#author("2023-02-15T13:41:17+09:00","","")
*《&ruby(げきりゅうおう){激竜王};ガイアール・オウドラゴン&ruby(プレイス){P'S};》 [#c3453ff4]

|激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S VIC 火文明 (24)|
|サイキック・スーパー・クリーチャー:キング・コマンド・ドラゴン/ハンター 25000|
|このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーよりパワーが小さい相手のクリーチャーをすべて破壊する。|
|ワールド・ブレイカー(このクリーチャーは相手のシールドをすべてブレイクする)|
|リンク解除(このクリーチャーが離れる時、そのサイキック・セルのいずれか1枚を選んで超次元ゾーンに戻し、残りのカードを裏返す)|
|BGCOLOR(white):P'S覚醒リンク前⇒[[《ガイアール・カイザーP'S》]](上)[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]](中)[[《ブーストグレンオーP'S》]](下)|

[[DMPCD-03]]で登場した[[火]]の[[サイキック]]・[[スーパー]][[キング・コマンド・ドラゴン]]/[[ハンター]]。

[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]のリメイク版。
この形態では誤差レベルの差しかないが、[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]]が持つ[[P'S覚醒リンク]]により、相手にターンを渡す事なくリンクする事が可能となった。

これにより[[《唯我独尊ガイアール・オレドラゴン》]]のようにロマンコンボで留まる存在では無くなり、実用性が格段に高まった。
例として、[[《超次元ガイアール・ホール》]]→[[《超次元シューティング・ホール》]]と連続で唱えれば1ターンで登場させられる。
上記コンボでは11マナ掛かるが、[[《黒騎士ザールフェルドII世》]]や[[《ν・龍素王 Q-END》]]の存在下ならこれらを一挙に唱える事も可能。[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]で《ガイアール・ホール》を2回唱えるのもアリ。

今後、火の呪文を連射するデッキにとっては要注目となるフィニッシャーになるだろう。

-[[《スーパーしりとりガー》]]の破壊効果に含まれない。

**不適切と思われるリンク時の処理について [#n10c0438]
[[名前集合]]の原則から、元の[[《ドラゴニック・ピッピー》]]は、[[《ガイアール・カイザーP'S》]]を[[《ガイアール・カイザー》]]として見る。
これは[[《破壊神デスペラード》]]や[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]を[[《破壊神デス》]]として[[G・リンク]]できること、あるいは[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]を[[《ヴォルグ・サンダー》]]として[[《サンダー・ティーガー》]]と[[覚醒リンク]]できることからも明らかだろう。

では、《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》とカード名が書かれた[[サイキック・セル]]([[《ガイアール・カイザーP'S》]]の面があるカードが該当)と、《激竜王ガイアール・オウドラゴン》のための[[サイキック・セル]]([[《ドラゴニック・ピッピー》]]と、[[《ブーストグレンオー》]]か[[《ブーストグレンオーP'S》]]の面があるカードが該当)があり、その3枚で裏返して[[リンク]]してしまった場合、困ったことが起こる。

カード名としては《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》として結合しなければならないのに、「P'S」抜きの《オウドラゴン》の構成パーツを含んだクリーチャーが誕生してしまう。
ゆえに、即座に[[状況起因処理]]で自爆解体され超次元ゾーンに返されてしまうおそれがある。[[《不死身のブーストグレンオー》]]などをパーツに使ってしまった場合と同じ。

|[[《ガイアール・カイザーP'S》]]|BGCOLOR(white):CENTER:⇒|《オウドラゴンP'S》のカード名情報|
|[[《ドラゴニック・ピッピー》]]([[覚醒リンク]]の発生源)|~|《オウドラゴン》のカードタイプ情報|
|[[《ブーストグレンオー》]]または&br;[[《ブーストグレンオーP'S》]]|~|どちらかの能力とパワー情報|

-しかし、このケースだと、[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]がクリーチャーとして必要な[[特性]]を持つ(([[《零龍》]]の裁定で、必要な特性さえあれば構成カードに欠損があってもバトルゾーンに残れるとある。https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33094/))上に、各[[サイキック・セル]]の文明も一致し、「デュエマではイラスト違いは[[リンク]]のルールに影響を与えないルールである以上、そもそもこの3枚は不適切なリンクなのか?」の議論が起こる。ゲーム外のメディアを参照すれば中段・下段は《オウドラゴンP'S》の要求カードではないと証明できるが、3枚のカードのみを頼りにすれば矛盾が指摘できない。
--[[《勝利のガイアール・カイザー》]]や[[《不死身のブーストグレンオー》]]は「サイキック・セル」の背景色が多色で、[[《ガイアール・カイザー GS》]]は通常の裏面のためそもそもリンク処理が起こらない。

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-逆パターンもあり、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]とカード名が書かれた[[サイキック・セル]]([[《ガイアール・カイザー》]]の面があるカードが該当)と、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]の[[名前集合]]の[[サイキック・セル]]([[《ドラゴニック・ピッピー》]]((ここの[[サイキック・セル]]は、[[《ドラゴニック・ピッピーP'S》]]だと、そもそも「P'S」と付かないカードとはリンクする能力を持たないので不可能。))、[[《ブーストグレンオーP'S》]]の面があるカードが該当)ではどうなるのか。この場合、不純物こそは混ざっているが、[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]という[[名前集合]]では体裁が整っているので維持できそうな気がする。
--なお、[[《ブーストグレンオーP'S》]]の面があるカードは、《激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S》の能力、パワーの情報を担当する。ここの部分だけなら[[《ブーストグレンオー》]]と相違ない情報が揃っている。

|[[《ガイアール・カイザー》]]|BGCOLOR(white):CENTER:⇒|《オウドラゴン》のカード名情報|
|[[《ドラゴニック・ピッピー》]]([[覚醒リンク]]の発生源)|~|《オウドラゴン》のカードタイプ情報|
|[[《ブーストグレンオーP'S》]]|~|《オウドラゴンP'S》の能力とパワー情報|

----
なお商品ページでは[[《ガイアール・カイザーP'S》]]の裏面のみが「激竜王ガイアール・オウドラゴンP'S」となっており、残り2体のの裏面は「{激竜王ガイアール・オウドラゴン}」となっている。
**関連カード [#yf748616]
-[[《激竜王ガイアール・オウドラゴン》]]

//**[[フレーバーテキスト]]
//-[[DMPCD-03]]&br;''''''

**収録セット [#fbdabc75]
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMPCD-03 「デュエマプレイス・コラボデッキ 激竜の英雄&邪眼の始祖」>DMPCD-03]](激1b/激17、激2b/激17、激3b/激17)

**参考 [#h3eb0b14]
-[[キング・コマンド・ドラゴン]]
-[[ハンター]]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[火力]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[リンク解除]]
-[[ビクトリー]]
-[[ガイアール]]
-[[【ガイアール・オウドラゴン】]]

&tag(サイキック・スーパー・クリーチャー,サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト24,キング・コマンド・ドラゴン,キング・コマンド,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,ハンター,パワー25000,ワールド・ブレイカー,アタックトリガー,火力,全体火力,このクリーチャーよりパワーが小さい,除去,全体除去,破壊,全体破壊,リンク解除,リンク,解除,ガイアール,・,《激竜王》,《激竜王ガイアール・オウドラゴン》,VIC,ビクトリー,Sansyu);