#author("2020-01-19T13:50:26+09:00","","")
*《&ruby(せいじょう){清浄};の&ruby(せいれい){精霊};ウル》 [#vd239180]

|清浄の精霊ウル P 光文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド 4000|
|S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい)|
|ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい)|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体選び、タップまたはアンタップする。|

[[DMD-32>DMD-32 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 聖霊王の創世」]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]。
[[cip]]で敵味方問わず[[クリーチャー]]を1体を[[タップ]]か[[アンタップ]]する[[ブロッカー]][[S・トリガー獣]]。

名前やイラストの通り、[[《浄化の精霊ウルス》]]のリメイク[[カード]]で、中々渋めの[[能力]]を持つ。

この[[cip]]は[[《逆転王女プリン》]]と同じものであり、[[ガチンコ・ジャッジ]]のサポートに拘らないのなら、この[[カード]]の方がより強力な[[スペック]]と言える。
向こうと異なり[[ブロッカー]]である為、最低限自身で相手の[[クリーチャー]]を1体を止める事もできる。[[エンジェル・コマンド]]という種族も[[汎用性]]の高いポイント。

しかしながら、必ずしもどんな[[デッキ]]に入る[[カードパワー]]を持つかというとそうでもない。[[光]]の[[S・トリガー獣]]には[[《音階の精霊龍 コルティオール》]]、[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]、[[《閃光の守護者ホーリー》]]という強力なライバルがいる。それぞれ[[種族]]や[[スペック]]が異なる事から差別化は可能な為、必ずしも居場所が競合するわけではない。

しかし、だからこそこの[[カード]]にしかできない事、何故この[[カード]]を使わなければならないのかを吟味しなければならない。

[[色]]基盤の役目、手撃ちのし易さ、[[革命チェンジ]]などを考えるなら[[《青寂の精霊龍 カーネル》]]には敵わないし、純粋な防御力という点では[[《閃光の守護者ホーリー》]]に負けてしまう。そもそもこの[[クリーチャー]]は相手[[プレイヤー]]を[[攻撃できない]]。

そういう意味で、[[エンジェル・コマンド]]という[[種族]]を生かすのは必須だろう。素で[[エンジェル・コマンド]]を持つ[[S・トリガー獣]]は今までもいたが、その大半は[[汎用性]]の低い[[準バニラ]]。その中では、この[[カード]]は格段に使いやすい。

-登場後間もなく[[【6軸ガチロボ】]]の新戦力として注目された1枚。防御用[[S・トリガー]]として2体分の[[クリーチャー]]を止められる上、[[《ガチャンコ ガチロボ》]]の[[アタックトリガー]]から出れば、[[攻撃]]後のガチロボを[[アンタップ]]して[[アタックトリガー]]を再度発動できるためである。

-[[《聖獣王ペガサス》]]とも相性が良い。[[S・トリガー]]と[[アタックトリガー]]の再利用に使える点は上記の[[《ガチャンコ ガチロボ》]]と同じだが、こちらは[[進化元]]としても使えるという利点がある。

**関連カード [#d2cfc8b4]
-[[《浄化の精霊ウルス》]]
-[[《逆転王女プリン》]]

**収録セット [#pd0f3af3]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部に
デュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DMD-32 「マスターズ・クロニクル・デッキ 2016 聖霊王の創世」]]

**参考 [#r78e3e38]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[光]]
-[[S・トリガー]]
-[[ブロッカー]]
-[[攻撃できない]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[アンタップ]]