#author("2020-09-02T18:38:09+09:00","","")
*《&ruby(ひゃっき){百鬼};の&ruby(てんじゃかく){天邪閣};》 [#oc3fd479]

|百鬼の天邪閣 UC 闇文明 (4)|
|呪文:鬼札王国|
|<鬼エンド>クリーチャーが攻撃する時、シールドが1つもないプレイヤーがいて、自分のマナゾーンに闇のカードと火のカードがそれぞれ1枚以上あれば、この呪文を自分の手札からコストを支払わずに唱えてもよい。|
|このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-2000する。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|

[[DMRP-15]]で登場した[[闇]]の[[鬼札王国]][[呪文]]。

相手[[クリーチャー]]全体に-2000の[[パワー低下]]を与える。
[[鬼エンド]]を持つため、攻めにも守りにも使える。

条件が厳しくなったかわりに効果範囲が広がった[[《威牙忍ヤミノザンジ》]]のようなカード。
このカード1枚で[[ダイレクトアタック]]を狙う小型[[クリーチャー]]を一掃できる。

[[コスト]]が4と軽く、[[手打ち]]も可能。
[[《異端流し オニカマス》]]などの小型[[アンタッチャブル]]への対策としても使える。

ただ[[手打ち]]で[[《異端流し オニカマス》]]を処理するだけなら[[《ゼンメツー・スクラッパー》]]で十分なので、パワー低下を[[殴り返し]]に活かせるように構築の段階からできるだけ高[[パワー]]のクリーチャーを採用するようにしたい。能動的に[[鬼エンド]]を発動できるように[[シールド回収]]も大目に投入したいところ。

一見すると[[【赤黒ドギラゴン剣】]]に採用出来そうだが微妙に噛みあわない。確かにこのカードで[[《異端流し オニカマス》]]を処理できるが、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]で耐えて返しのターンに鬼エンドを使うにはこのカードを使う前に[[《異端流し オニカマス》]]処理しなければならない。ところが単体ではアンタッチャブルを処理できない[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]では[[革命0トリガー]]による[[進化元]]がcipでの[[全体除去]]を持っていない限り[[《異端流し オニカマス》]]のダイレクトアタックを通してしまう。

-名称の由来は「天守閣」と「天邪鬼(あまのじゃく)」から来ていると思われる。

**関連カード [#k0de5f71]
-[[《凶鬼17号 ザック/ザクザク十七連打》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k6d4ffc7]
-[[DMRP-15]]&br;'''[[鬼札王国]]の「[[鬼タイム]]」を超える幻の秘伝、それが「[[鬼エンド]]」! 「[[鬼タイム]]」を超えて極限状態となった時、[[魔力>マナ]]を使わず発動させられるのだ!'''

**収録セット [#z584e169]
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](38/95)

**参考 [#e7122935]
-[[鬼札王国]]
-[[鬼エンド]]
-[[パワー低下]]

&tag(呪文,闇文明,単色,コスト4,鬼札王国,鬼エンド,パワー低下,パワー低下-2000,UC,アンコモン,IWAO);