#author("2022-02-11T22:57:14+09:00","","")
#author("2022-02-12T01:24:59+09:00","","")
*《&ruby(でんどうおうらいくうかん){殿堂王来空間};》 [#ffbf81a2]

|殿堂王来空間 VR 水文明 (2)|
|サイキック・フィールド|
|いずれかのプレイヤーが自身のマナゾーンにカードを置いた時、そのプレイヤーは[無色(2)]を支払ってもよい。そうしたら、そのプレイヤーはカードを1枚引く。その後、このフィールドを《覚醒竜機ボルバルザークJr.》側に裏返す。|
|BGCOLOR(white):裏面⇒[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]|

[[DMEX-18]]で登場した[[水]]の[[サイキック・フィールド]]。

いずれかの[[プレイヤー]]が[[マナチャージ]]および[[マナブースト]]を行った時、その[[プレイヤー]]は、2[[マナ]]支払う事で1[[ドロー]]する権利が与えられる。こうして[[マナ]]を支払った場合、このカードは[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]側に裏返る。

-[[コスト]]の支払いは相手も行える。
[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]は各[[ターン]]の終わりに[[サイキック・フィールド]]に裏返るため、相手[[ターン]]中であれば相手は気兼ねなく[[コスト]]を支払える。
[[サイキック・クリーチャー]]側に裏返った所を[[除去]]してもよいだろう。

-「殿堂王来空間」は[[王来篇背景ストーリー]]終盤で初めて言及された用語。[[「強力すぎる自らの力を制御できなかった存在」が送られる>《電磁 テンプロ-3》]]「[[歴史の裏側>《天翼 ヘブフォ-3》]]」であるとされる。[[DMRP-20]]での描写からは、「[[殿堂入り]]あるいは[[プレミアム殿堂]]視定される」というメタい事象を、[[背景世界>背景ストーリー]]に落とし込んだ空間であることが察せられる。
「[[危険すぎるために歴史の修正力によって歴史の裏側に封印>《戯具 ヴォギシャ》]]」されるなどのおどろおどろしい言及は、[[殿堂入り]]/[[プレミアム殿堂]]について、下述の安息地としての和やかな様子とは裏腹で、脅威的な現実を描いていた。
-珍しく[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果で[[裏返>裏返す]]せないカードの一つ。[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]は[[ドラグハート]]もしくは[[サイキック・クリーチャー]]のみを対象にするので、[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]からこちらに裏返すことは可能だが、このカードを[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]にすることはできない。

-[[DMX-04]]・[[DMX-05]]ごろから公式は、[[プレミアム殿堂]]に指定されるという事象を「[[温泉]]」と呼ぶことが多く、”被指定クリーチャーらは戦役を終えて余生を休養地で過ごしている”というポジティブあるいは和やかな形で表現されることが多かった。当カードの[[イラスト]]は明らかにそれを踏襲している。
[[王来篇背景ストーリー]]の後日談を描いた[[フレーバーテキスト]]も、[[プレミアム殿堂]]に付き纏う「歴史の裏側」としてのイメージを、「[[温泉]]」としてのイメージへと媒介するようなものとなっている。
-[[コスト]]6以下の[[ウエポン]]ではない[[カード]]なので、実用性は無いが一応[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の能力で[[バトルゾーン]]に出すことができる。

-温泉に集うクリーチャーの面々は、いずれも[[DMEX-18]]発売時点で[[プレミアム殿堂]]のカードである。

-[[《エンジョイプレイ! みんなの遊び場! GANG PARADE!》]]以来2枚目となる[[サイキック・フィールド]]。初の1枚で成立する[[サイキック・フィールド]]である。

-珍しく[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]の効果で[[裏返>裏返す]]せないカードの一つ。[[《覚星龍界 剣聖ジゲン》]]は[[ドラグハート]]もしくは[[サイキック・クリーチャー]]のみを対象にするので、[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]からこちらに裏返すことは可能だが、このカードを[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]にすることはできない。
-「殿堂王来空間」は[[王来篇背景ストーリー]]終盤で初めて言及された用語。[[「強力すぎる自らの力を制御できなかった存在」が送られる「歴史の裏側>《天翼 ヘブフォ-3》]]」であるとされる。[[DMRP-20]]での描写からは、「[[殿堂入り]]あるいは[[プレミアム殿堂]]視定される」というメタい事象を、[[背景世界>背景ストーリー]]に落とし込んだ空間であることが察せられる。
「[[危険すぎるために歴史の修正力によって歴史の裏側に封印>《戯具 ヴォギシャ》]]」されるなどのおどろおどろしい言及は、[[殿堂入り]]/[[プレミアム殿堂]]について、下述の安息地としての和やかな様子とは裏腹で、脅威的な現実を描いていた。

-実用性は無いが[[コスト]]6以下の[[ウエポン]]ではない[[カード]]なので、一応[[《次元龍覇 グレンモルト「覇」》]]の能力で[[バトルゾーン]]に出すことができる。
-[[DMX-04]]・[[DMX-05]]ごろから公式は、[[プレミアム殿堂]]に指定されるという事象を「[[温泉]]」と呼ぶことが多く、”被指定クリーチャーらは戦役を終えて余生を休養地で過ごしている”というポジティブあるいは和やかな形で表現されることが多かった。当カードの[[イラスト]]は明らかにそれを踏襲している。
[[王来篇背景ストーリー]]の後日談を描いた当カードの[[フレーバーテキスト]]は、[[プレミアム殿堂]]に付き纏う「歴史の裏側」としてのイメージを、「[[温泉]]」としてのイメージへと媒介するようなものとなっている。

-温泉に集うクリーチャーの面々は、[[DMEX-18]]発売時点で[[プレミアム殿堂]]に指定されていた3体のほか、[[プレミアム殿堂]]カードを元にリメイクされた[[《キング・ボルバルザーク》]][[《クイーン・アマテラス》]]が並ぶ豪華な顔ぶれ。《ボルバルザーク》と《アマテラス》は、「[[温泉]]」を始めとするメタネタを扱った[[DMX-24]]にて、[[婚姻関係を結んでいる>《熱湯グレンニャー》]]。

**関連カード [#p9fc1a52]
-このカードに描かれているクリーチャー
--[[《キング・ボルバルザーク》]]
--[[《クイーン・アマテラス》]]
--[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]
--[[《アクアン》]]
--[[《呪紋の化身》]]

//**関連カード [#p9fc1a52]
//-[[《》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMEX-18]]&br;'''[[王来大戦>王来篇背景ストーリー]]の終了後、殿堂王来空間は[[戦いから解放された英雄>プレミアム殿堂]]たちの[[やすらぎの土地>温泉]]となった。'''

**収録セット [#x9081ce9]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMEX-18 「20周年超感謝メモリアルパック 裏の章 パラレル・マスターズ」>DMEX-18]](10b/75)

**参考 [#jd0f1426]
-[[サイキック・フィールド]]
-[[マナチャージ]]
-[[マナブースト]]
-[[ドロー]]
-[[裏返す]]
-[[温泉]]

&tag(サイキック・フィールド,サイキック,フィールド,水文明,青単,単色,コスト2,マナゾーンにカードを置いた時,代替コスト,ドロー,裏返す,VR,ベリーレア,RUI MARUYAMA);