#author("2022-07-20T03:11:24+09:00","","")
#author("2023-10-15T06:02:12+09:00","","")
*《ラトリエ・ロブション》 [#c6b445ab]

|ラトリエ・ロブション VR 闇文明 (8)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 8000|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、自分の山札の上から3枚を見てもよい。そうしたら、そのうちの1枚を手札に加え、残りを墓地に置く。|
|自分のターンの終わりに、自分の墓地にコストが違うクリーチャーが8体以上あれば、それらをすべてバトルゾーンに出してもよい。|

[[DMRP-03]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。

一つ目の[[能力]]では、[[墓地肥やし]]と[[手札補充]]を同時に行なえる。
ある程度[[手札]]に加えるカードと墓地に落とせるカードを選べるため、今必要なカードを手札に加えられるだけでなく、墓地に落とすカードを調整することで、二つ目の条件を効率よく満たすことがでる。
-[[山札]]の上から3枚を見るのは任意。見た場合、そのうち1枚を手札に加え、残りを墓地に置くことは強制。

二つ目の能力は、墓地に[[コスト]]が違う[[クリーチャー]]が8体以上あれば、それらすべてを[[バトルゾーン]]に出す豪快な[[リアニメイト]]能力。
最低でも8体のクリーチャーをバトルゾーンに出せるので、盤面の不利を一気に覆すことも可能。
しかし、かなり大掛かりな準備が必要で、かつリアニメイトのタイミングが自分のターンの終わりなので、返しのターンに負けては目も当てられない。[[除去]]能力を持ったクリーチャーや、[[召喚]]や[[呪文]]を禁止するクリーチャーなどで制圧しきってしまう方が良いだろう。
-有名所ならば、コスト9の[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]、コスト10の[[《龍世界 ドラゴ大王》]]、コスト11の[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]など。他のコストのクリーチャーでバトルゾーンに出ているカードを処理出来れば、ほぼ解除不能の[[ロック]]を仕掛けられる。
-コストの違うクリーチャーを1体ずつ選んでバトルゾーンに出す。例えば、コスト1から8のクリーチャーが2枚ずつ墓地に落ちていたら、バトルゾーン出せるのはそれぞれ1体ずつのみ。とはいえ、[[《魔龍バベルギヌス》]]等を絡めれば、ある程度同じコストのクリーチャーを並べる事も可能。
-一度条件を整えてしまえば、[[《アポカリプス・デイ》]]等でクリーチャーを全て破壊されても、次の《ラトリエ・ロブション》を召喚すれば、すぐに殆どのクリーチャーをバトルゾーンに戻せる。しかし、マナゾーンや山札に埋められてしまった場合は、リカバリーは難しいだろう。

-[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]からは7→8と繋がる上に、《エンド・オブ・ザ・ワールド》で増えた[[墓地]]から[[《水上第九院 シャコガイル》]]と[[《終末の時計 ザ・クロック》]]を同時に踏み倒せば、《ザ・クロック》の[[ターンの残りをとばす]][[cip]]で《シャコガイル》の[[山札]]回復の[[cip]]をキャンセルしつつ、次の相手のターンの初めに《シャコガイル》で確実に[[エクストラウィン]]できる。

-[[《ペイント・フラッペ》]]と[[《サイバー・J・イレブン》]]を含むクリーチャーを10体以上出せば、後はこのクリーチャーで[[《サイバー・J・イレブン》]]の[[エクストラウィン]]に必要な頭数を稼げているはずなので、そのまま勝利できる。[[《サイバー・J・イレブン》]]の能力は[[常在型能力]]なので、[[トリガー]][[能力]]による[[コスト踏み倒しメタ]]の除去を解決する前に勝ちに行ける。ただし、[[《獣軍隊 ヤドック》]]など[[置換効果]]によるものの場合は解決という手順を踏まないので、しっかりと[[リアニメイト]]をメタられてしまう。

-余談だが、「ラトリエ ドゥ ジョエル・ロブション(L'Atelier de Joël Robuchon)」という名のフランス料理レストランが存在する。

-漫画版では[[ゲジスキー]]が[[切り札]]として使用。合計8体もの[[クリーチャー]]を蘇生させる活躍を見せた。

**関連カード [#caf21414]
-[[《ラトリエ <ハリデル.Star>》]]

-このクリーチャーが描かれているカード
--[[《蝕王の晩餐》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#b4224324]
-[[DMRP-03]]&br;'''逃亡者が出ただと? バカなことを。逃げた方がより酷い最期が待っているというのに。 ---ラトリエ・ロブション'''


**収録セット [#g514e4b1]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Ittoku]]
--[[DMRP-03 「デュエル・マスターズ 新3弾 気分J・O・E×2 メラ冒険!!」>DMRP-03]]

**参考 [#x6f2edff]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[手札補充]]
-[[リアニメイト]]

----
[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.自分の墓地にコストの違うクリーチャーが10体いる時、''《ラトリエ・ロブション》''の最後の能力を使うとすべてをバトルゾーンに出さなければなりませんか?
A.はい。最後の能力は墓地にコストの違うクリーチャーが8体以上いるときに使用可能となり、使うと決めた場合はそれに当てはまるクリーチャーをすべて出さなくてはいけません。同じコストのクリーチャーが2種類以上ある場合はその中から一つを選びます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31610]](2019.7.2)

>Q.''《ラトリエ・ロブション》''の能力を使った時、墓地のクリーチャーは同時に出てくるのですか?
A.いいえ、1体ずつ順番に出てきます。進化元となるクリーチャーを先に出してから進化クリーチャーを出したりNEO進化をすることが可能です。ただし、こうして出たクリーチャーがバトルゾーンに出た時にトリガーする能力は、残りすべてを出し終わるまで待機します。これによってクリーチャーの墓地からバトルゾーンへの移動を変更する能力を持つクリーチャーをバトルゾーンに出した場合、それ以降のクリーチャーはその能力の影響を受けます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31611]](2019.7.2)

&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト8,マフィ・ギャング,ギャング,影の者,パワー8000,W・ブレイカー,ターン終了時,サーチ,手札補充,墓地肥やし,8体以上,リアニメイト,コスト踏み倒し,・,終音「ん」,VR,ベリーレア,Ittoku);
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