#author("2023-05-22T12:43:55+09:00","","") *《&ruby(しゅご){守護};と&ruby(ぐうぜん){偶然};の&ruby(しょうちょう){象徴};》 [#raac2158] |守護と偶然の象徴 UC 光/水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から「ブロッカー」を持つカードを自分の手札に加え、他の3枚を好きな順番で自分の山札の一番下に戻す。| [[DM-11]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[呪文]]。 [[山札]]を4枚[[表向き]]にして、[[ブロッカー]]1体を[[サーチ]]する[[S・トリガー]]。 [[DM-01]]の[[《クリスタル・メモリー》]]および[[DM-09]]の[[《サブマリン・プロジェクト》]]の[[下位互換]]である。 表向きにした中にブロッカーがなければ1枚も手札に加えられられないため、[[空撃ち]]で終わるリスクもある。 //使われることは少ない。 //「推定皆無」ではなく「少ない」と断言するソース求む //その2つの違いがよくわかりません。文法的には少ないが正解で、次のセンテンスで「ほぼこちらの〜」を使っているのでほぼないだとほぼが被り見栄えが悪いです //「下位互換である。」と客観的な事実で文を終わらせないのなぜ? 「下位互換であり、使われることは少ない。」の後半部分は主観的な編集者の感想だろって指摘です。 当時は[[殿堂入り]]だったが[[《サイバー・ブレイン》]]もほぼこちらの[[上位互換]]。山札の上から4枚目がブロッカーの場合のみ一長一短となる。 **他のカードとの相性、差別化点 [#b9e00e6c] -相性という面では、「《○○》のカードはブロッカーを持つので《守護と偶然の象徴》で手札に加えられる」という部分は差別化にならない。[《クリスタル・メモリー》]]など非ブロッカーを手札に加えられる効果の劣化になるからである。 --なので、それ以外の「呪文のコスト、呪文の文明」といった[[特性]]に着目するしかない。 -光を含み[[《聖霊王アルカディアス》]]に[[ロック]]されないため、相手のロックをすり抜けたり同じデッキに入れたりできる。もし採用するならこれが一番の[[差別化]]点になるだろう。その後も[[《聖霊王アルファディオス》]],[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]などこのカードで抜けられるロック[[カード]]がいくつか登場した。 --相手に[[《聖霊王アルカディアス》]]を出されている状況で、山札からブロッカーをサーチできても状況の改善になるカードが少ない点は留意。当時のカードプールでは[[スレイヤーブロッカー]]程度。 --役割こそは非進化除去とサーチで全く異なるが、同弾に同じ色の呪文には[[《魂と記憶の盾》]]があった。そちらは過去に[[殿堂入り]]するほどのパワーカードで、[[《聖霊王アルカディアス》]]に[[ロック]]されない呪文としてそちらのほうが総合力は高いだろう。 //(([[《聖霊王アルカディアス》]]や[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]など、進化クリーチャーは除去できないため、発生源に対する対応力は《守護と偶然の象徴》と同レベルである。想定しているのは呪文ロック時に相手の他の打点やブロッカーなどを除去して延命したりダイレクトアタックを通しやすくして勝利を狙うということ。)) ---時代が進むと、同じ色の呪文かつ手札補充の役割を持つ[[《レインボー・スパーク》]]などより[[カードパワー]]の高いものが登場し、ますます《守護と偶然の象徴》を使う必要がなくなった。もっともその頃には《精霊王アルカディアス》もとっくに型落ちしていた。 **その他 [#v5f77cbf] -[[表向き]]にしたカードの中にブロッカーがなかった場合の処理が明記されていないが、表向きにした4枚のカードを好きな順番で山札の一番下に戻すということで正しい。 同じ質問が多く寄せられたのか、[[公式Q&A]]では同様の回答が04.11.02と04.12.17の二度掲載されてしまっている。 -手札に加えられる枚数が書かれていないが、サーチできるブロッカーは1体のみ。(プレイス版のようにすべて加える効果の場合、テキストに「すべて」と表記される) //-今後非クリーチャーでブロッカーを持つカードが登場した場合、そのカードもサーチできる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#y45c1677] |守護と偶然の象徴 UC 光/水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |自分の山札の上から4枚を表向きにする。その中から「ブロッカー」を持つクリーチャーをすべて自分の手札に加え、それ以外をランダムな順番で山札の下に置く。| [[DMPP-08EX]]で実装。テキストが変更され、表向きにしたカードのうちブロッカー全てを手札に加えるようになった。また、山札の下に戻す順番はランダムとなっている。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]を使うデッキの[[ドローソース]]として使われることがある。 [[《アクアン》]]とは違い、[[《マーシャル・クイーン》]]で[[暴発]]させることで手札が枯渇した状態で[[《ヘブンズ・ゲート》]]の直前に使うことができる。 **[[サイクル]] [#gf3b4d13] [[DM-11]]の[[友好色]]の[[多色]][[呪文]][[サイクル]] -''《守護と偶然の象徴》'' -[[《陰謀と計略の手》]] -[[《崩壊と灼熱の牙》]] -[[《焦土と開拓の天変》]] -[[《神秘と創造の石碑》]] **関連カード [#a370e034] -[[《クリスタル・メモリー》]] -[[《サブマリン・プロジェクト》]] -[[《ジャスティス・プラン》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPP-08EX]] '''天から降りた[[閃き>S・トリガー]]が、[[堅牢な城壁>ブロッカー]]となる。''' **収録セット [#r7d9afea] ***[[デュエル・マスターズ]] [#f7915ed3] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DM-11 「聖拳編 第2弾 無限軍団の飛翔(エターナル・ウェーブ)」>DM-11]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#a3a982b9] -illus.[[Akifumi Yamamoto]] --[[DMPP-08EX 「覇竜咆哮 -TRIBAL EXTREME-」>DMPP-08EX]] **参考 [#z4556d90] -[[S・トリガー]] -[[ブロッカー]] -[[サーチ]] -[[手札補充]] &tag(呪文,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト4,S・トリガー,ブロッカーサポート,サーチ,UC,アンコモン,Akifumi Yamamoto,呪文 (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),白青 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),ブロッカーサポート (デュエプレ),サーチ (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),Akifumi Yamamoto (デュエプレ));