#author("2020-06-08T18:47:35+09:00","","")
#author("2023-12-21T09:49:35+09:00","","")
*《&ruby(あくませいれい){悪魔聖霊};アウゼス》 [#z543dc01]

|悪魔聖霊アウゼス SR 光/闇文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 6500|
|シンパシー:エンジェル・コマンドおよびデーモン・コマンド(このクリーチャーを召喚する時支払うコストは、バトルゾーンにある自分のエンジェル・コマンドまたはデーモン・コマンド1体につき1少なくなる。ただしコストは2より少なくならない)|
|自分のエンジェル・コマンドまたはデーモン・コマンドが攻撃する時、相手のタップされているクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|

[[DM-13]]で登場した[[エンジェル・コマンド]]/[[デーモン・コマンド]]。 

[[敵対色]]の多色カードで、2つの[[種族]]を対象にした[[シンパシー]]と、それらの[[攻撃]]時に[[タップ]]されている相手[[クリーチャー]]を[[破壊]]するシステム的能力を持つ。
[[敵対色]]の多色カードで、2つの[[種族]]を対象にした[[シンパシー]]と、それらの[[攻撃]]時に[[タップ]]されている相手[[クリーチャー]]を[[破壊]]する[[能力]]を持つ。

自分の[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]は、[[アタックトリガー]]で[[タップ]]されている相手[[クリーチャー]]を[[破壊]]できるようになる。無論、自身も効果の対象であるため、他に効果の対象となる[[クリーチャー]]が居なくとも一定の活躍は期待出来る。
場に[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]がいるほど効果も凶悪性を増し、[[シンパシー]]もあって、[[種族]]デッキなどではかなりの[[カードパワー]]になる。
[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]による、[[殴り返し]]や[[タップ&デストロイ]]を強化する[[クリーチャー]]である。

[[タップキル]]をより確実に、より強力にする効果であり、[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]は[[タップキル]]の際、[[ブロッカー]]や[[シノビ]]にかかわらず、サイズをも無視して一方的に[[破壊]]出来るようになる。他には、1体に[[バトル]]しつつさらに別の1体を[[効果]]で[[破壊]]したり、[[シールド]]を[[攻撃]]しつつ片手間で[[タップ]]されている[[クリーチャー]]を破壊したり、[[覚醒]][[クリーチャー]]を[[効果]]で[[解除]]しつつ小型化したところを[[バトル]]で[[破壊]]するなど、汎用性や爆発力にも富んだ強力な能力である。
相手の[[クリーチャー]]が[[タップ]]されていれば、[[バトル]]と[[能力]]で2体の[[クリーチャー]]を[[破壊]]したり、[[シールド]]を[[攻撃]]しながら[[クリーチャー]]を[[破壊]]し、処理と攻めを同時にこなすことが出来る。
大型[[クリーチャー]]も[[パワー]]や[[ブロッカー]]を無視して[[能力]]で[[破壊]]出来る。
[[覚醒]][[サイキック・クリーチャー]]や[[G・リンク]]した[[ゴッド]]などの[[解除]]、[[リンク解除]]持ちにも有用であり、《悪魔聖霊アウゼス》の[[能力]]で[[解除]]しつつ小型化した所を[[バトル]]で[[破壊]]することで、[[除去]]耐性を貫通して処理が可能。

相手[[クリーチャー]]を[[タップ]]する能力をもった[[カード]]があれば、能動的に効果を発動できるようになる。特に[[オールタップ]]との組み合わせはこの[[クリーチャー]]を使った戦術として有名である。
[[ブロッカー]]が多い[[光]]や妨害手段が多い[[闇]]は場が頓着しやすく、《アウゼス》自身が相手の[[タップ]]を伴う行動をけん制するのもあって、場が並べあいに発展しやすい。そうして場の[[カードパワー]]が高まった状態下場で成功させれば、勝負を決する破壊力になる。[[スパーク]]系をはじめとした[[タップ]]能力持ち[[カード]]は[[S・トリガー]]持ちのもの多く、それらの防御札を有効な[[除去]]札に活用出来る点も相性がいい。
[[除去]]の性質としては、[[攻撃]]時限定だが[[スレイヤー]]や[[すべてのバトルに勝つ]][[能力]]の上位[[能力]]と考えてよいだろう。

その他、大型種の多い[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]において、6コストからさらに小型化するこの《アウゼス》は貴重な存在である。低コストで[[エンジェル・コマンド]]または[[デーモン・コマンド]]を出せるというのは文面以上に魅力的なものであり、[[進化]]の種にはもちろん、複数の[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]を[[G・ゼロ]]の条件として要求する[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]や[[《聖霊王アルファリオン》]]、同じく[[覚醒]]条件として要求してくる[[《時空の霊魔シュヴァル》]]などの運用性を高めてくれる。
打点としては無論、[[進化元]]や[[封印]]の解除要員等、[[種族]]サポートの恩恵は大きい。自身も強力な[[システムクリーチャー]]であり、片手間で出せる割には大きな脅威になりえる。
相手[[クリーチャー]]の一斉攻撃や大型[[クリーチャー]]による切り込みに対して、小型かつ少数でも[[エンジェル・コマンド]]、[[デーモン・コマンド]]が自陣にいれば、容易に盤面を奪い返すことが可能となる。
カウンター気味に出して[[能力]]を使うだけでなく、《悪魔聖霊アウゼス》が立っているだけで相手の[[攻撃]]を抑制することが出来る。

サポートの多い[[エンジェル・コマンド]]・[[デーモン・コマンド]]を多用した[[デッキ]]で高い[[カードパワー]]を発揮し、かつ自分も様々な[[種族]]サポートの恩恵を受けられるという、ポテンシャルの高い[[カード]]である。いぶし銀的な立ち位置ではあるものの、相手に差し込むことが出来れば大きな[[アドバンテージ]]を稼げる強力な能力を持ち、[[進化]]の種やダメ押しの一手にも一役買ってくれるので、是非とも上手く扱ってやりたい。また、魅力的な特性を生かして専用デッキを作ってみてもいいだろう。(専用デッキ[[【アウゼス】]]を参照)
[[シンパシー]]を持っており、4[[コスト]]の[[エンジェル・コマンド]]または[[デーモン・コマンド]]から綺麗につながる。[[【アウゼス】]]を組む際はこの流れを意識するとよい。
4、5[[ターン]]目は[[ビートダウン]]の[[進化]][[クリーチャー]]や中型[[スピードアタッカー]]が切り込んできやすいタイミングであり、返しで《悪魔聖霊アウゼス》を出して[[能力]]の起動が狙える。
最大で2[[コスト]]まで[[コスト軽減]]出来るが、どちらの[[種族]]も大型が多くそこまで軽くなることは稀。[[ビートダウン]]に間に合わせることが出来れば[[シンパシー]]を十分活用したといえるだろう。

-[[クリーチャー]]の[[破壊]][[効果]]は強制である。厄介な[[pig]]持ちや[[タップ]]状態の[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]がいる時は注意。
[[種族]]が優秀なため軽量化の恩恵は大きく、[[進化元]]としてはもちろん、[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]、[[《聖霊王アルファリオン》]]の[[G・ゼロ]]や[[《時空の霊魔シュヴァル》]]の[[覚醒]]の補助、[[封印]]の解除要員などの活躍が期待出来る。

-[[超次元]]などの共通パーツには[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]持ちが多く、《アウゼス》もそれらに高い恩恵を受けることが出来る。[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]や[[《時空の封殺ディアス Z》]]との相性は勿論、場に残った[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]や[[覚醒]]し損ねた者達が[[除去]]カードに化けるなど高い運用性を発揮出来る。[[《超次元シャイニー・ホール》]]も汎用性にすぐれた[[タップ]]カードである。[[種族デッキ]]でなくとも、共通パーツで種が出せるなら差し込んでみてもいいだろう。
前述した通り、積極的な[[タップ&デストロイ]]も強力。
[[ブロッカー]]が多い[[光]]や妨害手段が多い[[闇]]の[[カード]]を使っていると、場が膠着しやすく並べ合いになりやすい。《悪魔聖霊アウゼス》がいる状態で[[オールタップ]]などが決まれば、一気に盤面を壊滅させることが出来る。
[[《スーパー・スパーク》]]や[[《超次元シャイニー・ホール》]]など、[[クリーチャー]]を[[タップ]]出来る汎用性の高い[[カード]]は数多く存在する。

-[[《清浄の精霊ウル》]]とは極めて好相性。[[タップ]]能力で《アウゼス》を能動的に発動することが出来、[[シンパシー]]元にもなる。[[S・トリガー]]で出てきた際には、殴り返し時に《アウゼス》の効果で、[[攻撃]]してきた[[クリーチャー]]や[[タップ]]能力で足止めした[[クリーチャー]]を複数[[破壊]]できる
欠点としては、[[能力]]が[[除去]]である以上[[コントロール]]などの[[クリーチャー]]を出さない相手には役割を持つことが出来ない。
[[能力]]や[[シンパシー]]を有効に扱うには、相性の良い[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]にも恵まれる必要がある。
ただ、上記の通り[[種族]]の恩恵が大きいため、[[能力]]が有効に使えなくともまだ潰しがきく方ではある。絶妙な[[パワー]]を持ち[[コスト]]軽減して出せる打点としても悪くない。自身も[[能力]]に含まれるので、単体でも一定の活躍は期待できるのも評価点。
しかし、[[環境]]や[[カードプール]]によって評価が変動しやすい[[カード]]であることは間違いない。

-[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]、[[《時の革命 ミラダンテ》]]組み合わせると、[[cip]]能力で複数相手[[クリーチャー]]を[[タップ]]した上で即[[攻撃]]に移れるため、相手の場を一気に2体も破壊出来る。しかもただの[[タップ]]ではなく[[フリーズ]]であるため次のターンも効果の発動機会に恵まれる。また、[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]と組み合わせると攻撃時に[[確定除去]]が放てるようになる。その他、[[フリーズ]]全般とは相性がいい。
メジャーな[[種族]]を持つ[[スーパーレア]]ではあるが、非常に尖った性能をした[[クリーチャー]]である。
[[エンジェル・コマンド]]や[[デーモン・コマンド]]で構成された[[デッキ]]に差し込んでもいいが、高い[[ビートダウン]]耐性と[[タップ&デストロイ]]性能に注目して専用[[デッキ]][[【アウゼス】]]を組むことも十分可能である。

登場当時としてはほぼ全ての[[デッキ]]が少しずつ刻む[[プレイング]]をしなければならず、[[【ボルバル】]]ですらも先に[[S・トリガー]]を踏んでおきたいという観点から必ずしも[[ワンショット]]に拘らなかったため、このクリーチャーによる除去を相手が受け付けるタイミングは現在の感覚で考えるよりも遥かに多かった。

-[[攻撃]]対象を《悪魔聖霊アウゼス》の[[能力]]で[[破壊]]した場合、[[攻撃]]対象がいなくなれば[[バトル]]は中止される。
--[[スレイヤー]]を[[攻撃]]して[[能力]]で[[破壊]]した場合、[[バトル]]が行われないため[[スレイヤー]]を発動させずに処理できる。
--[[バトル]]を置換する[[《恐気の覚醒者ランブル・レクター》]]に[[攻撃]]した場合も、[[バトル]]をする前に[[破壊]]することが出来る。
---ただし[[解除]]後の[[《時空の賢者ランブル》]]と[[バトル]]することになるため、[[スレイヤー]]で相打ちとなる。

-[[クリーチャー]]の[[破壊]]は[[強制]]である。厄介な[[pig]]持ちや[[タップ]]状態の[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]がいる時は注意。

-[[光]]と[[闇]]の[[サイキック・クリーチャー]]は[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]が多いため相性がいい。[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]や[[《時空の封殺ディアス Z》]]との相性は勿論、[[能力]]を使い終わった[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]や[[覚醒]]し損ねた[[クリーチャー]]が[[除去]]に化ける。[[《超次元シャイニー・ホール》]]も汎用性に優れた[[タップ]]手段である。
--また、4[[コスト]]の[[超次元]][[呪文]]で[[《時空の霊魔シュヴァル》]]を出すと次のターンに綺麗につながる。

-[[《聖霊龍王 ミラクルスター》]]、[[《時の革命 ミラダンテ》]]と組み合わせることで、[[cip]]で相手[[クリーチャー]]を複数[[タップ]]して即[[攻撃]]に移れるため、相手の[[クリーチャー]]を一気に2体も破壊出来る。しかも[[フリーズ]]であるため次のターンも効果の発動機会に恵まれる。また、[[《凍結の魔天ダイイング・メッセージ》]]と組み合わせると攻撃時に[[確定除去]]が放てるようになる。

-[[《スベンガリィ・クロウラー》]]など相手の[[クリーチャー]]を[[タップ]]させて出させる[[クリーチャー]]と組み合わせると疑似[[ロック]]になる。特に[[《スベンガリィ・クロウラー》]]は自身の[[クリーチャー]]に攻撃できないデメリットを効果で補えるため好相性。

-効果の対象となる2つの[[種族]]があるが、恩恵は[[エンジェル・コマンド]]に偏重気味。まともな[[破壊]]手段を持たず[[タップ]]能力を存分に扱える[[光]][[文明]]の彼らに対して、[[闇]][[文明]]及び[[デーモン・コマンド]]は単体・全体ともに[[除去]]で溢れかえっており、能力においては恩恵があまりない。
--[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]、[[光]]の[[デーモン・コマンド]]が登場したことにより、一概にはそうも言えなくなった。[[エンジェル・コマンド]]・[[デーモン・コマンド]]共に[[デッキ]]が多様化しつつあり、この[[カード]]の活躍の場も広がるだろう。
-効果の対象となる2つの[[種族]]があるが、恩恵は[[エンジェル・コマンド]]に偏重気味。まともな[[破壊]]手段を持たず[[タップ]]能力を存分に扱える[[光]][[文明]]に対して、[[闇]][[文明]]及び[[デーモン・コマンド]]は[[除去]]で溢れかえっており、[[能力]]においては恩恵があまりなかった。
--現在は[[闇]]の[[エンジェル・コマンド]]、[[光]]の[[デーモン・コマンド]]が登場したことにより、一概にはそうも言えなくなった。[[エンジェル・コマンド]]、[[デーモン・コマンド]]共に[[デッキ]]が多様化しつつあり、《悪魔聖霊アウゼス》の活躍の場も広がるだろう。

-[[エンジェル・コマンド]][[進化]][[クリーチャー]]全般と好相性。[[《聖霊王アルカディアス》]]を中心とした[[ロック]]能力持ちは《アウゼス》を守りつつ場持ちを高めて[[シンパシー]]を有効に使えるようにし、不安な[[除去]]方面を《アウゼス》で補える。[[《聖霊王エルフェウス》]]と組み合わせれば、相手の場に出た[[クリーチャー]]をことごとく効果で[[破壊]]できる。小型化する《アウゼス》も彼らの[[進化]]元として優秀である。
-[[進化]][[エンジェル・コマンド]]全般と好相性。[[《聖霊王アルカディアス》]]を中心とした[[ロック]]能力持ちは[[呪文]]や[[コントロール]]に強く、《悪魔聖霊アウゼス》は[[クリーチャー]]や[[ビートダウン]]に強い。[[《聖霊王エルフェウス》]]と組み合わせれば、相手の場に出た[[クリーチャー]]をことごとく効果で[[破壊]]できる。[[コスト軽減]]出来る点も[[進化]]元として優秀である。

-[[光]]/[[闇]]の[[除去]]能力持ちという点で、皮肉にもアルカディアス系と[[バロム]]系の[[進化]][[クリーチャー]]達を同時にメタってしまっている。アルカディアス系の[[ロック]]能力を[[光]]の[[クリーチャー]]という点ですり抜け、[[闇]]であるため[[バロム]]系の被害を受けない。[[多色]][[クリーチャー]]であるため、アルカディアス[[夫>《聖鎧亜キング・アルカディアス》]][[妻>《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]も同等。[[パワー]]の高い[[進化]]獣である彼らだが、下手に[[攻撃]]すると効果で破壊されてしまう。
-[[光]]/[[闇]]の[[除去]]能力持ちという点で、皮肉にもアルカディアス系列と[[バロム]]系列の[[進化]][[クリーチャー]]達を同時にメタってしまっている。アルカディアス系列の[[ロック]]能力を[[光]]の[[クリーチャー]]という点ですり抜け、[[闇]]であるため[[バロム]]系列の被害を受けない。[[多色]][[クリーチャー]]であるため、アルカディアス[[夫>《聖鎧亜キング・アルカディアス》]][[妻>《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]も同様。

-コスト6の多色クリーチャーなので[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]での呼び出し範囲内であり、コスト5以上の闇のコマンドなので[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外せる。特に前者では[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で[[スピードアタッカー]]が付与されるため、少し大きめで[[超次元]]に依存しない[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]のような感覚で利用可能。
-コスト6の多色クリーチャーなので[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]の[[ファイナル革命]]の呼び出し範囲内であり、コスト5以上の闇のコマンドなので[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の[[封印]]を外せる。特に前者では[[《蒼き団長 ドギラゴン剣》]]で[[スピードアタッカー]]が付与されるため、少し大きめで[[超次元]]に依存しない[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]のような感覚で使用可能。

-[[パワー]]6500の「500」は地味ながら重要。[[《威牙の幻ハンゾウ》]][[《無双竜鬼ミツルギブースト》]][[《破壊者 シュトルム》]]など、6000は[[パワー]]の1つの境界線となっているため、たった500で[[火力]]耐性が大幅に向上している。
-[[パワー]]6500の「500」は地味ながら重要。[[《威牙の幻ハンゾウ》]]、[[《無双竜鬼ミツルギブースト》]]、[[《破壊者 シュトルム》]]など、6000は[[パワー]]の1つの境界線となっているため、たった500で[[火力]]耐性が大幅に向上している。

-単独で[[解除]]持ち[[サイキック・クリーチャー]]を[[破壊]]できる[[クリーチャー]]であるが、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]が相手だと、逆にこちらが[[破壊]]される。&br;また[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]の場合はこのカードの能力で選べないので事実[[破壊]]できない。
-単独で[[解除]]持ち[[サイキック・クリーチャー]]を[[破壊]]できる[[クリーチャー]]ではあるが、[[《時空の不滅ギャラクシー》]]が相手だと、逆にこちらが[[破壊]]される。&br;また[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]の場合はこのカードの能力で選べないので[[破壊]]できない。

-漫画「FE」では[[ザキラ]]に支配された[[白凰]]が使用。ここで[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]との相性の良さも見せてくれた。別の[[デュエル]]では、大量展開した[[エンジェル・コマンド]]と[[デーモン・コマンド]]によって[[シンパシー]]を最大限に発揮し、更なる展開に一役買った。&br;アニメでは[[白凰]]は使っていないが、[[闇]]中心[[デッキ]]を扱う[[黒城>黒城 凶死郎]]が使用。&br;ちなみに[[黒城>黒城 凶死郎]]は漫画とアニメともに、[[闇]]以外には[[水]]や[[自然]]を使っているが、[[光]]を使っているのはアニメ「チャージ」でのこのカードと[[《ホーリー・スパーク》]]と[[《無頼聖者スカイソード》]]と、漫画「BC」の[[《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》]]位である。
-漫画「FE」の[[勝利>切札 勝利]]戦で[[W(ホワイト)>白凰]]が使用。[[《チッタ・ペロル》]]をバトルで、[[《ストームジャベリン・ワイバーン》]]を能力で破壊したが、[[《アクテリオン・フォース》]]を[[クロス]]した[[《青銅の鎧》]]に破壊された。[[ベルベル]]戦でも使用。[[《インフェルノ・ゲート》]]、[[《ヘブンズ・ゲート》]]、[[G・ゼロ]]によって[[クリーチャー]]を並べた後に[[シンパシー]]を最大限発揮して2体召喚された。

-アニメでは[[黒城>黒城 凶死郎]]が使用。&br;ちなみに[[黒城>黒城 凶死郎]]は[[闇]]以外には主に[[水]]や[[自然]]を使っているが、[[光]]を使っているのはアニメ「チャージ」のこのカードと[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《無頼聖者スカイソード》]]、漫画「BC」の[[《偽りの悪魔神 バロム・ミステリー》]]位である。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#la5b5a91]

|悪魔聖霊アウゼス VR 光/闇文明 (6)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド 6500|
|シンパシー:エンジェル・コマンド、デーモン・コマンド|
|自分のエンジェル・コマンドまたはデーモン・コマンドが攻撃する時、相手のタップされているクリーチャーを1体破壊する。|
|W・ブレイカー|

[[DMPP-04]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]に変更された。
元々ポテンシャルがあるカードではあったが、登場時の[[DMPP-04]]期は[[《無双竜機ボルバルザーク》]]が大暴れしており、[[追加ターン]]を取られると《アウゼス》の能力が使えないため、コントロールデッキの軸にするのはやや難しかった。
[[DMPP-06]]期は非常に優秀なサポートの[[《聖騎士ヴォイジャー》]]が登場。コスト軽減とキャントリップで複数並べることも可能になり、ドローのためだけに[[水]]を入れなくてもよくなった。フィニッシャーの[[《聖霊王アルファディオス》]]も登場し、[[【アウゼス】 (デュエプレ)]]の使用率が上がった。

**[[サイクル]] [#kf319ba6]
[[DM-13]]の[[シンパシー]]を持つ[[敵対色]]の[[クリーチャー]]
-''《悪魔聖霊アウゼス》''
-[[《聖霊龍騎アサイラム》]]
-[[《剛撃戦攻ドルゲーザ》]]
-[[《無双恐皇ガラムタ》]]
-[[《電磁旋竜アカシック・ファースト》]]
-[[《霊樹海嶺ガウルザガンタ》]]

**関連カード [#gmj83bwm]
-[[《悪剣連結 ダブルソード・レッド・アウゼス》]]
-[[《アウゼスの天黒筺》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m1f51b07]
-[[DMPP-04]]、[[DMPD-04]]、[[DMPS-05]]&br;'''天使と悪魔の力を兼ね備えた魔神は、空を包囲する[[無限軍団>ウェーブストライカー]]を一掃した。'''

**収録セット [#j1787878]
***[[デュエル・マスターズ]] [#a3db5728]
-illus.[[Shukei]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]]
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]]
--[[DM-13 「聖拳編 第4弾 龍炎鳳神誕(エターナル・フェニックス)」>DM-13]](S2/S5)
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]](8/90)
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](S4a/S6)
-illus.[[hippo]]
--[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]
--[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」>DMC-46]](21/35)
-illus.[[Nottsuo]]
--[[DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」]]
--[[DMC-68 「ドラマティック・ウォーズ エンジェル&デーモン」>DMC-68]](S3/S3)
-illus.[[Yuichi Maekawa]]
--[[DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」]]
--[[DMD-08 「変形デッキセット DX鬼エンジェル」>DMD-08]](9/24)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#cf9204df]
-CV:[[小野寺悠貴]]・[[吉野貴大]]
-illus.[[Shukei]]
--[[DMPP-04 第4弾 「混沌の軍勢 REBELLION SYMPATHY」>DMPP-04]]
--[[DMPP-04 「混沌の軍勢 -REBELLION SYMPATHY-」>DMPP-04]]
--[[DMPD-04 「天使と悪魔の鎮魂歌」>DMPD-04]]
--[[DMPS-05 「ナイツ・オブ・アルカディア」>DMPS-05]]

**参考 [#j14797ed]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[タップイン]]
-[[シンパシー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[タップ]]
-[[クリーチャー]]
-[[除去]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[【アウゼス】]]
-[[【アウゼス】]] (TCG版)
-[[【アウゼス】 (デュエプレ)]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト6,エンジェル・コマンド,コマンド,デーモン・コマンド,パワー6500,パワーの最後の三桁が「500」,シンパシー,シンパシー:エンジェル・コマンド,シンパシー:デーモン・コマンド,エンジェル・コマンドサポート,デーモン・コマンドサポート,アタックトリガー付与,タップメタ,除去,単体除去,破壊,単体破壊,W・ブレイカー,SR,スーパーレア,Shukei,hippo,Nottsuo,Yuichi Maekawa,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),白黒 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),エンジェル・コマンド (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),デーモン・コマンド (デュエプレ),パワー6500 (デュエプレ),パワーの最後の三桁が「500」 (デュエプレ),シンパシー (デュエプレ),シンパシー:エンジェル・コマンド (デュエプレ),シンパシー:デーモン・コマンド (デュエプレ),エンジェル・コマンドサポート (デュエプレ),デーモン・コマンドサポート (デュエプレ),アタックトリガー付与 (デュエプレ),タップメタ (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),Shukei (デュエプレ));