#author("2021-06-30T23:32:28+09:00","","")
#author("2021-07-07T05:06:20+09:00","","")
*《&ruby(こうふうこんせい){紅封混成}; バルガ・アリタ》[#top]

|紅封混成 バルガ・アリタ R 水/火文明 (6)|
|クリーチャー:ディスペクター/グランド・デビル/ボルケーノ・ドラゴン 6000|
|EXライフ(このクリーチャーを出す時、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。このクリーチャーが離れる時、かわりにそのシールドを墓地に置く)|
|W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。それがコスト5以下のクリーチャーかコスト5以下の呪文なら、コストを支払わずに使ってもよい。そうしなければ、そのカードを墓地に置く。|

[[DMRP-18]]で登場した[[水]]/[[火]]の[[ディスペクター]]/[[グランド・デビル]]/[[ボルケーノ・ドラゴン]]。

[[EXライフ]]を持ち、[[cip]]と[[アタックトリガー]]で[[山札の上]]を[[表向き]]にしてそれが[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]か[[呪文]]なら[[コスト踏み倒し]]で[[プレイ]]するか[[墓地送り]]にする事ができる。

めくったカードを[[墓地送り]]にできるのは「[[コスト踏み倒し]]の対象ではあったがあえて[[プレイ]]しない事を選択した場合」のみ。
[[表向き]]にした[[カード]]が指定[[コスト]]より大きいか[[クリーチャー]]でも[[呪文]]でもないなどで対象外だった場合、[[墓地]]に置く事はできず、そのまま[[山札の上]]に残る。
[[墓地送り]]にできるのは[[コスト踏み倒し]]の対象ではあったがあえて[[プレイ]]しない事を選択した場合のみ。
なお、「カード」ではなく「クリーチャー」「呪文」とプレイできる面が定義されているので[[《サイバー・I・チョイス》]]のように[[ツインパクト]]の片側のみが条件を満たしている場合に条件を満たしていない側を[[プレイ]]する、といったことは出来ない。
なお、「カード」ではなく「クリーチャー」「呪文」とプレイできる面が定義されているので、[[《サイバー・I・チョイス》]]のように[[ツインパクト]]の片側のみが条件を満たしている場合に条件を満たしていない側を[[プレイ]]する、といったことは出来ない。

[[cip]]としても発動するため、基本的に1回は[[山札]]の上をめくることができる。ただし[[EXライフ]]によって[[山札]]から先に[[シールド化]]を行うため、[[山札操作]]等を利用してcipの[[コスト踏み倒し]]を確実に成功させたい場合、''使いたい[[カード]]を[[山札]]の上から2番目に仕込む''必要がある。


-[[シールド戦]]の[[カードプール]]ではピカイチの展開力を誇る。「カードを使う」は召喚であるため、対戦相手が[[《赤い稲妻 テスタ・ロッサ》]]、[[《凶鬼77号 ビムナム》]]を引き当てていてもメタを貫通できる。

-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]と[[《封魔ベルアリタ》]]の混成[[ディスペクター]]。
-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]と[[《封魔ベルアリタ》]]の「混成」[[ディスペクター]]。
どちらも[[山札の上]]から[[クリーチャー]]を出す[[能力]]を持っている。
自身よりも[[コスト]]の低い[[クリーチャー]]を踏み倒すという性質を《ベルアリタ》から、攻撃時という踏み倒しのタイミングを《バルガゲイザー》から受け継いでおり、[[レア]][[ディスペクター]]としては珍しく合成元の能力を素直に継承している。それどころか[[呪文]]の踏み倒しまで獲得した。
--《ベルアリタ》の首を捥いで《バルガゲイザー》の首に置き換えている他、《ベルアリタ》の触手が途中でモザイク化されビーム状に変化している。[[ボルケーノ・ドラゴン]]の肉体を構成するマグマのイメージだろうか。

-2012年6月23日発売である[[DMR-05]]収録の[[《紅神龍セメルダイン》]]ぶりの[[ボルケーノ・ドラゴン]]であり、2021年6月26日発売の[[DMRP-18]]で3290日が経過している。
ちなみに、その《セメルダイン》は[[《紅神龍ガルワインド》]]から6年ぶりの[[ボルケーノ・ドラゴン]]であるが、《セメルダイン》から《バルガ・アリタ》の間は約9年と、さらに年月が開いている。
//ちなみに、その《セメルダイン》は[[《紅神龍ガルワインド》]]から6年ぶりの[[ボルケーノ・ドラゴン]]であるが、《ガルワインド》から《バルガ・アリタ》の間で見るならさらに年月が開いていて5580日となる。
//《ガルワインド》→《セメルダイン》→《バルガ・アリタ》の順で出たので、《セメルダイン》→《バルガ・アリタ》より《ガルワインド》→《バルガ・アリタ》の間隔の方が広いのは当然では?
-「[[バルガ]]」の名を持つ新たな[[ドラゴン]]。
実は、[[ボルケーノ・ドラゴン]]の[[バルガ]]はこのクリーチャーが[[初代>《紅神龍バルガゲイザー》]]以来の2体目である。
--「バルガ」としては初めて、[[コスト踏み倒し]]先の[[種族]]を限定していない。代わりに射程範囲が[[コスト]]5以下である為、[[コスト]]6であるこの[[クリーチャー]]自身を踏み倒すことができず、一部のバルガが得意としていた「バルガからバルガへと[[連鎖]]する」という動きができなくなっている。

-[[DMR-05]]に収録された[[《紅神龍セメルダイン》]]以来の、久々の登場となる[[ボルケーノ・ドラゴン]]。
[[DMR-05]]が2012年6月23日の発売であり、この[[カード]]が収録された[[DMRP-18]]が2021年6月26日発売であるため、その間実に3290日(約9年)が経過している。
ちなみに、「[[W・ブレイカー]]以外の能力を持つ([[準バニラ]]ではない)[[ボルケーノ・ドラゴン]]」としては、[[《紅神龍ガルワインド》]]([[DM-17]]((2006年3月17日発売)))以来のなんと5580日(約15年)ぶりの登場となる。

-[[フレーバーテキスト]]では「肥沃な森を焼き尽くす」と述べられているが、これが[[フィオナの森]]を指しているとすると、かの森が受けた被害は[[《禁時混成王 ドキンダンテXXII》]]による4回の炎上では済まないことになる。

**関連カード [#card]
-[[《紅神龍バルガゲイザー》]]
-[[《封魔ベルアリタ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMRP-18]]&br;'''魔術と業火。止まらない連撃が、肥沃な森を焼き尽くす。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[nablange]]
--[[DMRP-18 「王来篇 第2弾 禁時王の凶来」>DMRP-18]](24/95)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]

**参考 [#reference]
-[[EXライフ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[山札の上]]
-[[表向き]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[墓地肥やし]]

-[[バルガ]]

&tag(クリーチャー,水文明,火文明,青赤,多色,コスト6,ディスペクター,混成,グランド・デビル,ボルケーノ・ドラゴン,ドラゴン,パワー6000,EXライフ,W・ブレイカー,cip,アタックトリガー,コスト5以下,コスト踏み倒し,墓地肥やし,R,レア,・,nablange);
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