#author("2021-08-12T01:56:31+09:00","","")
#author("2021-08-22T00:09:38+09:00","","")
*《&ruby(りゅうそう){竜装}; ムシャ・レジェンド》 [#k0241948]

|竜装 ムシャ・レジェンド VR 火文明 (3)|
|クロスギア:サムライ|
|これをクロスしたクリーチャーは、種族にアーマード・ドラゴンとサムライを追加し、パワーが+2000され、名前に《ボルメテウス・武者・ドラゴン》を追加する。|
|これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、自分のシールドを1枚墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のパワー6000以下のクリーチャーを1体破壊する。|

[[DM-28]]で登場した[[火]]の[[サムライ]][[クロスギア]]。
[[クロス]]した[[クリーチャー]]を名実ともに[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]にすることができる。

[[カード名]]に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]、[[種族]]に[[アーマード・ドラゴン]]と[[サムライ]]が追加されることから、様々なサポートを受けることができるようになる。

例えば[[《ムシャ・ルピア》]]や[[《武者ザンゲキ剣》]]との[[コンボ]]が狙える。特に[[シナジー]]が大きいのは[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]であり、[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の[[カード名]]を得た[[クリーチャー]]に無料で[[クロス]]し、味方の[[ドラゴン]]と[[サムライ]]を[[スピードアタッカー]]にできる。

[[《バルケリオス・武者・ドラゴン》]]の[[G・ゼロ]]の条件も満たせるので、[[手札]]次第では爆発的な展開が可能。理想的な流れは、この[[クロスギア]]を[[火]]の[[クリーチャー]]に[[クロス]]し、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]→[[《バルケリオス・Gカイザー》]]→[[《ボルメテウス・剣誠・ドラゴン》]]の4連[[G・ゼロ]]を決めること。[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]を加えれば[[1ショットキル]]が狙える。

また、[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と同じく[[シールド]]と引き換えに6000[[火力]]が撃てる[[能力]]を使うことができる。しかし、使い勝手があまり良くなく、[[シールド]]を失う[[デメリット]]が痛い。
6000[[火力]]自体は悪いものではないが、使う度[[シールド]]が減るのでその隙を突かれて逆に攻め込まれることも多い。[[《ムシャ・ルピア》]]の[[能力]]で補うか、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]で一気にとどめを刺すなどしたい。

この[[カード]]を採用することで疑似的に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を最大8枚体制にすることができる。[[【武者ワンショット】]]などで《武者》の枚数が足りないようならばこの[[カード]]で補うといいだろう。


-逆を言うと[[カード名]]を活用しない場合、このカードの採用価値は''ゼロ''に近い。[[火力]]も発動させないなら3コストの[[《エメラルド・クロー》]]と化し、極めてコストパフォーマンスが悪い。[[パンプアップ]]と[[種族]]サポートだけが欲しいなら[[《ファイナル・ドラグアーマー》]]の方が扱いやすい。

-[[ジェネレート]]と[[クロス]]の[[コスト]]を合わせると[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]と同じ6になり、さらにクロスするクリーチャーが必要なため、普通に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を出す方が手っ取り早い事もしばしば。&br;[[クロスギア]]であるため、[[ジェネレート]]と[[クロス]]を別のターンに行うなどして活かすのが良いだろう。例えば、あらかじめ[[ジェネレート]]しておき、[[《シンカゲリュウ・柳生・ドラゴン》]]を出して起こした[[マナ]]で[[クロス]]し即[[能力]]発動、といった芸当もできる。他には、余った[[マナ]]を[[手札補充]]に使ったり、[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]の代わりに[[《キリモミ・スラッシュ》]]を[[唱える]]ために使うなどの工夫により、上記のワンショットの爆発力を上げる事ができる。

-[[クロスギア]]ゆえ[[コスト踏み倒し]]しやすいという点も活かすことで、従来の[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]にはできない動きが可能になるだろう。

-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]は[[スーパーレア]]であるため[[シングルカード]]の価格が高く、複数枚入手することが難しいカードだったため、その代用品として使うことができた。のちに[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]は[[DMC-43]]、[[DMC-53]]、[[DMC-59]]で[[再録]]されて格段に入手しやすくなった。現在ではむしろ[[再録]]のないこちらの方が入手しにくい。

-この[[カード]]では[[サムライ]][[種族]]も[[付与]]できるが、本家[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]は[[サムライ]]を持っていない。[[種族]]を参照する際は注意。

-除去能力は[[クリーチャー]]の能力ではなくこの[[クロスギア]]の能力なので、[[《ボルシャック・大和・ドラゴン》]]との[[コンボ]]は成立しない。これは大和の能力が、「[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]の能力によって」6000以下を[[破壊]]する時に適用されるからである。&br;ただし特殊な例として、[[《極仙龍バイオレンス・サンダー》]]等、元から6000以下破壊能力を持っている[[クリーチャー]]にクロスした場合は、「元々の能力で」12000以下を破壊でき、「このカードの能力で」6000以下を破壊できるようになる。

-[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]を使うと、[[クロス]]したのと同名のクリーチャーはもちろん、本家[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を持ってくることもできる。

-[[《スーパーしりとりガー》]]の登場により、[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]であることのデメリットが生まれてしまった。元々の名前に関わらず[[スーパー・S・トリガー]]で[[破壊]]されてしまう。しかし使用率の高いカードではないので気にするほどのことではないだろう。

-漫画「SX」では[[サプライズ猿飛]]が[[勝舞>切札 勝舞]]戦で使用。[[《ボルベルグ・クロス・ドラゴン》]]にクロスし[[W・ブレイク>W・ブレイカー]]した。

**関連カード [#q1067793]
-[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]
 
-[[《竜装 シデン・レジェンド》]]

**収録セット [#lb197e44]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Daisuke Izuka]]
--[[DM-28 「戦国編(バトル・ギャラクシー) 第1弾」>DM-28]]

**参考 [#m52c330b]
-[[サムライ]]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]]
-[[種族追加]] 
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[パンプアップ]]
-[[カード名]]
-[[アタックトリガー]]
-[[シールド]]
-[[墓地]]
-[[スーサイド]]
-[[火力]]
----
公式Q&A
<Q.[[《あたりポンの助》]]で[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を指定した後、[[《あたりポンの助》]]に''《竜装 ムシャ・レジェンド》''をクロスして名前に[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]を追加しました。どうなりますか?
A.[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]である[[《あたりポンの助》]]のテキスト自体が無視されます。それ以降[[《あたりポンの助》]]はテキストのないカードとして扱われ、例え新たに[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]がバトルゾーンに出たとしても、[[《あたりポンの助》]]のテキストが無視されているので[[《ボルメテウス・武者・ドラゴン》]]が無視されることはありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31679]]

&tag(クロスギア,火文明,赤単,単色,コスト3,サムライ,種族追加,アーマード・ドラゴン追加,サムライ追加,パンプアップ,パンプアップ+2000,名前追加,ボルメテウス・武者・ドラゴン追加,アタックトリガー付与,自己シールド追加,火力,パワー6000以下,除去,破壊,・,VR,ベリーレア,Daisuke Izuka);