2体出してそのまま止めを刺してもいいだろう。

-デスティニー(Destiny)は運命の意。同じ事が、[[《星狼凰マスター・オブ・デスティニー》]]にも言える。
**環境において [#l0b80d42]
それまで究極進化MAXという条件が余りにも厳しすぎるため環境での活躍はまさしく皆無であったが、[[【神羅ケンジ・キングダム】]]が成立すると、[[《超神羅ギュンター・ペガサス》]]と共にフィニッシャー呼び出し手段として採用されるようになった。ただ、[[《超神羅ギュンター・ペガサス》]]と異なりタイムラグなしに展開できるという差別化点はあるが、横展開の最大値ではそちらに劣り、その上同質の横展開系は大抵3枚からせいぜい4枚もあれば十分なことから、次第に《超神羅ギュンター・ペガサス》単採用の構築が目立つようになった。たとえ[[《神羅ケンジ・キングダム》]]で横展開系が捲れなくとも[[《CRYMAX ジャオウガ》]]を呼び出して雑殴りすれば十分勝てる場合が結構あり、あるいはコンボデッキ対面なら諸々のロック系でゲームエンド級の大打撃を与えられるため、このカードが[[《超神羅ギュンター・ペガサス》]]の5枚目以降としてどうしても必要なケースは目立ちにくい状況が続いた。

それでも、[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]型が成立すると、それ以前よりこれを使ったルートで[[リーサル]]と[[ロック]]を両立しやすくなったということで、再評価されるようになった。
**メディアにおいて [#nd3b0c99]
-アニメ「クロスショック」では[[白凰]]との[[デュエマ]]で[[L (ラブ)]]が使用。[[《神羅ブリザード・ムーン》]]を[[進化元]]に[[召喚]]され、[[アタックトリガー]]で[[《クリムゾン・メガ・ドラグーン》]]と[[《戦攻竜騎ドルボラン》]]を呼び出した。

**その他 [#ad66a0f8]
-デスティニー(Destiny)は運命の意。同じ事が、[[《星狼凰マスター・オブ・デスティニー》]]にも言える。



**収録セット [#bad10407]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[hippo]]
--[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」>DM-35]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](26/112)

**参考 [#a67f8594]
-[[ガイア・コマンド]]
-[[ルナーズ・サンガイザー]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[究極進化MAX]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[クリーチャー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[シャッフル]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[オーバーキル]]

-[[【ギャラクシー・デスティニー】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト7,ガイア・コマンド,コマンド,ルナーズ・サンガイザー,パワー17000,究極進化MAX,究極進化MAX:究極進化を持つクリーチャー,究極進化,進化,進化:究極進化を持つクリーチャー,アタックトリガー,リクルート,コスト踏み倒し,T・ブレイカー,・,VR,ベリーレア,hippo);