#author("2023-09-19T00:25:44+09:00","","")
#author("2023-09-19T00:48:51+09:00","","")
*《&ruby(ばんげつ){卍月}; ガ・リュザーク 卍/「すべて&ruby(み){見};えているぞ!」》 [#top]

|卍月 ガ・リュザーク 卍 SR 闇文明 (9)|
|クリーチャー:マスター・ドルスザク/マフィ・ギャング 11000|
|''無月の門・絶'':各ターンの終わりに、自分の魔導具をバトルゾーンまたは墓地から合計6つ選び、このクリーチャーを自分の手札または墓地からそれら6枚の上にコストを支払わずに召喚してもよい。|
|相手のターンのはじめに、相手は自身のマナゾーンのカードを3枚までしかアンタップできない。|
|''W・ブレイカー''|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「すべて見えているぞ!」 SR 水文明 (5)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|次の自分のターンのはじめまで、相手は各ターン1度しか、クリーチャーで攻撃もブロックもできない。|

[[DM23-EX2]]で登場した[[闇]]の[[マスター・ドルスザク]]/[[マフィ・ギャング]]と[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

カードとしては、闇単色だった[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]とは異なり水/闇の多色となった。[[クリーチャー]]側はその《卍月 ガ・リュザーク 卍》と全く同じ。呪文側は[[コスト]]1[[重く>重い]]なり、[[S・トリガー]]が付いた[[《六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]。

[[プレイヤー]]にかかる[[攻撃ロック]]とS・トリガーが噛み合っており、相手の[[ターン]]中に[[シールド]][[ブレイク]]で[[トリガー]]した場合はその時点で1度目の[[攻撃]]をした扱いになる。
[[《超神羅星アポロヌス・ドラゲリオン》]]などの一部の例外を除き、トリガーした時点でそれ以上[[攻撃]]されなくなる[[効果]]と考えて良いだろう。
[[魔導具]]ではないので[[虚無月の門]]、[[夢幻無月の門]]を[[誘発]]させたり[[《卍 新世壊 卍》]]で[[ドロー]]することはできない。また、呪文としては[[ドルスザク]]ではないので[[《卍 新世壊 卍》]]がいても唱えられなくなる効果を無視できない。これは《卍・獄・殺》も同じだった。
《卍・獄・殺》と違い無条件の[[S・トリガー]]なので[[《サイバー・I・チョイス》]]等で出せるというささやかな利点もある。

[[手打ち]]しやすい[[コスト]]の呪文側が付いたことで《卍月 ガ・リュザーク 卍》を[[墓地]]に用意しやすくなり、[[【青黒デ・スザーク】>【デ・スザーク】]]や[[【青黒魔導具】>【青魔導具】]]との親和性も高まった。
一方で[[カード]]としては[[多色]]なので[[色事故]]の危険もある。[[デッキ]]と相談して採用したい。

-元ネタは「DMGP7th 3位決定戦」の2戦目。[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]を展開し、有利な状況でありながらも相手の[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を警戒していたが、4枚全て見えていたことに気づき一気にダイレクトアタックを決めて勝利したエピソードから。[[リンク>https://dm.takaratomy.co.jp/coverage/dmgp07_f07/]]

**関連カード [#relation]
-[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]
-[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《終末の時計 ザ・クロック》]]

**収録セット [#cd9e704e]
-illus.[[Futaro]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](22/112)

**参考 [#kc583601]
-[[ツインパクト]]
-[[マスター・ドルスザク]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[無月の門・絶]]
-[[アンタップ]]
-[[ロック]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[攻撃ロック]]
-[[ブロック]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,青黒,2色,多色,コスト9,マスター・ドルスザク,ドルスザク,マフィ・ギャング,ギャング,パワー11000,無月の門・絶,無月の門,ターン開始時,マナロック,W・ブレイカー,呪文,水文明,コスト5,S・トリガー,回数制限,ロック,・,《卍月 ガ・リュザーク 卍》,デ・スザーク,SR,スーパーレア,Futaro);