#author("2021-05-20T03:07:03+09:00","","")
*《&ruby(ふうま){封魔};ダイダロギヌス》 [#t6ea8fb3]

|封魔ダイダロギヌス P 闇文明 (6)|
|クリーチャー:グランド・デビル 4000+|
|このクリーチャーが攻撃する時、バトルゾーンにある自分の他のグランド・デビルを1体破壊してもよい。そうした場合、そのターンの終わりまで、このクリーチャーのパワーは+8000され、「W・ブレイカー」を得る。|

ローソンで発売されていたスペクタクルセット限定の[[プロモーション・カード]]として登場した[[闇]]の[[グランド・デビル]]。

[[能力]]と名前から[[《憤怒の猛将ダイダロス》]]のリメイク版とみられる。

実際には4[[マナ]]だったとしても[[《憤怒の猛将ダイダロス》]]の方が強いくらいで、[[殴り返し]]への耐性が致命的に低いなど[[6マナ以上優位の法則]]が働いているとは思えない。それに、[[パンプアップ]]によりパワー12000になるにもかかわらず、[[T・ブレイカー]]ではなく[[W・ブレイカー]]が付与される。

しかし、根本的に[[種族]]が優秀であること、特に[[《メディカル・アルナイル》]]と組ませた場合にはそこそこ活躍が期待できる。

-[[グランド・デビル]]の[[フィニッシャー]]としては優秀な[[《封魔ガルマジアス》]]がいるため、この[[カード]]を使う必要性があるかどうかは12000の[[パワー]]を活かせる[[環境]]があるかどうかによる。

-「コンビニで販売されるコーラのオマケ限定のカードが強くてはプレイヤーが困る」という判断からこのような微妙なスペックにされたのだろう。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#vee058c9]
|封魔ダイダロギヌス UC 闇文明 (4)|
|クリーチャー:グランド・デビル 3000+|
|攻撃する時、自分の他のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、このターン、このクリーチャーのパワーは+8000され、「W・ブレイカー」を得る。|

[[《憤怒の猛将ダイダロス》]]と同じコスト4になった。
破壊できるクリーチャーの制限がなくなっている。

相変わらず《ダイダロス》より単体性能が低い点はそのままだが、安価で[[攻撃ステップ]]時にクリーチャーを破壊するコンボを試せるようになったという点は評価に値する。

[[DMPP-09]]では、同じく[[攻撃ステップ]]時にクリーチャーを破壊できる[[《魔魂葬のサードニクス》]]が登場した。
コスト4の誰でも1体を破壊できる単色カード、コスト5で複数を破壊できるが多色クリーチャーしか破壊できない多色カードと、差別化には困らないだけの違いはあるが、[[《霊翼の宝アルバトロス》]]を自発的に破壊するなら[[シールド焼却]]込みで一斉攻撃できるあちらが優先されることだろう。

**[[フレーバーテキスト]] [#h3dfe948]
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P37/Y5)、[[DMPP-08]]
'''その一族の拳には、味方の血と涙が染みついている。'''

**収録セット [#t01b8b34]
***[[デュエル・マスターズ]] [#o492e892]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[プロモーション・カード]](P37/Y5)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#x68a3864]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMPP-08 第8弾「極神創世譚 -VIOLENCE FUSION-」>DMPP-08]]

**参考 [#bf15206c]
-[[グランド・デビル]]
-[[アタックトリガー]]
-[[破壊]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]

&tag(クリーチャー,闇文明,単色,コスト6,グランド・デビル,パワー4000+,パワー4000,アタックトリガー,グランド・デビルサポート,パンプアップ,パンプアップ+8000,W・ブレイカー付与,P,レアリティなし,Hisanobu Kometani);