#author("2020-08-11T02:14:34+09:00","","") *《&ruby(シャーマン・トーテム){口寄の化身};》 [#qb90c0eb] |口寄の化身 VR 自然文明 (6)| |クリーチャー:ミステリー・トーテム 4000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある自分の、ミステリー・トーテム以外の種族1種類につき1枚、カードを引いてもよい。| [[DM-14]]で登場した[[ミステリー・トーテム]]。[[自然]][[文明]]の数少ない[[ドローソース]]である。 対象には[[種族]]の数を参照する。あまり[[種族]]に拘らない[[デッキ]]であれば、3〜4枚の[[ドロー]]が見込める優秀な[[ドローソース]]である。 登場当初は[[自然]][[文明]]初の[[ドローソース]]として注目が集まったが、使い勝手の点で[[水]][[文明]]のものを優先させてしまいがちであった。 しかし、[[極神編]]以降は1体の[[クリーチャー]]が複数の[[種族]]を持っているものが多くなってきており、[[ゴッド]]が[[G・リンク]]している状況であると一対の[[ゴッド]]が3〜4つの[[種族]]を持つような状況も生まれるようになった。 このような背景から再び脚光を集め始め、[[水]]を使わない[[デッキ]]での強力な[[ドローソース]]としての立場を確実なものにしている。 また、このカードのために[[種族]]をバラすのも手。[[《ブラッディ・シンバル》]]と[[《ブラッディ・イヤリング》]]などの[[種族違い>同型再販]]を多用すれば、[[デッキ]][[スペース]]を圧迫することなくこの[[カード]]をより活用できる。 [[【緑単ループ】]]は結果的に多くの種族を採用することから相性が良く、[[殿堂入り]]カードがあまりにも多くなったそのデッキにおいて、大量[[ドロー]]により強引に必要パーツを引っ張り込むための要員として採用されることもある。 というより、手札さえよければ[[《神秘の集う遺跡 エウル=ブッカ》]]を龍解させた後はこのカードと[[《フィーバー・ナッツ》]]を連打して、途中で適当に[[《原始 サンナップ》]]で[[アンタップ]][[マナ]]を生成し、[[《水上第九院 シャコガイル》]]を出してからさらにこれを出せばループしなくても勝てるほどである。 -[[ドロー]]は任意。種族数を上限に、0から好きな枚数引くことができる。 -[[cip]]による[[ドロー]]は1枚につき1.5[[コスト]]と計算されているため、2枚引ければ元が取れることになる。とはいえ、6[[コスト]]払って2[[ドロー]]した後に残るのが[[パワー]]4000の[[バニラ]]だけではあまりに物足りないので、出来れば3枚以上引くことを目標にしたい。 -複数の[[種族]]を持つ[[クリーチャー]]であれば、それぞれの[[種族]]に対して[[ドロー]]できる。一部の[[多色]][[クリーチャー]]や[[ダイナモ]]、[[サバイバー]]がこれに当たる。[[サムライ]]、[[ナイト]]、[[オリジン]]、[[ハンター]]、[[エイリアン]]などの[[文明を選ばない種族>特殊種族]]デッキに刺してみるのも良いだろう。 -[[ウェーブストライカー]]などの[[デッキ]]は[[種族]]がばらけているので大量に[[ドロー]]できる。 -参照するのは[[種族]]だけなので、[[クロスギア]]が[[サムライ]]を持つ場合、それも数える。 // 2011/3/11 事務局確認しました。 -場に[[《究極男》]]があれば9枚、[[《超越男》]]があれば一気に10枚引ける。ネタでもなんでもなく、これから[[《偽りの名 iFormulaX》]]に繋ぐ[[コンボ]]がある。場持ちの良い《超越男》の方が安定するが、二つあれば15枚引けるので一緒に入れても問題ない。 -[[自然文明>自然]]の貴重な[[ドローソース]]として、[[再録]]回数は多い。[[DMX-12]]では、[[ヒーローズ・カード]]として収録されている。描かれている[[キャラクター]]は[[デッキ開発部DASH>DMデッキ開発部]]の[[アン]]で、この[[クリーチャー]]と同じポーズをとっている。 --後に[[《口寄の化身/強欲の王国》]]として[[ツインパクト化]]を果たした。そのため、本家であるこちらは隠居という形を取ることになったが、これからも大量[[手札補充]]の代名詞としてその名は使われるだろう。 -[[《祖霊の化身》]]というこの[[クリーチャー]]にそっくりな[[カード]]が存在している。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#h1ec4033] |口寄の化身 SR 自然文明 (6)| |クリーチャー:ミステリー・トーテム 4000| |バトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の種族1種類につき1枚、カードを引く。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)| -[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]から[[スーパーレア]]に昇格した。 --余談だが[[ツインパクト]]の[[《口寄の化身/強欲の王国》]]は[[スーパーレア]]である。 -[[ドロー]]を参照する[[種族]]に[[ミステリー・トーテム]]が含まれるようになり、このカードだけでも1枚は引けるようになっている。 -例の如くドローが手札の上限枚数までと定められている。上限枚数を超えて引いたカードを[[墓地]]に送ることは起こさないようになっている。 -[[《アクア・ガード》]]や[[《トリア》]]に対する[[《ゼピメテウス》]]、[[《臓裂虫テンタイク・ワーム》]]に対する[[《うごめく者ボーン・グール》]]などの[[相互互換]]は、進化などの種族サポートがなく[[墳墓避け]]しても無意味なため使う価値がなかったが、このカードの登場によって多少救済されることになった。 **関連カード [#p1b932e8] -[[《口寄の化身/強欲の王国》]] **[[フレーバーテキスト]] [#o867d116] -[[DM-14]]、[[DMC-42]]、[[DMC-61]]&br;'''手の一掻き、足の一蹴り。荘厳な舞いの全てが、見る者に新たな力を与えた。''' -[[DMX-12]]&br;'''様々な種族の意見を聞き、その知識を元に、知識の化身となる!それが[[アン]]ちゃん26の秘密のひとつ!『口寄の化身(シャーマン・トーテム)』!――[[アン]]''' **収録セット [#sd9811bb] ***[[デュエル・マスターズ]] [#z6b0b892] -illus.[[Shishizaru]] --[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]] --[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]] --[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]] -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#tf1c0a4f] -illus.[[Shishizaru]] --[[DMPP-05 第5弾 「永遠の戦渦 -VORTEX OVERLOAD-」>DMPP-05]] **参考 [#hb57f50c] -[[ミステリー・トーテム]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[種族]] -[[ドロー]] -[[ヒーローズ・カード]] &tag(クリーチャー,自然文明,単色,コスト6,ミステリー・トーテム,パワー4000,cip,自分,ミステリー・トーテム以外,ドロー,手札補充,・,VR,ベリーレア,《口寄の化身》,Shishizaru,Mikio Masuda);