#author("2020-07-12T03:07:26+09:00","","")
#author("2020-07-13T15:27:30+09:00","","")
*《&ruby(ばくりゅうおう){爆龍皇}; ダイナボルト》 [#ff694cb9]

|爆龍皇 ダイナボルト KGM 光/火文明 (7)|
|クリーチャー:ダイナマイト・ドラゴン/チームボンバー 9500|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|<W・マジボンバー>6(このクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から2枚を見る。コスト6以下のクリーチャーを2体まで、その山札の2枚または自分の手札から選び、バトルゾーンに出す。見た山札の残りを好きな順序で山札の一番上に戻す)|

[[DMRP-14]]にて登場した[[光]]/[[火]]の[[ダイナマイト・ドラゴン]]/[[チームボンバー]]。

攻撃時、[[W・マジボンバー]]6で一気に展開出来るという、単純かつ強力な能力を持つ。
[[スピードアタッカー]]なのでタイムラグもなく即座に発動できる。

一方、このクリーチャーのコストは7と決して軽くなく、自身のマジボンバーで踏み倒せないのが弱点。
[[ビートジョッキー]]でないため[[《“必駆”蛮触礼亞》]]では踏み倒せない。丁度[[DMEX-11]]で再録された[[《ドラゴンズ・サイン》]]等で踏み倒そう。

[[W・マジボンバー]]6での踏み倒し先候補は、[[チームボンバー]]内なら[[スピードアタッカー]]+[[マジボンバー]]を持つ[[《DORRRIN・ヴォルケノン》]]等や、自身を[[アンタップ]]してさらなる踏み倒しを狙える[[《巡巡-スター》]]や[[《電龍 ヴェヴェロキラー》]]あたりか。
勿論コスト6以下以外の制限はないため、かなりの数のクリーチャーが候補に入る。

[[進化クリーチャー]]も踏み倒せるので[[《聖霊龍王 アルカディアスD》]]や[[《バジュラ・ザ・スター》]]などを呼び出しても面白い。

[[コスト]]7なので[[《DOOOPPLER・マクーレ》]]などの[[マジボンバー]]7を持つ[[クリーチャー]]で出すことができる。

ただ、[[《ドラゴンズ・サイン》]]とW・マジボンバー6との間のシナジーを考えると、登場時点で[[《ドラゴンズ・サイン》]]で呼び出せる目ぼしいコスト6が[[《龍装の調べ 初不》>《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]と[[《アカシック・ファイナル》]]程度しかないというところが引っ掛かる。
ただ、[[《ドラゴンズ・サイン》]]とW・マジボンバー6との間のシナジーを考えると、登場からしばらくした時点で[[《ドラゴンズ・サイン》]]で呼び出せる目ぼしいコスト6が[[《龍装の調べ 初不》>《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]と[[《アカシック・ファイナル》]]程度しかないというところが引っ掛かる。

また、2体展開するだけなら近いコスト帯に[[《バーンメア・ザ・シルバー》>《バーンメア・ザ・シルバー/オラオラ・スラッシュ》]]も存在する。だがそちらはこのクリーチャーの踏み倒し圏内なのでいっその事同じデッキに入れてみるのも面白いだろう。


**他のカード・デッキとの組み合わせ [#t609f488]

***[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]] [#o32bd772]
ドラゴンなのでそちらでの[[コスト踏み倒し]]が効くが、やはりビートジョッキーサポートが受けられないことと素の[[コスト]]が高く[[ウィニー]]で[[攻撃]]した際にこの[[カード]]が捲れてそちらの[[能力]]が不発に終わる恐れがあるため、実際に[[【“B-我”ライザ】]]に採用されるかどうかは微妙。

***[[【5色ドギラゴン剣】]] [#qc0e4b6b]
このカードから[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]+αを呼び出せば、[[1ショットキル]][[打点]]形成などすぐである。この[[カード]]自体[[多色]]なので[[多色マナ武装]]のサポートになる。[[《三つ星鉄人 ミシュラ》]]に[[革命チェンジ]]してW・マジボンバー先を補充したり[[ファイナル革命]]持ちを[[サーチ]]したりするのも良い。


***[[【NEXミラダンテ】]] [#c68aa23e]
この[[クリーチャー]]の展開力のおかげで[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]に[[革命チェンジ]]したターン中に[[1ショットキル]]できるという利点がある。

***[[【グレンモルト】]] [#p6ada37a]
龍解剤が並ぶので相性が良い。だがしかしこのカード自体が[[白赤]]なので、ここから[[自然]]以外の文明は足しづらいだろう。

***[[《凶鬼33号 ブスート》]] [#a184b42d]
この[[クリーチャー]]を[[破壊]]して出し直せば[[攻撃]]をキャンセルしつつW・マジボンバーの再利用を行うことができる。ただし、手札から出す場合はW・マジボンバーを再利用する分だけ手札消費が激しくなるのには注意。

**その他 [#d2559863]
-見た[[山札]]の[[カード]]は''[[山札の下]]''ではなく''[[山札の上]]''に戻される点に注意。好きな順序で戻せること以外は通常のマジボンバーと同じである。

-[[冠詞]]の読みの「ばくりゅうおう」は[[《爆竜凰ドラギリアス》]]と同じである。

**アニメ・漫画において [#d32dc7bb]
-アニメ『デュエル・マスターズ キング』で[[ボルツ]]が使用する[[キングマスターカード]]。
[[火文明]]の火山の火口から[[《“魔神轟怒”ブランド》]]が引き揚げた卵から誕生した、[[火文明]]の新たな[[ドラゴン]]。
地球に着いて早々に[[ザンコック]]にゆで卵にされかけたが、ボルツの注いだ火のエネルギーで孵化し、ザンコックを撃退した。
--デュエマでの初登場は「[[ボルツ]]vs[[ザンコック]]」戦。
[[W・マジボンバー]]で[[《電龍 ヴェヴェロキラー》]]を出し、連続[[W・マジボンバー]]に繋げている。

**背景ストーリーにおいて [#qc31d217]
[[《“魔神轟怒”ブランド》]]が[[《フライパン・マウンテン》]]の火口から引き揚げた[[ドラゴン]]の卵が孵化した[[クリーチャー]]。
[[暴拳王国]]のマスターと[[チームボンバー]]のマスターの戦闘の最中、[[暴拳王国]]のマスターの放った攻撃が卵に命中し、その衝撃でこのクリーチャーが誕生した。
凄まじいスピードで[[暴拳王国]]のマスターを圧倒し、撤退に追い込んだ。
必殺技は[[《ダイナボルト・ブラスター》]]。

**関連カード [#w9298dcb]
-[[《爆誕!!!ダイナボルト》]]

**収録セット [#ka378f53]
-illus.[[Yuukoo009]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](KM1/KM3)
-illus.[[Yuukoo009]]/[[otumami]]
--[[DMRP-14 「十王篇 第2弾 爆皇×爆誕 ダイナボルト!!!」>DMRP-14]](秘1/秘15)

**参考 [#gd729a00]
-[[ダイナマイト・ドラゴン]]
-[[チームボンバー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[W・マジボンバー]]

-[[キングマスターカード]]
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公式Q&A
>Q.''《爆龍皇 ダイナボルト》''の「W・マジボンバー」で、手札と山札の両方から1体ずつクリーチャーを出すことはできますか?
A.はい、できます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33598]]

&tag(クリーチャー,光文明,火文明,多色,コスト7,ダイナマイト・ドラゴン,ドラゴン,チームボンバー,パワー9500,パワーの最後の三桁が「500」,スピードアタッカー,W・ブレイカー,W・マジボンバー,マジボンバー,マジボンバー6,KGM,キングマスターカード,Yuukoo009,otumami);