#author("2021-11-04T19:13:19+09:00","","")
*《&ruby(しんぴ){神秘};の&ruby(せきちゅう){石柱};》 [#j399bbd0]

|神秘の石柱 C 自然文明 (3)|
|呪文|
|自分の山札の上から2枚を、タップしてマナゾーンに置く。その後、カードを1枚、自分のマナゾーンから墓地に置く。|

[[DMRP-14]]にて登場した[[自然]]の[[呪文]]。

[[山札]]から2枚を[[タップイン]]で[[マナ]]に置き、その後[[カード]]を1枚[[マナ]]から[[墓地]]へ置く。結果として1[[マナブースト]]、1[[墓地肥やし]]となる。

1枚で[[マナブースト]]、[[マナ]]利用の下準備、[[墓地肥やし]]と多くの役割が持てる[[呪文]]。
[[マナ]]や[[墓地]]のカードを扱う[[デッキ]]で採用が見込める。

[[マナブースト]]と[[墓地肥やし]]を兼ねるカードには他に[[《ダーク・ライフ》]]や[[《ボーンおどり・チャージャー》]]、[[《不死妖精ベラドアネ》]]もある。
それらに比べると[[コスト]]が重い、[[墓地]]に置く枚数が少ない、[[クリーチャー]]が残らないなどの短所が目立つが、[[マナ]]を経由するぶん[[墓地]]に置けるカードの選択肢はこちらの方が多い。
次の[[ターン]]には5[[マナ]]になるため、[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]による[[リアニメイト]]戦術に活用したい。
また、カードを[[マナ]]に置く枚数が多いため、[[スペース・チャージ]]や[[《死儀妖精ベラドマイ》]]などの「カードがマナに置かれる」ことで誘発する[[能力]]との相性がよい。

[[【青赤緑バーンメアジョーカーズ】>【バーンメアジョーカーズ】#r44df9bf]]などの多色による[[マナ]]事故を避けたい[[デッキ]]においては、多色に頼らずに[[墓地肥やし]]と[[マナブースト]]を同時に可能なカードとして期待できる。

-[[チーム切札]]を[[サブタイプ]]に持たないにも関わらず、[[フレーバーテキスト]]は[[《勝熱英雄 モモキング》]]について書かれている。
この石柱が何なのかについては一切触れられておらず、まさに神秘のベールに包まれたカードである。
--不味くて微弱な毒を含むきびだんごを食べさせられることを拒否できず、結果として毒の抗体を獲得したのか、味は不味いが食べ続けることで毒の抗体を獲得できる薬効成分配合きびだんごを食べていたのか……。その事情やモモキングとキャンベロの主従関係が気になるところ。

-[[イラスト]]の石柱は[[《深緑の魔方陣》]]や[[《母なるパック》]]のものに似ている。

-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]]版のイラストでは、[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]とそれに収録されたカードたちが魔法陣から顕現するものとなっている。

**[[フレーバーテキスト]] [#ee4a716d]
-[[DMRP-14]]&br;'''[[モモキング>《勝熱英雄 モモキング》]]は[[キャンベロ>《モモダチ キャンベロ》]]が作った不味いきびだんごを毎日食べさせられた結果、毒が効かない身体となっていたのだ!'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P76/Y20)&br;'''[[超獣王来烈伝>DMSP-02]]に収められた12の英雄の魂の力を引き出したモモキングJOは、ヴォルゼオス・バラモルドとの最終決戦に臨む!'''

**収録セット [#c85d4d6a]
-illus.[[otumami]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](84/95)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P76/Y20)(新規イラスト)

**参考 [#g96618cf]
-[[呪文]]
-[[マナブースト]]
-[[タップイン]]
-[[墓地肥やし]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト3,マナブースト,マナタップイン,マナ交換,自己ランデス,墓地肥やし,C,コモン,otumami);