#author("2020-12-16T08:53:35+09:00","","")
*《&ruby(ディスガロス・カルマ){業王の破戒};》 [#ad6160f0]
#author("2024-03-24T12:54:51+09:00","","")
*《&ruby(ディガロス・カルマ){業王の破戒};》 [#ad6160f0]

|業王の破戒 UC 闇文明 (7)|
|呪文:チーム零|
|S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のクリーチャーを1体破壊する。|
|バトルゾーンに自分の水のクリーチャーがあれば、相手のパワー3000以下のクリーチャーをすべて持ち主の手札に戻す。|

[[DMRP-16]]で登場した[[闇]]の[[チーム零]][[呪文]]。

相手[[クリーチャー]]1体を破壊する[[S・トリガー]][[呪文]]。さらに[[バトルゾーン]]に自分の[[水]]の[[クリーチャー]]があれば相手の[[パワー]]3000以下の[[クリーチャー]]をすべて[[バウンス]]する[[能力]]を持つ。
相手[[クリーチャー]]1体を[[破壊]]する[[S・トリガー]][[呪文]]。
自分の[[水]]の[[クリーチャー]]があれば全体[[バウンス]]が追加される。

いの一番に思いつくのは[[《異端流し オニカマス》]]を全体バウンスの発動補助に使用することだろう。そちらは腐りにくい[[アンタッチャブル]]付きの[[コスト踏み倒しメタ]]なので、[[デッキ]]の[[汎用性]]を下げない上に場持ちしやすいウィニーとして発動補助に貢献してくれるはずである。
[[バウンス]]の対象外となる高[[パワー]]の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しつつ、全体[[バウンス]]で小型[[クリーチャー]]を一掃できる。
[[《異端流し オニカマス》]]に代表される小型[[アンタッチャブル]]を止められる点も強力。
[[水]]の[[クリーチャー]]がいない場合でも[[コスト]]が1重くなった[[《デーモン・ハンド》]]といったスペックになるため、腐る場面も少ない。

-闇単色でありながら、[[バウンス]]能力を持つのは珍しいが、それは下記のサイクルすべてに言える。
[[《異端流し オニカマス》]]のような、[[除去]]に耐性を持つ小型の[[水]][[クリーチャー]]とは相性がよい。
場持ちがよく、早い段階から[[バトルゾーン]]に出せるため、追加効果の条件を満たしやすい。

**環境において [#y758ac64]
超・十マーク2ブロック構築環境では[[【ドロマーギャラクシールド】>【白青ギャラクシールド】]]の防御札として使われている。

[[シールド戦]][[環境]]では極力ピックしたい[[全体除去]]という立ち位置。このカードがあるからこそシールド戦で水のクリーチャーが高く評価されている。

**その他 [#y9eb8b5e]
-闇単色でありながら、[[バウンス]]能力を持つのは珍しいが、それはこのサイクルすべてに言える。

-名前の「カルマ」は、「業」の訳であり、「業王」を冠するディガロの名前そのままである。
--既存の「カルマ」の名を持つ[[背景ストーリー]]用語に[[オラクル]]の位階があったが、デュエチューブの動画((https://youtu.be/ZJ46l-zFOCs?t=795))で闇の九王とオラクルの位階に「ある程度の関連がある」ことが示唆され、偶然の一致ではなく両者に関係がある可能性が高まった。特に、そのカルマの始祖とされる「[[魔壊業皇 デストピア>《魔壊業皇 デストピア》]]」の名にしっかりと「業」の字が入っていることから、両者が[[パラレル存在]]である可能性は高い((もしも両者が[[パラレル存在]]であった場合、《デストピア》の別の[[パラレル存在]]である[[《超・魔壊王 デスシラズ∞》]]とも[[パラレル存在]]の関係になることが確定する))。
//-名前の「カルマ」は、[[オラクル]]の位階の一つ「カルマ」とは関係がない……はずだったが、業王ディガロとの関連性を匂わせるカルマの始祖「魔壊業皇 デストピア」の[[名前が出た>《盗掘人形モールス》]]ことにより、全く無関係と言いきれなくなってしまった。
//--とはいえ、「カルマ」は「業」の一般的な同義語であるし、両者の名前が偶然に一致した可能性も否定できない。
//--デュエチューブの動画((https://youtu.be/ZJ46l-zFOCs?t=795))では、闇の九王とオラクルの位階に「ある程度の関連がある」ことが示唆された。

**関連カード [#rd877ceb]
-[[《冥王の牙》]]
-[[《テック団の波壊Go!》]]

***[[サイクル]] [#k3f13a16]
それぞれ[[S・トリガー]]の[[単色]]呪文で、所有種族が所属するもう片方の文明の能力を持つ。
[[S・トリガー]]の[[単色]]呪文サイクル。
[[サブタイプ]]に各陣営を持っており、もう片方の文明を持つ自分のクリーチャーがバトルゾーンにあれば、その文明の特性に合わせた能力が追加で発動する。

-《業王の破戒》
-[[《紫の夜に幕を下すスパーク》]]
-[[《「さぁさぁ、お代は見てのお帰りだよ!」》]]
-''《業王の破戒》''
-[[《スパダチ・ジェネレーション!!!》]]
-[[《ゴリミング・トラップ》]]
-[[《「さぁさぁ、お代は見てのお帰りだよ!」》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z272a321]
-[[DMRP-16]]&br;'''[[ジャオウガ>《鬼ヶ王魔 エンド・ジャオウガ》]]が立ち上がったことで巻き起こった衝撃波は、各地に様々な影響を与えた。[[闇文明]]では業王ディガロが消滅の間際に残した呪いが発動し、円卓が再構築されようとしていた……。'''
-[[DMRP-16]]&br;'''[[ジャオウガ>《鬼ヶ覇王 ジャオウガ》]]が立ち上がったことで巻き起こった衝撃波は、各地に様々な影響を与えた。[[闇文明]]では業王ディガロが消滅の間際に残した呪いが発動し、[[円卓>《七王の円卓》]]が再構築されようとしていた……。'''

**収録セット [#zc38d7f0]
-illus.[[IWAO]]
--[[DMRP-16 「十王篇 第4弾 百王×邪王 鬼レヴォリューション!!!」>DMRP-16]](39/95)

**参考 [#ec36d9aa]
-[[チーム零]]
-[[S・トリガー]]
-[[破壊]]
-[[確定除去]]
-[[水]]
-[[パワー]]
-[[バウンス]]
-[[全体除去]]

-[[闇の七王]]

&tag(呪文,闇文明,単色,コスト7,チーム零,S・トリガー,除去,確定除去.破壊,全体除去,パワー3000以下,バウンス,・,UC,アンコモン,IWAO);
&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト7,チーム零,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,パワー3000以下,全体除去,バウンス,オールバウンス,追加除去,・,闇の七王,UC,アンコモン,IWAO,十王篇ブロック);