#author("2020-01-19T17:04:59+09:00","","")
*《&ruby(ふうまよう){封魔妖};スーパー・クズトレイン》 [#d839b5a2]

|封魔妖スーパー・クズトレイン R 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ヘドリアン/グランド・デビル 5000|
|他のクリーチャーが破壊された時、カードを1枚引いてもよい。|

[[DM-25]]で登場した[[ヘドリアン]]/[[グランド・デビル]]。

[[《屑男》]]の[[完全上位互換]]。同[[コスト]]ながら[[パワー]]が[[《屑男》]]を上回り、[[種族]]に[[グランド・デビル]]が追加された。登場以来、[[闇]][[文明]]の基本的な[[ドローソース]]の一つとして認知されている。

[[本家>《屑男》]]同様、[[除去]][[カード]]と組み合わせて相手[[クリーチャー]]を次々に[[破壊]]するのが基本戦術。[[闇]]は[[破壊]]による[[除去]]が得意なため、非常にかみ合っている。[[スーサイド]]や[[タップキル]]と合わせてもよい。
[[システムクリーチャー]]にしては[[パワー]]が高く、[[火力]]に対する耐性が高い。[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]などに比べて格段に[[除去]]に強く、それなりの場持ちが期待できる。

ただし、5コストとやや[[重い]]のが欠点。主要な[[超次元]][[呪文]]と[[マナコスト]]が被っているということもあり、[[水]]が入る[[デッキ]]ならば[[《エナジー・ライト》]]などの軽い[[ドローソース]]で済ませられてしまうことが多い。また、[[能力]]に即効性がなく、自身の[[破壊]]に対応しない点もややネック。

この[[カード]]を使う際にはある程度[[コンボ]]を狙うことが必要である。
[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]や[[《龍神ヘヴィ》]]、[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]など、敵味方の[[クリーチャー]]を同時に[[破壊]]するものとは相性が良く、それなりのリターンが見込める。
また、[[【アッシュランデス】]]は[[アーマロイド]]の[[破壊]]を起点にしており、[[能力]]がかみ合う。
[[スーサイド]]戦術を基盤とした[[デッキ]]や、[[ドロー]]の少ない[[黒赤緑]]系[[デッキ]]のメイン[[ドローソース]]としては期待できそうである。

普通の[[デッキ]]なら[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]][[《ハッスル・キャッスル》]]や[[水]]の[[ドローソース]]が使いやすいため、相性のいい[[スーサイド]]との[[シナジー]]を重視して[[デッキ]]を組みたい。

-[[《屑男》]]と同様、[[モヤシ]]などが[[除去]]に狙われ、[[手札]]に戻るなどして[[墓地]]以外の場所に移動した場合は[[ドロー]]できない。[[サイキック・クリーチャー]]の場合、一瞬だけ[[墓地]]に置かれてから[[超次元ゾーン]]に行くので[[ドロー]]が可能。ただし、[[リンク解除]]を持つ[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の[[サイキック・セル]]はあくまでサイキック・セルとして墓地に移動するため(クリーチャーと見なされない)[[ドロー]]は不可能である。
//否男の公式Q&Aを参照

-また、上手く回ればの話だが先攻を取って[[マナブースト]]から出せた場合もそれなりに強力。[[殴り返し]]要員と[[置きドロー]]を兼ねる事も出来る。

-現在は割とありふれているが、[[パワー]]が[[バニラ]]並みに高くてメリット[[能力]]持ちの[[クリーチャー]]は当時としては珍しかった。ある意味[[カードパワー]]の[[インフレ]]の先駆けのような存在であるといえよう。

-2018年9月3日の裁定変更により、自身と他のクリーチャーが同時に破壊された場合、自身が破壊された時点でもう能力を使用できないという扱いになった。そのため、同時に破壊されたクリーチャーの数を参照して[[ドロー]]することもできなくなった。

-[[DMD-05>DMD-05 「ライジング・ダッシュ・デッキ 無限アタック!!」]]で再録された際には、[[フレーバーテキスト]]の中に「知識」という言葉が使われている。[[《知識の精霊ロードリエス》]]など、[[水]][[文明]]で[[手札]]を増やす[[能力]]や[[効果]]を持つ[[カード]]の[[フレーバー>フレーバーテキスト]]に多く見られてきた言葉だったが、[[闇]][[文明]]の[[カード]]で使われている珍しい例。

- アニメ「クロス」の2回目の番外編(100.5話)にて、「[[黒城凶死郎>黒城 凶死郎]]様の可愛いクリーチャーランキング」で1位となっている。3位[[《死神明王 XENOM》]]や、2位[[《死神の邪蹄ベル・ヘル・デ・ガウル》]]に比べればコミカルな容姿ではあるが。

-またアニメでは黒城が度々使用している。

-元になったカードである[[《屑男》]]とは仲はいいようだ。しゃべり方も似ている。

**関連カード [#p88c3466]
-[[《屑男》]]
-[[《封魔妖ザビ・クズトレイン》]]

[[DM-25]]の、既存カードの[[完全上位互換]]的な性格を持つ[[スーパーカード]]。
全て[[カティノカード]]でもある。
-[[《スーパー・スパーク》]]
-[[《アクア・スーパーエメラル》]]
-''《封魔妖スーパー・クズトレイン》''

**[[フレーバーテキスト]] [#m98ed1ee]
-[[DM-25]]、[[DMC-61>DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]&br;'''行け、友よ!ゴミに向かって、スーパーダッシュずら!!――[[屑男>《屑男》]]'''
-[[DMC-48>DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]&br;'''終わりだ!何人たりとも俺の闇眼から逃れることは出来ない!――[[バベル>V(バベル)]]'''
-[[DMC-55>DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]&br;'''どんどん戦うずら!骨はおいらが拾ってやるずら!――封魔妖スーパー・クズトレイン'''
-[[DMX-03>DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」]]&br;'''クズを集めて三千里!'''
-[[DMD-05>DMD-05 「ライジング・ダッシュ・デッキ 無限アタック!!」]]&br;'''倒れていった戦士の知識は無駄にしないずら!――封魔妖スーパー・クズトレイン'''
-[[DMX-14>DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]&br;'''[[バベルギヌス>《魔龍バベルギヌス》]]!あとはこのクズにまかせるずら!――封魔妖スーパー・クズトレイン'''

**収録セット [#p1a35367]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Akifumi Yamamoto]]
--[[DM-25 「極神編 第2弾 人造神の創造(バイオレンス・クリエイター)」]]
--[[DMC-48 「HEROES PACK(ヒーローズ・クロス・パック) ザキラ編」]]
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」]]
--[[DMX-03 「デッキビルダーDX エイリアン・エディション」]]
--[[DMD-05 「ライジング・ダッシュ・デッキ 無限アタック!!」]]
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」]]
-illus.[[hippo]]
--[[DMC-46 「Arcadias騎士団(アルカディアス・ナイツ)」]]

**参考 [#m0a22422]
-[[グランド・デビル]]
-[[ヘドリアン]]
-[[pig]]
-[[ドロー]]
-[[置きドロー]]
-[[カティノカード]]
-[[ヒーローズ・カード]]
-[[スーパーカード]]