#author("2022-10-11T15:54:19+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんせい){超神星}; &ruby(ドゥーム){DOOM}; ・ドラゲリオン》[#top]
#author("2022-10-11T17:07:06+09:00","","")
*《&ruby(ちょうしんせい){超神星};&ruby(ドゥーム){DOOM}; ・ドラゲリオン》[#top]
|超神星DOOM・ドラゲリオン SR 闇文明 (12)|
|進化クリーチャー:フェニックス/デーモン・コマンド/ドラゴン・ゾンビ 12000|
|このクリーチャーの進化元クリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。|
|''超無限墓地進化'':クリーチャーを1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。|
|''T・ブレイカー''|
|''メテオバーン'':このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、その選んだクリーチャーのパワーを-9000する。その後、進化ではないクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。|

[[DM22-EX1]]で登場した[[闇]]の[[進化]][[フェニックス]]/[[デーモン・コマンド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。 

4体目の[[超無限墓地進化]]クリーチャー。[[進化元]]の数だけ自己[[コスト軽減]]し、さらに[[メテオバーン]]により相手1体への-9000[[パワー低下]]と[[非進化]]1体[[リアニメイト]]を行う[[パワー]]12000[[T・ブレイカー]]。

[[《暴走龍 5000GT》]]と同じ1マナで出せる[[召喚酔い]]しない[[T・ブレイカー]]。[[闇]][[単色]]というところにこのクリーチャーの唯一性がある。しかも[[攻撃]]する度[[メテオバーン]]で後続を呼べるので[[打点]]が途切れない。

[[リアニメイト]]は[[パワー低下]]を使った後に行うため、[[コスト踏み倒し]]メタや[[墓地利用]]メタを[[除去]]してから安全に展開できる。

[[名目コスト]]が同じ12で[[墓地]]の[[クリーチャー]]の数だけ[[コスト軽減]]する[[《暴走龍 5000GT》]]と比較すると、

+1体[[召喚]]すると墓地の枚数が減ってしまうため[[コスト軽減]]を生かして複数並べることはできない。
+同じ理由で[[フシギバース]]持ちなど[[墓地]]から移動させたくないクリーチャーは[[コスト軽減]]に数えられない。

などの違いがある。

-[[フシギバース]]の種にする場合、1回コスト軽減を利用すると墓地の[[リソース]]を消費する点、[[下>クリーチャーの下]]に重ねたカードを[[フシギバース]]でマナに変換できる点でむしろ[[《大魔王 ウラギリダムス》]]に似ている。

[[墓地肥やし]]の過程で11体+[[リアニメイト]]対象1体の12枚を[[墓地]]に確保する必要があるのでは、と思いがちだが[[メテオバーン]]使用で1体[[墓地]]に送れるのでプラス1体する必要はない。

[[【墓地ソース】]]前提と思われがちだが、意外と[[《闇王ゼーロ》]]や[[《悪魔神バロムハデス》]]などで出しても面白い。踏み倒しで出せば最小1体の進化元で問題なく、そこから[[文明]]にも[[コスト]]にも制限が無い実質[[《インフェルノ・ゲート》]]を放つことができる。

強力な[[ロック]]持ちや[[シールド焼却]]持ちを出して一気にゲームを決めに行ってもいい。《超神星DOOM・ドラゲリオン》が出ている時点で相手の[[メタ]]は突破できており、デッキはかなり回転しているはず。勝利は目前である。

**他のカード・デッキとの相性 [#v7c93ca6]
-[[墓地]]の[[クリーチャー]]が多いほど[[コスト]]が下がる性質から、大量の[[墓地肥やし]]を行う[[【墓地ソース】]]系デッキ全般と相性がよい。それらのデッキは[[《暴走龍 5000GT》]]や[[《大樹王 ギガンディダノス》]]といった大型[[クリーチャー]]を採用する事が多いため、[[リアニメイト]]の対象も無理なく採用できる。

-[[コマンド]]であるため、[[攻撃]]時に[[《S級不死 デッドゾーン》]]に[[侵略>S級侵略]]するとパワー18000以下まで[[除去]]範囲が広がる。[[EXライフ]]も貫通する。
--また、侵略する事で《DOOM》自身を[[メテオバーン]]の種にできる。進化元を使い切った場合にもリアニメイトを起爆できるほか、[[リアニメイト]]で[[《邪霊神官バーロウ》]]→[[《悪魔神バロムハデス》]]と繋げば即座に盤面に戻ってくることができるなど、使い道は意外と多い。

-名目コストが高く、[[フシギバース]]と相性が良い。[[【グルメ墓地ソース】]]のリペアパーツにも向く。

-コスト10以上のクリーチャーなので[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]で[[コスト軽減]]できる。[[【黒ガイアッシュ覇道】]]で[[闇]][[単色]]のカードが欲しい場合適しているだろう。

-[[デーモン・コマンド]]なので[[《悪魔神バロム・クエイク》]]の[[進化元]]になれる。[[《阿修羅ムカデ <デスシラズ.Star>》]]採用型の[[【神羅ケンジ・キングダム】]]における[[フィニッシャー]]候補にも良いだろう。

-[[《逆転王女プリン》]]など[[cip]]で《超神星DOOM・ドラゲリオン》をアンタップできるクリーチャーを墓地から出し続けると[[ワンショット]]できる。

-[[《ロイヤル・ドリアン》]]で[[退化]]ができる。自身のリアニメイトと役割が被るが、退化元としては文明指定がないという点で優秀。進化クリーチャーでも自由に呼び出せるため、奇想天外なコンボのきっかけにできるだろう。

**その他 [#bcaf79a0]
-Doomは英語で「(悪い)運命」、「死」、「破滅」といった意味。[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]を意識したネーミングになっている。

-[[進化元]]の数量に応じて[[コスト軽減]]されるという点は[[ソウルシフト]]や[[∞ソウルシフト]]に通ずるものがある。そちらは[[名目コスト]]が高い特徴を持つクリーチャーを使うほうが有利で、こちらはクリーチャーの[[特性]]は無関係でとにかく数が多ければ有利と、使用感は異なる。

-このカードは「超神星」と英単語の間に半角スペースはない。[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]にはある。

-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』第6話の「[[斬札 ウィン]]vs[[うんちく]]」でうんちくが使用。同話の「今日のカード」である。
[[《樹食の超人》]]の大量[[墓地肥やし]]で[[進化元]]を確保して[[コスト]]2で[[召喚]]。
[[攻撃]]時に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[パワー]]を0にして[[除去]][[耐性]]を貫通して[[破壊]]し、さらに[[《ブラキオ龍樹》]]を[[リアニメイト]]した。
しかしウィンは[[こうなることを承知の上で>《邪侵入》]]ジャシン帝の能力で[[手札を捨てており>《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]]…

**関連カード [#rd885a70]
-[[《超神星 DEATH・ドラゲリオン》]]

-[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#a456e259]
//-[[D]]&br;''''''

**収録セット [#h450cae3]
-illus.[[Moopic]]
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](7/130)

**参考 [#k9a87598]
-[[進化クリーチャー]]
-[[フェニックス]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[超無限墓地進化]]

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