#author("2021-07-11T01:34:24+09:00","","") *《&ruby(あんこくはかいしん){暗黒破壊神};デス・フェニックス》 [#y2c8b980] |暗黒破壊神デス・フェニックス P 闇/火文明 (4)| |進化クリーチャー:ゴッド/フェニックス 9000+| |墓地進化V:闇または火のクリーチャーを2体墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつ出す。| |パワード・ブレイカー| |トライ・G・リンク:《龍神ヘヴィ》の右横または《龍神メタル》の左横、またはその間(バトルゾーンに自分の指定ゴッドがあれば、このカードをリンクしてもよい)| |メテオバーン:このクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーの下に重ねたカードを1枚、墓地に置いてもよい。そうしたら、《龍神ヘヴィ》または《龍神メタル》を1体自分の墓地から出す。| [[DMEX-16]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[進化]][[ゴッド]]/[[フェニックス]]。 [[《破壊神デス》]]が[[《暗黒王デス・フェニックス》]]と合体し、[[《破壊神デスペラード》]]よりさらにコストが軽くなってリメイクされた。 [[墓地進化V]]によって墓地に[[進化元]]が2体必要になったとはいえ、コストが4まで下がっているので出しやすさが格段に上がっている。 さらに[[メテオバーン]]でリンク先を出せてしまうため、[[ヘヴィ・デス・メタル]]の完成難易度自体も大幅に下がっている。 なお、進化元にしていた[[《龍神ヘヴィ》]]や[[《龍神メタル》]]をメテオバーンで墓地に置いた場合、出すクリーチャーを選ぶタイミングで墓地に存在していることになるのでそれを出すことができる。 ただし、このカードには[[《破壊神デス》]]や[[《破壊神デスペラード》]]のような[[トライ・G・リンク]]した時、あるいはリンクしている間に働く能力を持たない為、3体リンクをするメリットは少ない。 強いて言えばリンクによってパワーが上がるので[[パワード・ブレイカー]]に恩恵があり、[[《龍神ヘヴィ》]]の効果で相手に[[自爆特攻]]させる際にバトルで負ける相手を減らせられる。3体リンクが完成すればパワー21000の[[Q・ブレイカー]]に。 このカードの強みはコスト4の軽さで[[《龍神メタル》]]の[[ランデス]]を仕掛けられる、もしくは[[《龍神ヘヴィ》]]を蘇生することでパワー14000以下の[[クリーチャー]]を殲滅&牽制できることにある。 [[《メルゲ否男/「今も我らの願いはただひとつ」》]]、[[《ダーク・ライフ》]]、[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]などで墓地肥やしとマナブーストを両立すれば最速3ターン目にも出せる。 //[[《ダーク・ライフ》]]は墓地進化の種にならないからベラドンナの劣化ぎみでは? 自然入りの場合、[[《幻緑の双月/母なる星域》]]も相性が良い。 クリーチャー側で2ターン目のマナブーストができ、呪文側でマナゾーンにある《暗黒破壊神デス・フェニックス》を出すことができる。《母なる星域》は唱える時点でマナゾーンに3枚のカードがあればコスト4の進化クリーチャーを出せるのはポイント。 [[G・リンク]]の疑似耐性が[[リアニメイト]]と噛み合っていることもあり、ド派手な他の[[破壊神デス]]よりも安定性と小回りに優れたスペックと言える。 また、[[進化]][[フェニックス]]としても[[進化V]]の条件が緩く、かなり出しやすい部類に入る。 -[[《ゴッド・ルピア》]]から2→4と綺麗に繋がるが、[[墓地]]にクリーチャーを2体必要とするため、1ターン目に[[《ブラッディ・クロス》]]でも使わない限り3ターン目の召喚はほぼ不可能。 -「[[破壊神デス]]」の[[名称カテゴリ]]に含まれるので、[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]で出せる。 --[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]は、[[《龍神ヘヴィ》]]とルビが一致しなかったために出せなかった。 -[[《生命と大地と轟破の決断》]]でこの[[クリーチャー]]と[[《龍神ヘヴィ》]]を、自身の[[メテオバーン]]で[[《龍神メタル》]]を[[コスト踏み倒し]]することで1ターンで[[トライ・G・リンク]]を達成することも可能ではある。[[《二刀流Re:トレーニング》]]や[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]で連続攻撃するのも手か。 -[[《龍神メタル》]]とリンクしたら、「[[W・ブレイカー]]」「[[T・ブレイカー]]」「[[パワード・ブレイカー]]」の3つのブレイカー能力を持つこととなる。この場合、TCG版では攻撃プレイヤーが好きな1つを選び、そのブレイク数でブレイクする。余談だがデュエプレでは最もブレイク数の多いものが自動で有効になる。 -能力の関係上、[[《破壊神デス》]]のリメイクと謳われているが、イラストから[[《暗黒王デス・フェニックス》]]がゴッドの力を得た姿に見えなくもない。 よく見ると腹に[[《神滅竜騎ガルザーク》]]が埋まっているのが確認できる。 --コストとパワー、2体の進化元が要るという点はあちらと同一だが、進化する手段は大きく変わった一方、[[シールド焼却]]や[[ハンデス]]自体は受け継がれていない。そのまま導入していたら強すぎると判断されたためだろう。 -[[《邪神M・ロマノフ》]]、[[《邪神R・ロマノフ》]]、[[《邪神C・ロマノフ》]]から実に11年ぶりとなる[[ゴッド]]の[[進化クリーチャー]]。 //リンク対象は通常クリーチャーだが、このクリーチャーとリンクする事で''【進化クリーチャー兼、クリーチャー】''のような扱いになるかは未判明。 //「特殊タイプ」ページに書いてある。→特殊タイプは加点方式である。例えば《名も無き神人類》(非進化)と《蒼世神 ADAM》(進化)がG・リンクして1体のクリーチャーになった場合、「進化」の特殊タイプを持つことが優先されて進化クリーチャーとなる。 **関連カード [#ta1e7023] -[[《暗黒王デス・フェニックス》]] -[[《破壊神デス》]] **収録セット [#u484a440] -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](56/100) **参考 [#f1163cf9] -[[進化クリーチャー]] -[[ゴッド]] -[[フェニックス]] -[[墓地進化V]] -[[闇]] -[[火]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[トライ・G・リンク]] -[[メテオバーン]] -[[リアニメイト]] -[[破壊神デス]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,闇文明,火文明,黒赤,多色,コスト4,ゴッド,フェニックス,パワー9000+,パワー9000,墓地進化V,墓地進化V:闇または火のクリーチャー,墓地進化,墓地進化:闇または火のクリーチャー,進化V,進化V:闇または火のクリーチャー,進化,進化:闇または火のクリーチャー,パワード・ブレイカー,トライ・G・リンク,G・リンク,リンク,メテオバーン,アタックトリガー,カード名,リアニメイト,《破壊神デス》,・,P,レアリティなし,Ishibashi Yosuke);