#author("2023-03-30T18:38:44+09:00","","")
*《ボン・キゴマイム/♪やせ&ruby(がえる){蛙}; ラッキーナンバー ここにあり》 [#top]

|ボン・キゴマイム R 水文明 (3)|
|クリーチャー:マジック・マーフォーク 4000|
|相手のクリーチャーが出た時、このターン、そのクリーチャーは攻撃できない。そのクリーチャーがコストを支払わずに出ていたら、カードを1枚引いてもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり R 水文明 (2)|
|呪文:マジック・ソング|
|数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その数字と同じコストの相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|

[[DM23-RP1]]で登場した[[水]]の[[マジック・マーフォーク]]と[[水]]の[[マジック・ソング]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は出た[[ターン]]の[[攻撃]]を禁止する[[速攻メタ]]。相手の[[コスト踏み倒し]]にも反応し、1枚[[ドロー]]ができる。

[[《ディオーネ》]]と比べ[[進化クリーチャー]]や[[マッハファイター]]、[[アビスラッシュ]]も[[メタ]]対象にとることができるようになっており、[[パワー]]も4000と高め。
さらに、[[常在型能力]]ではなく[[誘発型能力]]であるため、このクリーチャーが[[除去]]されてもすでに[[付与]]された[[攻撃できない]]効果は失われない。
よく使われる[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]や[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]に強く、[[《全能ゼンノー》]]など従来の[[速攻メタ]]にはない利点と言える。

[[置きドロー]]能力の方はおまけに近いが、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]と[[コンボ]]が狙えるなどあって損はないものになっている。[[任意]]なので引かない選択肢も取れる。

-自分の《ボン・キゴマイム》が複数体あればその数だけドローできる。

-相手の[[ターン]]のみという制限はないので、自分のターン中に相手の[[S・トリガー獣]]が出てきた場合にもドローできる。

呪文側は[[数字選択]]して選んだ[[コスト]]の相手クリーチャーの[[攻撃]]と[[ブロック]]を禁止する[[効果]]。[[《奇天烈 シャッフ》]]の[[cip]]を一部抜き出したような呪文である。

[[S・トリガー]]を持たず[[防御札]]にならないのが大変惜しい。あまり[[環境]]で使われたとは言えない[[《ワーニング・スパイク》]]や[[《♪冬深き 隣は何も せぬ人ぞ》]]も同コストでS・トリガーを持っていたため、[[スペック]]だけ見ると最底辺に近い。

ただ、このカードの場合クリーチャー側が強力なので、[[軽さ>軽い]]を活かせば使いようはあるだろう。
例えば、[[【スコーラー】]]ではメタクリーチャーを兼ねた軽い水の呪文として採用を検討できる。

同弾で登場した[[《SC龍飛→SC風流》]]と好相性。コスト2→3と綺麗に繋がり、次のターンに出るクリーチャーと今いるクリーチャーの両方を足止めできる。

**その他 [#s8377cff]
-クリーチャー側の名前の由来は「季語」と「パントマイム」か。

-呪文側の元句は小林一茶の「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」。

**関連カード [#card]
-[[《ディオーネ》]]
-[[《奇天烈 シャッフ》]]

-[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《飢えと乾き ケローラ》]]

**収録セット [#pack]
-illus.[[boyaking]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](13/74)

**参考 [#reference]
-[[速攻メタ]]
-[[コスト踏み倒しメタ]]
-[[攻撃できない]]
-[[数字選択]]
-[[プリン効果]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,水文明,単色,青単,コスト3,マジック・マーフォーク,マジック,マーフォーク,パワー4000,cip付与(相手),攻撃ロック,コスト踏み倒しメタ,ドロー,呪文,コスト2,マジック・ソング,数字選択,プリン効果,全体プリン効果,・,boyaking,アビス・レボリューションブロック);