#author("2021-01-01T19:36:29+09:00","","")
#author("2021-01-07T13:47:34+09:00","","")
*《&ruby(クライム){罪無}; ソフビ&ruby(ガイ){垓};》 [#j48004c5]

|罪無 ソフビ垓 C 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ゴースト/チーム零 3000|
|<ムゲンクライム>2(自分のクリーチャーを2体タップし、[闇(2)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ、そのクリーチャーのパワーを-3000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMRP-16]]で登場した[[闇]]の[[ゴースト]]/[[チーム零]]。

[[cip]]で[[パワー低下]]-3000する[[ムゲンクライム]]2。

コストに対して効果が地味なので[[ムゲンクライム]]で出すことが前提になる。
[[《罪無 メリゴ垓》]]なら同じ[[ムゲンクライム]][[コスト]]で[[パワー]]を最低でも-4000できるため、こちらを使う意味は薄い。

使うのであれば[[種族]]の[[ゴースト]]を活かす必要があるだろう。
[[《絶望の魔黒ジャックバイパー》]]や[[《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》]]など古いながら様々なコンボやフィニッシャー足り得る進化獣を扱えるようになる。

[[シールド戦]]でも[[除去]]ができる時点で採用圏内。同[[フォーマット]]では[[《指示虫アロー・ワーム》]]が除去範囲に入る主なクリーチャーとなり、[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]を阻止するあちらへの対処となるだろう。

-カード名の「ソフビ」は「ソフトビニール」の略で、主に「ソフビ人形」という使われ方をする。
--元ネタは種族から基づいて仮面ライダー「ゴースト」のソフトビニール人形と思われる。しかしデザインの大半は仮面ライダージオウに登場する仮面ライダーキカイや仮面ライダーウォズ、もしくは骸骨要素から察するにショッカー戦闘員やデストロン大首領とも考察できる。頭部の左右にある頭蓋骨のような霧らしきものも頭部とするとジオウトリニティやウォズがフォームチェンジによってクイズやシノビの力を使える事から別の顔を持つようなクリーチャーというデザインなのかもしれない。ゴーストの要素がパーカーだけなのは皮肉なのかニクいサービスなのか。

--また[[《恐慌の魔黒デス・スペクター》]]に進化できるといったパロディの面白さもあり、非常に考えられたネタデザインと言える。デュエマのカードデザインは2年ほど先に決まっている為、定かではないがイラストレーターへの依頼もそれなりに早いと思われるが、2021年現在から2年前に放送している仮面ライダーはジオウであることを考えればキカイやウォズを組み込むのは自然であろう。

--さらに[[DMRP-16]]の発売日、同日公開された「劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME」に登場するとあるライダーのデザインが上記のいづれかの(ネタバレ防止)キャラクターを元としているという(全くの偶然である)奇跡が起きた。
//--某企業が展開するソフビを主力としたウルトラマンではなく仮面ライダーでパロディを続けるタカラトミーの精神には脱帽する、これからも挑戦を続けてほしい。

--このカードと[[《音速 ドライブ》]]をデッキに入れて「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」デッキ(赤黒)と言ったネタも可能である。ただデッキの色が合うが[[《漆黒の猛虎 チェイサー》]]を入れると映画通りにならない事が残念である。
-
**関連カード [#v1bec829]
-[[《罪無 スピンナ極》]]
-[[《音速 ドライブ》]]

**収録セット [#m9f53598]
-illus.[[neko61]]
--[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](69/95)

**参考 [#cc9220a4]
-[[ゴースト]]
-[[チーム零]]
-[[ムゲンクライム]]
-[[cip]]
-[[パワー低下]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト5,ゴースト,チーム零,パワー3000,ムゲンクライム,cip,パワー低下,パワー低下-3000,C,コモン,neko61);