#author("2023-03-29T20:11:53+09:00","","")
#author("2023-03-29T20:20:46+09:00","","")
*《ボン・キゴマイム/♪やせ&ruby(がえる){蛙}; ラッキーナンバー ここにあり》 [#top]

|ボン・キゴマイム R 水文明 (3)|
|クリーチャー:マジック・マーフォーク 4000|
|相手のクリーチャーが出た時、このターン、そのクリーチャーは攻撃できない。そのクリーチャーがコストを支払わずに出ていたら、カードを1枚引いてもよい。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり R 水文明 (2)|
|呪文:マジック・ソング|
|数字を1つ選ぶ。次の自分のターンのはじめまで、その数字と同じコストの相手のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|

[[DM23-RP1]]で登場した[[水]]の[[マジック・マーフォーク]]と[[水]]の[[マジック・ソング]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は出た[[ターン]]の[[攻撃]]を禁止する[[速攻メタ]]。相手の[[コスト踏み倒し]]にも反応し、1枚[[ドロー]]ができる。

[[《ディオーネ》]]と比べ[[進化クリーチャー]]や[[マッハファイター]]もメタ対象にとることができるようになっており、また[[パワー]]も1000上がった。
[[《ディオーネ》]]と比べ[[進化クリーチャー]]や[[マッハファイター]]も[[メタ]]対象にとることができるようになっており、[[パワー]]も1000上がった。

[[置きドロー]]能力の方はおまけに近いが、[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]と[[コンボ]]が狙える。

呪文側は[[数字選択]]して選んだ[[コスト]]の相手クリーチャーの[[攻撃]]と[[ブロック]]を禁止する[[効果]]。[[《奇天烈 シャッフ》]]の[[cip]]を一部抜き出したような呪文である。

[[S・トリガー]]を持たず[[防御札]]にならないのが大変惜しい。あまり[[環境]]で使われたとは言えない[[《ワーニング・スパイク》]]や[[《♪冬深き 隣は何も せぬ人ぞ》]]も同コストでS・トリガーを持っていたため、[[スペック]]だけ見ると最底辺に近い。

ただ、このカードの場合クリーチャー側が強力なので、[[軽さ>軽い]]を活かせば使いようはあるだろう。

**その他 [#s8377cff]
-クリーチャー側の名前の由来は「季語((俳句や連歌などの作品を作る際に、季節を表すために歌や句の中に詠み込む語句のこと。))」と「パントマイム((台詞ではなく身体や表情で表現する演劇の形態。黙劇、無言劇とも。「マイム」単体でもれっきとした英単語であり意味は通じる。))」か。

-呪文側の元句は小林一茶の「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」。解釈については諸説あるが、ヒキガエルが雌をめぐって激しく争う夏の情景であることと、弱い者を応援する句であることは共通している。一説によると、一茶が54歳の時、子供が幼くして立て続けに亡くなったために、病魔と戦う我が子を懸命に戦うやせ蛙になぞらえて詠んだ句とされている。

**関連カード [#card]
-[[《ディオーネ》]]
-[[《奇天烈 シャッフ》]]

-[[《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《飢えと乾き ケローラ》]]

**収録セット [#pack]
-illus.[[boyaking]]
--[[DM23-RP1 「アビス・レボリューション 第1弾 双竜戦記」>DM23-RP1]](13/74)

**参考 [#reference]
-[[速攻メタ]]
-[[コスト踏み倒しメタ]]
-[[攻撃できない]]
-[[数字選択]]
-[[プリン効果]]

&tag(ツインパクト,水文明,単色,青単,コスト3,マジック・マーフォーク,マジック・ソング,パワー4000,cip付与(相手),攻撃ロック,コスト踏み倒しメタ,ドロー,数字選択,プリン効果,全体プリン効果,・,boyaking,アビス・レボリューションブロック);