#author("2020-07-16T01:17:53+09:00","","")
*《&ruby(すいじょうだいきゅういん){水上第九院}; シャコガイル》 [#k3009b7a]

|水上第九院 シャコガイル SR 水文明 (9)|
|クリーチャー:ムートピア 13000|
|T・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の墓地にあるカードをすべて山札に加え、シャッフルする。|
|相手のターンのはじめに、カードを5枚引き、その後、自分の手札を3枚捨てる。|
|自分の山札の最後の1枚を引く時、ゲームに負けるかわりに勝つ。|

[[DMRP-03]]で登場した[[水]]の[[ムートピア]]。

+[[cip]]で[[墓地]]から[[山札回復]]
+相手[[ターン]]開始時に5[[ドロー]]3[[ディスカード]]
+[[ドロー]]による''[[ライブラリアウト]]を[[エクストラウィン]]に置換する''
という3つの[[能力]]を持った[[T・ブレイカー]]。

2.と3.が非常に噛み合っており、[[《知識の包囲網》]]や[[《ハッスル・キャッスル》]]等で[[ドロー]]し切るケースでもない限り、基本的には相手[[ターン]]中の勝利を前提に設計するほうが無難である。[[《パーロックのミラクルフィーバー》]]や[[《インビンシブル・テクノロジー》]]といった[[ドロー]]ではない[[手札補充]]であればなおさらである。相手[[ターン]]中に[[ディスカード]]ができるので[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]等の[[マッドネス]]との[[コンボ]]も可能。[[《龍装艦 チェンジザ》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]と組み合わせて[[呪文]]で[[アドバンテージ]]を取るのも良い。

基本的に1.と3.はアンチ[[シナジー]]だが、《水上第九院 シャコガイル》を出した後で[[墓地]]を肥やして[[山札圧縮]]する分には問題がないため、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]や[[《世界の果て ターミネーター》]]などと組み合せて相手[[ターン]]中に勝つ豪快な[[コンボ]]が考えられる。同弾ではおあつらえむきに[[《ラトリエ・ロブション》]]という相棒が収録された。

だが、基本的には[[墓地肥やし]]以外で[[山札圧縮]]するのが効率的だろう。単純な無限[[ドロー]][[ループ]]であれば既に[[《偽りの名 iFormulaX》]]という対抗馬があるが、例えば[[《龍素王 Q.E.D.》]]と[[《インビンシブル・テクノロジー》]]を組合せれば、それだけで相手[[ターン]]中に勝てる手軽さがこちらにはある。また、[[【緑単ループ】]]は[[マナゾーン]]を利用した[[山札圧縮]][[コンボ]]であるため、[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]の枠をそのまま転用できる。

強力だが条件が満たしづらい[[エクストラウィン]][[能力]]の中では比較的条件を満たすのが楽な部類であり、登場以降、様々な[[デッキ]]で活躍を見せている。

**ルール(2017年9月21日事務局回答) [#me1a32ac]
***2.の能力について [#mce56946]
[[カード]]を引いて[[捨てる]]能力は相手[[ターン]]に、すなわち非[[アクティブ・プレイヤー]]として行われる。

-[[マッドネス]]を能動的に使用することができる。[[《サイチェン・ピッピー》]]で[[《ガイアール・カイザー》]]を展開したり、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を展開して相手の[[クリーチャー]]を[[バウンス]]すれば、唐突に相手のペースを乱すことも可能。ただし、相手もその[[ターン]]内で自由に行動ができる為、[[除去]]には注意。

-処理はすべて[[強制]]。
--相手の『ターンのはじめ』の[[トリガー]][[能力]]で《水上第九院 シャコガイル》が[[除去]]されてしまった場合、''置換によるエクストラウィンは失われるがドローは待機状態で残る''という状態が発生する。もし[[エクストラウィン]]狙いで[[山札]]を5枚以下にしていた場合、そのまま[[ライブラリアウト]]で自滅という事になってしまう。
---[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]で[[《ルツパーフェ・パンツァー》]]や[[《堕魔 ドゥポイズ》]]等を出してくるなど、あり得ないケースではないので注意が必要。
---[[《水上第九院 シャコガイル》]]を複数体展開していれば単体除去は回避しやすくなるが、引く枚数は増えるので注意。[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]で[[除去]]された日には、1体の時よりもあっさりと自滅してしまう。

***3.の能力について [#feaa7f1e]
テキストを裁定に沿って正確に書くと以下のようになる。
|自分の山札の最後の1枚を''引いてゲームに負けるとき''、かわりに勝つ。|

//-[[置換効果]]を生成する[[能力]]は「自分の[[山札]]の最後の1枚を[[引く]]時」に[[トリガー]]する「[[ゲーム]]に負けるかわりに勝つ。」という[[置換効果]]を生成する[[トリガー能力]]に読めてしまう。

-あくまで最後の1枚を「[[引く]]時」に置換できるのであって、[[ドロー]]ではない[[手札補充]]、具体的には「[[手札]]に加える」という[[テキスト]]のものは置換できない。例えば上記の[[《インビンシブル・テクノロジー》]]と併用した場合、その場で[[山札]]全てを[[手札]]に加えてしまうとそのまま自滅するので間違えないよう注意。これらの場合では[[山札]]を少し残しておき[[ドロー]]によって引き切る、などの工夫が必要になる。

-[[《日曜日よりの使者 メーテル》]]や[[《蒼神龍ヴェール・バビロニア》]]等で置換された[[ドロー]]だったとしても[[エクストラウィン]]は可能。置換元の処理は「[[ゲーム]]の敗北」であり、「ドロー」ではないので[[置換効果]]の連鎖には該当しない。

-置換先の処理が禁じられている場合、置換することはできないという置換効果の大原則がある。例えば[[常在型能力]]による[[継続的効果]]によって自分の勝利が禁止されている状況([[《不敗英雄 ヴァルハラ・グランデ》]]等)では、勝利を回避された上でそのまま[[ライブラリアウト]]を迎えてしまうことになり、相性が極めて悪い。《水上第九院 シャコガイル》での勝ちの構えに入る前に[[除去]]しなければならない。

-置換元のイベントがそもそも発生していないと置換しようとする機会そのものが存在しないことになる。したがって《水上第九院 シャコガイル》とは別の[[敗北回避能力]]、例えば自分の[[《燃える革命 ドギラゴン》]]や[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]と組み合せると、肝心の《水上第九院 シャコガイル》が重要な場面で置換できないという事態に陥る。他の[[カード]]と組み合せる場合は噛み合わせを考慮に入れる必要がある。

-[[置換効果]]による勝利であるため、[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]や[[《完全防御革命》]]等でさらに置換することはできず、負けを回避することはできない。

-相手の[[《傲慢の悪魔龍 スペルビア》]]が[[バトルゾーン]]にいて負けない状況が作られると、《水上第九院 シャコガイル》の[[エクストラウィン]]の条件が達成されない。かといって相手の[[《傲慢の悪魔龍 スペルビア》]]がいる以上、[[山札]]が無くなっても負けることはないのでそのまま[[デュエル]]は続行される。ただし、[[《傲慢の悪魔龍 スペルビア》]]が[[バトルゾーン]]を離れた瞬間、[[山札]]が無い[[プレイヤー]]は敗北という本来の[[ルール]]のもとで負けてしまうので、[[山札]]回復手段を用いないことには実質[[《傲慢の悪魔龍 スペルビア》]]が[[アンタッチャブル]]と化す。

-「[[ターン]]のはじめまで」の期間で有効な[[敗北回避能力]]は、その[[ターン]]に入った瞬間失効し、《水上第九院 シャコガイル》が誘発する「[[ターン]]のはじめ」[[ステップ]]そのものは含まないので[[エクストラウィン]]の障害とはならない。

-バトルゾーンに自分の[[《水上第九院 シャコガイル》]]と相手の[[《Q.Q.QX.》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]がおり、自分の山札が5枚で山札の下から2番目のカードが横向きの状態の時に、相手のターンのはじめに《シャコガイル》の効果で自分の山札を5枚引く時、横向きのカードを引いた時点で、最後の1枚を引く前に《Q.Q.QX.》の効果によって自分はゲームに負ける。というのも、暫定回答ではあるが、《Q.Q.QX.》の「相手は、自身の山札の横向きのカードを手札に加えた時」というのは単なる''[[トリガー能力]]ではなく、[[状況起因処理]]が発生する能力である''。そのため、横向きのカードを引いた瞬間、他の能力や呪文の[[解決]]中であっても、それに割り込んで自分の敗北が確定する。よって、《シャコガイル》が最後のカードを引く前にゲームに負けてしまう。
--ただし、横向きになっているのが、山札の1番下のカードだった場合は、《シャコガイル》の効果で勝利できる。

**テクニック [#oa4ed845]

-[[【緑単ループ】]]の[[フィニッシャー]]にする場合は、[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]で《水上第九院 シャコガイル》を[[マナ召喚]]しなければならないという点、および《シャコガイル》で一旦[[墓地]]と[[山札]]がリセットされるという点を念頭に置く必要がある。《水上第九院 シャコガイル》設置前に[[《天真妖精オチャッピィ》]]等で[[墓地]]をリセットするも良し、設置後に[[《桜風妖精ステップル》]]等で山札を削るも良しである。&br;基本的には[[《霊騎ラグマール》]]等で相手のメタクリーチャーは一掃されているはずなので、山札が5枚以下になった段階でターンを返せば問題はない。&br;前述のように相手のターンに入ってから勝てるので相手の[[《伝説のレジェンド ドギラゴン》]]の[[敗北回避能力]]を無視して勝つこともできる。しかし、制限時間をオーバーし、ターンを返すと引き分けと見なされて両者敗北となるケースが存在する。封印残り1枚の[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]と[[侵略ZERO]]を警戒する場合もターンを返すのは自滅行為と言える。そのような場合は[[《霊騎ラグマール》]]と[[《アラゴト・ムスビ》]]との3[[コスト軽減]][[コンボ]]等で山札を1枚にしてから、[[《龍魂要塞 ブルニカ》]]で引けば自ターン中に勝つことも十分に可能である。

-[[【知新ジャスティス】]]の場合は《シャコガイル》を出すために[[《魔龍バベルギヌス》]]に1枠割かなければならないが、[[山札]]が薄くなった段階で端末処理を[[《インフェルノ・サイン》]]と[[《サイバー・チューン》]]の[[踏み倒し]]に変更すれば、[[《聖霊左神ジャスティス》]]の[[cip]]を増幅させずとも勝つことができる。

-[[コンボ]]を意識せずともただ単に[[【サイクリカランデス】]]などの[[コントロール]]に挿しても強い。[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]の[[常在型能力]]を活かした過剰[[マナブースト]]を[[エクストラウィン]]の補助にそのまま利用できるし、[[マナ]]が伸びてから素直に使用する[[ドローソース]]としてもついでのように使用できる。

-[[【青黒緑シャコガイル】]]では防御札に[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を利用するので、この[[カード]]で[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の[[マッドネス]]を起動するという[[プレイング]]もある。[[《轟破天九十九語》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]の[[デメリット]]である相手のクリーチャーが並ぶという点をケアするのにも使えるが、大抵はこのカードが立っていて相手のターンに入った時点で勝ち確定となるのでこの点ではあまり美味しくないか。

-バトルゾーンに自分の[[《爆笑必至 じーさん》]]、[[《奇天烈X グランドダイス》]]、《シャコガイル》の3体がいた時に、「う〜む、負けそうじゃ」を連呼して山札のカードがなくなるまでこのクリーチャーの置換効果によるドローを連続で発生させて、勝利することができる。当然、途中で偶数のカードが表向きになって捲れた場合は自分が負けてしまうため注意。
--暫定回答だが、《爆笑必至 じーさん》のかわりに、[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]をバトルゾーンから離して、このコンボを発生させることもできる。

-[[《禁断〜封印されしX〜》]]を採用してゲーム開始前に[[山札]]を23枚に減らしておくのも手。[[呪文メタ]]、[[マナブースト]][[メタ]]、[[山札破壊]]にはそれだけ弱くなるので注意が必要。
--かつては、[[《禁断〜封印されしX〜》]]と[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]を採用して[[山札]]を19枚に減らすことができたが、現在は[[ゲーム開始時にバトルゾーンに存在出来るカード]]は各プレイヤー1セットしか用意できないルールによってできなくなった。

-地味ながら[[《黒神龍ザルバ》]]による[[ライブラリアウト]]戦法に対抗できる[[カード]]ということにはなるが、実際には事前に[[除去]]されてしまうだろう。

**環境において [#af606fcf]

登場から早速、[[新章デュエル・マスターズ環境]]では[[【緑単ループ】]]、[[【白緑メタリカ】]]等、[[《ベイB ジャック》]]を活用した[[無限ループ]]の[[フィニッシャー]]として多く採用された。

+[[ドロソ>ドローソース]]を同時搭載していれば自分の[[ターン]]でも勝てるし、当然相手の[[ターン]]でも勝てるという柔軟性
+フィニッシュに必要な枠の最小化
+最後が[[ドロー]]でさえあれば、自らの[[ライブラリアウト]]で勝てるという勝利条件の易化

が主な要因と考えられる。

無限[[ブースト]][[コンボ]]である[[【ラララオプティマス】]]でも、[[《常勝ディス・オプティマス》]]が[[殿堂入り]]した穴を埋める目的としても搭載されるケースがあった。

また、[[パワー]]が13000なので[[《天風のゲイル・ヴェスパー》]]と合わせてわずか1[[コスト]]まで[[コスト軽減]]でき、[[マナ回収]]で[[手札]]を補充しながら[[マナブースト]]により[[山札]]をほぼ無尽蔵に削ることができる[[《ジーク・ナハトファルター》]]の登場後は[[グランセクト]][[デッキ]]の[[フィニッシャー]]として採用されている。
-このことから、《水上第九院 シャコガイル》は「[[グランセクト]]の威を借る[[ムートピア]]」と皮肉られることがしばしばある。

[[双極篇環境]]では[[【青黒緑シャコガイル】]]、[[【轟破天九十九語】]]、[[【ゴクガサイクル】]]で出番を貰った。

[[超天篇環境]]では[[【ロマノフシャコガイル】]]で利用されるようになった。元々相手にターンを返すことがエクストラウィンを発動するのに求められており、そのために着地がどうしても必要であったが、そちらで使われる[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]の登場によって[[着地]]が必要であるという欠点すら克服された感がある。

エクストラウィンを決めるには、山札を削っていけばいいだけなので、特定のコンボパーツに頼ったり、下準備に手間がかかったりすることがない。そのため、このカードの登場以降、エクストラウィン持ちのカードの大半がこのカードの型落ちと言われ、[[《無限銀河ジ・エンド・オブ・ユニバース》]]と共にエクストラウィンの代表格となった。

**その他 [#z1687b89]
-[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]を持つ[[クリーチャー]]なので、[[ビッグマナ]]の[[ミラーマッチ]]では[[《黒豆だんしゃく/白米男しゃく》]]がこれに対する妨害札として機能する。

-[[Magic:The Gathering]]には《水上第九院 シャコガイル》のモデルになったと思われる《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》という[[クリーチャー]]が既に存在する。[[MTG>Magic:The Gathering]]とは[[ライブラリアウト]]の[[ルール]]が異なるため、[[エクストラウィン]]の条件が異なる。なおあちらは[[引く]]ことのみを置き換え、[[ライブラリアウト]]によって負けることまでは置き換えない。
--[[MTG>Magic:The Gathering]]では[[山札]]の[[カード]]が1枚もない状態そのものは許されており、そこからいくら[[山札]]を[[墓地]]等に送ろうとしても負けることはない。[[山札]]が0枚の状態でさらに[[ドロー]]しようした段階で初めて[[ライブラリアウト]]となる。これは「遊戯王」でも同じ[[ルール]]である。
--そのため、《研究室の偏執狂/Laboratory Maniac》のほうが《水上第九院 シャコガイル》よりも幅広い勝ちのルートが確保されているといえる。
--裏を返せば、《水上第九院 シャコガイル》をリリースしたということはすなわち、今後[[ライブラリアウト]]と判断される条件を変更する気は一切ないということでもある。

-モデルは貝の一種であるシャコガイだろう。しかし[[ムートピア]]の分類上は貝獣ではなく戦艦都市と思われる。

**関連カード [#zda22230]
-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]](DMEX-06)


**収録セット [#w2eb8508]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険(ベンチャー)!!」>DMRP-03]]
--[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](18/98)

**参考 [#d78ec3bf]
-[[ムートピア]]
-[[ドロー]]   
-[[ディスカード]] 
-[[ライブラリアウト]]
-[[エクストラウィン]]
-[[置換効果]]
-[[敗北回避能力]]

-[[【シャコガイル】]]
-[[【ヒラメキシャコガイル】]]
-[[【青黒緑シャコガイル】]]
-[[【灰瞳ループ】]]
-[[【白青緑シャコガイル】]]
-[[【ターミネーターシャコガイル】>【青魔導具】#dcf048de]]

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公式Q&A
>Q.''《水上第九院 シャコガイル》''がバトルゾーンにいて相手のターンのはじめに自分の山札が3枚しかありませんでした。最後の能力で勝てますか?
A.はい。山札の枚数が5枚なくても5枚引こうとしますので、最後の1枚を引く瞬間に勝つことができます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31606]]

>Q.''《水上第九院 シャコガイル》''がバトルゾーンにいる時、山札の最後の1枚が引く以外の方法でなくなった時はどうなりますか?
A.ゲームに負けます。マナゾーンやシールドゾーンに置かれたときはもちろんですが、引く以外の方法で手札に加わった時([[《ドンドン吸い込むナウ》]]など)もそれで山札がなくなれば負けとなります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31607]]

>Q.バトルゾーンに自分の[[《ファビュラス一番ドリップ》]]と''《水上第九院 シャコガイル》''がいる状況で、山札の最後の1枚を引く時、自分は《水上第九院 シャコガイル》の能力でゲームに勝てますか?
A.いいえ、勝てません。[[《ファビュラス一番ドリップ》]]の能力で、自分は山札がなくなってもゲームに負けなくなっています。''《水上第九院 シャコガイル》''の能力は自分が負ける時にだけ使えるので、この状況では使うことができません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33606]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);