#author("2020-06-21T02:27:59+09:00","","")
*《&ruby(ちょうきゅうきょく){超九極}; モモタルス》 [#fa86fe81]
#author("2024-07-16T19:10:14+09:00","","")
*《&ruby(ちょうきゅうきょく){超九極}; モモタルス》 [#top]

|超九極 モモタルス SR 光文明 (9)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500|
|進化−自分の光のクリーチャー1体の上に置く。|
|侵略−光のコスト9のコマンド|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーの攻撃の終わりに、自分の山札の上から1枚目を見る。それが進化ではない光のコスト9のクリーチャーなら、バトルゾーンに出してもよい。|

[[DMD-28>DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]/[[侵略者]]。
[[DMD-28]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]/[[侵略者]]。

[[攻撃]]終了時に[[山札]]の一番上を見て、それが[[非進化]]の[[コスト]]9の[[光]]の[[クリーチャー]]なら[[バトルゾーン]]に出せるという、九極版[[バルガ]]とも言うべき[[能力]]を持つ。
[[攻撃]]終了時に[[山札]]の一番上を見て、それが[[非進化]]の[[コスト9]]の[[光]]の[[クリーチャー]]なら[[バトルゾーン]]に出せるという、九極版[[バルガ]]とも言うべき[[能力]]を持つ。

[[光]]の[[コスト]]9にもなれば強力な[[クリーチャー]]が多く、九極シリーズを除いた[[コマンド]]ならば[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《奇跡の精霊ミルザム》]]、[[《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》]]、[[《獅子頂龍 ライオネル》]]。
[[光]]の[[コスト9]]にもなれば強力な[[クリーチャー]]が多く、九極シリーズを除いた[[コマンド]]ならば[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《奇跡の精霊ミルザム》]]、[[《封印の精霊龍 ヴァルハラ・パラディン》]]、[[《獅子頂龍 ライオネル》]]。
[[コマンド]]以外なら[[《閃光の守護者ホーリー》]]や[[《閃光の神官 ヴェルベット》]]。
[[多色]]ならば[[《大河聖霊エル・ドラード》]]や[[《聖霊龍騎セイント・ボルシャック》]]など。

[[進化クリーチャー]]は出せないが、中々強力かつ便利な[[クリーチャー]]が揃っている。
確実に大型を踏み倒したい場合は最大81コスト分踏み倒せる[[《極まる侵略 G.O.D.》]]がいるので非進化のコスト9の光コマンドから踏み倒せる点を活かしたい。《G.O.D.》のデッキに入れて侵略元兼第2の切り札として使ってもよいだろう。ただ《モモタルス》から《G.O.D.》は踏み倒せないので注意。
後に《G.O.D.》のNEOクリーチャー版である[[《God of Dream/Grenade of D-moll》]]が登場。こちらは[[侵略]]を持たないものの、《モモタルス》で踏み倒せる利点があるので併用させる価値は高いだろう。

[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せる[[コスト]]9ならば大抵なんでも相性が良いので、とりあえず優秀な[[クリーチャー]]を詰め込むのもいいだろう。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[光]]の[[コスト]]9の[[コマンド]]と一緒に[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を出すと、即[[侵略]]できる。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で出せる[[コスト9]]ならば大抵なんでも相性が良いので、とりあえず優秀な[[クリーチャー]]を詰め込むのもいいだろう。
[[《ヘブンズ・ゲート》]]で[[光]]の[[コスト9]]の[[コマンド]]と一緒に[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]を出すと、即[[侵略]]できる。

[[《超九極 チュートピア》]]と[[コスト]]、[[進化]]、[[侵略]]条件は同じなため出す難易度も同じ。
だが《超九極 モモタルス》と共に新たな九極のお供が出現したため、前よりも若干出しやすくなった。
特に[[S・バック]]で出せる[[《二極 シヴァイーヌ》]]、[[マナ武装]]で実質4[[マナ]]で[[召喚]]できる[[《四極 キジトロン》]]は九極[[デッキ]]に欠かせないだろう。

弱点は[[コスト踏み倒しメタ]]。《超九極 モモタルス》以外にも[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《二極 シヴァイーヌ》]]など[[コスト踏み倒し]]を多様する[[デッキ]]となるのは間違いないため、使われて一番厄介な相手だろう。
弱点は[[コスト踏み倒しメタ]]。《超九極 モモタルス》以外にも[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[《二極 シヴァイーヌ》]]など[[コスト踏み倒し]]を多用する[[デッキ]]となるのは間違いないため、使われて一番厄介な相手だろう。
また、[[S・トリガー]]などで[[攻撃]]終了前に《超九極 モモタルス》が[[バトルゾーン]]を離れたら[[能力]]が[[トリガー]]しないため、その点も気をつけておきたい。アタックトリガーでない点が惜しいところだが、そうすると[[侵略]]したターンに能力が使えなくなる為仕方の無い処置であろう。

癖の強い[[カード]]だが、[[コスト踏み倒し]][[能力]]に[[《聖霊王アルファディオス》]]に伍する[[パワー]]もあるので、一度展開出来てしまえば後は押し勝てるだろう。

-同じく超九極を冠する[[《超九極 チュートピア》]]との相性は悪く、《超九極 モモタルス》の[[コスト踏み倒し]]ができなくなるが、いずれもサイズが非常に大きく《チュートピア》の除去耐性付与に非常に硬くなる為踏み倒しがなくとも十分だろう。ちなみに相手に使われた場合、《超九極 モモタルス》は[[《超九極 チュートピア》]]より[[パワー]]が大きいので殴り倒せば[[能力]]を使えるようになるが、[[置換効果]]で耐え切られる可能性が高い。

-[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]、[[《巡霊者メスタポ》]]で[[能力]]が封じられる。

-[[侵略]]を除けば、9[[コスト]]の[[進化クリーチャー]]にしてはやや[[スペック]]が悪い。[[《超天星バルガライゾウ》]]などと比べると[[スペック]]の差が分かるだろう。もっとも、どうせ[[コスト軽減]]や[[コスト踏み倒し]]した[[光]]の[[コマンド]]の上に[[侵略]]([[コスト踏み倒し]])するのでこの[[クリーチャー]]の[[コスト]]9など飾りのようなものだが。
-[[侵略]]を除けば、9[[コスト]]の[[進化クリーチャー]]にしてはやや[[スペック]]が悪い。[[《超天星バルガライゾウ》]]などと比べると[[スペック]]の差が分かるだろう。もっとも、どうせ[[コスト軽減]]や[[コスト踏み倒し]]した[[光]]の[[コマンド]]の上に[[侵略]]([[コスト踏み倒し]])するのでこの[[クリーチャー]]の[[コスト]]など飾りのようなものだが。

-[[コスト踏み倒し]]に失敗しても、[[山札の上]]を更新することができない。

-名前の由来は桃太郎だろう。[[二極>《二極 シヴァイーヌ》]]、[[四極>《四極 キジトロン》]]、[[六極>《六極 サルーエル》]]がそれぞれイヌ、キジ、サルと桃太郎お馴染みの動物である。
-モチーフは桃太郎。[[二極>《二極 シヴァイーヌ》]]、[[四極>《四極 キジトロン》]]、[[六極>《六極 サルーエル》]]がそれぞれイヌ、キジ、サルと桃太郎お馴染みの動物である。
また、カードイラストは、それら3体が合体したかのような風貌。

-[[《防技の玉 ルレロ》]]によると[[チュートピア>《超九極 チュートピア》]]共々[[ミラダンテ>《時の革命 ミラダンテ》]]には敵わなかったようだ。

**関連カード [#n8049528]
-アニメ『VSR』では[[デュエマウス]]が、第32話の[[滝川 るる]]戦から使用。同話では切り札として用いられ、自身の効果で[[《四極 キジトロン》]]と[[《六極 サルーエル》]]を踏み倒した(([[《二極 シヴァイーヌ》]]は[[《ヘブンズ・ゲート》]]での登場。))。
第38話の[[切札 勝太]]戦以降は切り札が[[《極まる侵略 G.O.D.》]]に移行したことに伴い、[[《超九極 チュートピア》]]共々先に登場した「九極」クリーチャーから進化して登場することが多い。
--ちなみにCGモデルは、カードイラストと比較すると頭が小さいまたは首から下がかなり逞しいせいか、結果としてカードイラストよりもバランスが取れた姿になっている。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|超九極 モモタルス VR 光文明 (9)|
|進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/侵略者 15500|
|進化:光のクリーチャー|
|侵略:光のコスト9のコマンド|
|T・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を見る。それが光のコスト9のクリーチャーならバトルゾーンに出してもよい。そうしない場合、手札に加える。|

[[DMPP-25]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。

[[コスト踏み倒し]]の[[誘発]][[タイミング]]が変更され、[[cip]]と[[アタックトリガー]]で誘発するようになった。また、[[進化]]も[[出せる>出す]]ようになり、出さなかった[[カード]]を[[手札]]に加えるようになった。

コスト踏み倒しは一見[[《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》]]と同じ方式だが、こちらには出すことが[[任意]]という大きな違いがある。そのため目当ての[[クリーチャー]]ではない場合や[[バトルゾーン]]の枚数制限に達しそうな場合は、[[光]]の[[コスト9]]でもあえて出さずに[[手札]]に加えて[[《超九極 チュートピア》]]の[[ディスカード]]に回すことができる。

変更点の内特に大きいのは、1回目の踏み倒しを失敗した場合に2回目以降も何も出せなくなる[[事故]]がなくなったことと、[[進化クリーチャー]]を出せることで《モモタルス》自身や[[《極まる侵略 G.O.D.》]]が踏み倒し対象に収まるようになったことである。
運頼みなので[[再現性]]はないが、[[【速攻】]]相手に[[S・バック]]で出した[[《二極 シヴァイーヌ》]]の[[殴り返し]]時に[[侵略]]して''《G.O.D.》が捲れたら[[即死>鬼回り]]''というのは[[DMPP-26]]現在このカードのみが持つ強みとなっている。

また、[[cip]]で[[進化元]]を増やせることに注目して、《G.O.D.》2枚を使った[[チェイン・コンボ]]に組み込むこともできる。《G.O.D.》の[[cip]]で《G.O.D.》を出して、2体目の《G.O.D.》の[[cip]]が[[解決]]される前にこのカードや[[《五極 ギャツビー》]]で[[進化元]]をかき集め、大量の[[進化クリーチャー]]で[[リーサル]]を目指すのがよくある流れ。
ただし、[[デュエプレ]]では[[誘発型能力]]は一律出た順に[[解決]]されるため、[[アンタップ]]状態の《G.O.D.》の上に《モモタルス》を乗せて[[アタックトリガー]]の使用まで狙うことはできない。

運悪く[[手札補充]]のみで終わった場合も[[テキスト]]の文面以上の強さはある。[[【九極侵略】>【九極侵略】 (デュエプレ)]]は大まかに分けて「[[コスト9]]のクリーチャー」と「[[手札補充]]呪文」で構成されているため、これで[[《巨大設計図》]]あたりを[[回収]]すれば次のターン以降[[《超九極 チュートピア》]]の[[除去耐性]]やさらなる大量[[展開]]に活かせる。この運用をする場合、真の意味でのハズレは低コスト[[進化元]]枠だけ。
しかも、[[見た>見る]]カードは相手に公開されないので相手としては《チュートピア》の[[ディスカード]]があと何回使えるのか読み違うリスクが常にある。

TCGからの弱体化点は、このクリーチャーの[[攻撃]]で[[オールタップ]][[S・トリガー]]を踏んだ際に[[山札の上]]の[[ブロッカー]]を[[アンタップ]]状態で出すことができなくなった点と、[[強制]]で[[山札]]の残り枚数を減らしてしまう点の主に2つ。
しかし、前者はTCGの頃から役立つ状況が限定的で、後者も山札が2枚以下まで減る頃には《モモタルス》以外の[[進化クリーチャー]]が手札かマナに来ているはずなので大きな問題とは言えない。

総じてTCGから使い勝手が劇的に改善され、[[【九極侵略】>【九極侵略】 (デュエプレ)]]で[[進化クリーチャー]]を増量するならまず検討すべき1枚になっている。実際の運用上[[《超九極 チュートピア》]]はゲーム終盤に1枚だけ絡めば問題ないため、人によっては《チュートピア》を2枚程度にしてこれを[[4枚積み]]することも。
[[ベリーレア]]なので気軽に生成しやすいのも利点。

-「[[そうしなければ>そうしたら#otherwise]]」に分類される能力で、このテキストは[[出せない]]状態でも試みることができる。(2024/05/29検証)
[[《禁術のカルマ カレイコ》]]が存在していて山札の上から1枚目が光のコスト9のクリーチャーだった場合、出すことを試みたが結果として出せないために山札の一番上に残留するか、プレイヤーが出さない選択をしたため手札に加わるかのどちらかとなる。

**関連カード [#card]
-[[《二極 シヴァイーヌ》]]
-[[《四極 キジトロン》]]
-[[《六極 サルーエル》]]

-[[《超九極 チュートピア》]]

-[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]
-[[《QQQKYOKU・マウンテス》]]

-桃太郎モチーフの[[クリーチャー]]
--[[《特攻隊長マイキー》]]
--[[《機動剛勇ラスト・モモタロウ》]]
--[[《勝熱英雄 モモキング》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-25]]&br;'''[[G.O.D.>《極まる侵略 G.O.D.》]]に仇なす者どもよ!我らが成敗してくれよう!――超九極 モモタルス'''

**収録セット [#oa49ab65]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
**収録セット [#pack]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」]]
--[[DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」>DMD-28]](14/19)

**参考 [#o64b5a5c]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[NAKAMURA 8]]
--[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]]

**参考 [#reference]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[侵略者]]
-[[コスト9]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[光]]
-[[クリーチャー]]
-[[侵略]]
-[[コマンド]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[トリガー]]
-[[攻撃]]
-[[山札の上]]
-[[見る]]
-[[非進化]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[コスト9]]
-[[【九極侵略】]]
-[[【九極侵略】]] (TCG版)
-[[【九極侵略】 (デュエプレ)]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);
&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,侵略者,パワー15500,パワーの最後の三桁が「500」,進化,進化:光のクリーチャー,侵略,侵略:光のコスト9のコマンド,T・ブレイカー,攻撃終了ステップ,山札確認,非進化クリーチャーサポート,光のコスト9のクリーチャーサポート,コスト9サポート,リクルート,コスト踏み倒し,九極,SR,スーパーレア,NAKAMURA 8,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),侵略者 (デュエプレ),パワー15500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:光のクリーチャー (デュエプレ),侵略 (デュエプレ),侵略:光のコスト9のコマンド (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),出た時または攻撃する時 (デュエプレ),cip (デュエプレ),アタックトリガー (デュエプレ),山札確認 (デュエプレ),光のコスト9のクリーチャーサポート (デュエプレ),コスト9サポート (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),手札補充 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),NAKAMURA 8 (デュエプレ));