#author("2021-04-04T15:56:03+09:00","","")
#author("2021-04-05T15:11:26+09:00","","")
*《フェアリー・&ruby(リ){Re};:ライフ》 [#x84e90f5]

※正式な表記は''《フェアリー・Re:ライフ》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《フェアリー・Re:ライフ》''と表記する

|フェアリー・Re:ライフ C 自然文明 (2)|
|呪文|
|G・ストライク(この呪文を自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。|

[[DMRP-17]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。

[[《フェアリー・ライフ》]]の[[S・トリガー]]が[[G・ストライク]]になったもの。

これまでは[[コスト]]2の無条件[[マナ加速]]呪文で、相手ターンに干渉できる能力も持つカードは[[《フェアリー・ライフ》]]しかなかった((条件付きだと、自分のマナゾーンにクリーチャーが0枚の場合なら[[S・トリガー]]で[[マナ加速]]になる[[《ピクシー・コクーン》]]と、破壊するためのクリーチャーが必要だが[[《生魂転霊》]]が存在する。また、[[ツインパクト]]のコスト2のマナブーストクリーチャーの呪文側に[[S・トリガー]]を持つカードとして[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]]と[[《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》]]が存在する。))。
このカードの登場は、2種類目となる「相手ターンに干渉もできる初動」が使えるようになったことを意味する。
これまでは自然単色の[[コスト]]2の[[マナ加速]]で、相手ターンに干渉できる能力も持つカードは[[《フェアリー・ライフ》]]しかなかった((条件付きだと、自分のマナゾーンにクリーチャーが0枚の場合なら[[S・トリガー]]で[[マナ加速]]になる[[《ピクシー・コクーン》]]と、[[S・トリガー]]で[[pig]]を発動させつつブーストできる可能性のある[[《生魂転霊》]]が存在する。))。
このカードの登場は、自然単色では2種類目となる「相手ターンに干渉もできる初動」が使えるようになったことを意味する。

-カードとして多色であるものを含むなら、2マナの初動兼[[S・トリガー]]で受け札になる[[《天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」》]](光/自然)と[[《青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」》]](火/自然)が存在する。

5枚目以降の[[《フェアリー・ライフ》]]として使われることの多かった[[《霞み妖精ジャスミン》]]や[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]や[[《鼓動する石版》]]などは、特にそれらである必要が無いのであれば《フェアリー・Re:ライフ》と差し替えになることだろう。

[[G・ストライク]]の性質上、1体のクリーチャーを用いた[[ワンショット]]には、それ1枚でリーサルを回避できる性能を持つ。
直近では[[《弩闘!桃天守閣》]]を用いたワンショットコンボが存在しており、1枚で相手の計画を破綻させることができる。

一方、過剰打点を並べてワンショットするデッキには1体しか止められないG・ストライク1枚では焼け石に水なところがある。
G・ストライクはおまけと割り切り、[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]や[[《鼓動する石版》]]などと併用して[[墳墓避け]]の候補として使うのも手だろう。
G・ストライクはおまけと割り切り、それまで使われていた類似カードと併用し[[墳墓避け]]に使うのも手だろう。

//[[シールド]]から出た場合の防御性能は、[[攻撃]]を直接止められるという点で[[《フェアリー・ライフ》]]を上回る。また[[手札]]に残るため、返しのターンで[[マナチャージ]]したり[[唱える]]こともできる。
//G・ストライクは[[唱えている>唱える]]訳ではないので[[呪文ロック]]も効かない。
//一方、あちらは[[マナブースト]]によって返しのターンでの逆転につなげられるほか、[[ニンジャ・ストライク]]に必要な[[マナ]]の枚数を稼ぐこともできるなど、他のカードと合わせて逆転を狙うことができる。
//
//もちろん、5枚目以降の[[《フェアリー・ライフ》]]として使うのもいい。
//今や2コストの[[マナブースト]]カードの層は厚いが、[[G・ストライク]]による防御性能で差別化は十分できる。
//登場時では「安定化のために2コストの[[マナブースト]]を8~9枚投入する」という[[デッキ]]も珍しくはないため、そういったデッキでは[[《フェアリー・ライフ》]]とセットで用いられるだろう。
//逆に他の2コストのマナブーストは、このカードとの差別化ができないと苦しい立ち位置になると予想される。
大量展開が[[アドバンス]]より難しい[[オリジナル]]ではG・ストライクの有効性が相対的に高くなる。

**環境において [#i08735df]
//効果判明当初は黎明期の[[《アクア・サーファー》]]のような立ち位置になるのではないかと言われるほど期待されていた。

登場早々[[《【神回】バズレンダでマナが大変なことに?!【驚愕】》]]等の類似カードと総入れ替えになる。[[【青黒緑デッドダムド】]]では[[コスト踏み倒し]]からの[[攻撃]]をこれで止めてからカウンターで[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]を出すというゲーム運びが、このカードの登場によって加わった。

**ルール [#tf09342d]
-[[G・ストライク]]は「カードを使う」扱いではないため、[[呪文ロック]]下であっても効果を使うことができる。
//想定されるのを全部書くのは冗長すぎる
//[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]や[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]や[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]や[[《聖霊王アルファディオス》]]や[[《サファイア・ウィズダム》]]や[[《ミラクルストップ》]]や[[《ファイナル・ストップ》]]や[[《「本日のラッキーナンバー!」》>《機術士ディール/「本日のラッキーナンバー!」》]]
相手が[[《ジャミング・チャフ》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]などで[[呪文ロック]]してからジャスキルを仕掛けてきた場合でも、[[G・ストライク]]発動により延命できる可能性が生まれた。

**その他 [#c4455806]
-「Re:」の意味は[[《真実の巨兵 サンダーバードRe:》]]、[[《ガイアール Re:》]]を参照。

-[[DMRP-17]]には20thレアと20thSPレアの2種類があり、[[カードイラスト]]は同じだが20thレアの方にしか[[フレーバーテキスト]]がない。

**[[サイクル]] [#u51ad22e]
DMRP-17で収録された[[コモン]][[G・ストライク]]呪文サイクル。
-[[光]]
-[[《エナジー・Re:ライト》]]
-[[闇]]
-[[《二刀流Re:トレーニング》]]
-''《フェアリー・Re:ライフ》''

**関連カード [#zea69155]
-[[《フェアリー・ライフ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m4e69fc0]
-[[DMSD-17]]&br;'''[[G・ストライク]]は、[[シールド]]から[[手札]]に加える時に相手に見せるだけで[[クリーチャー]]1体の[[攻撃]]を止められるぞ!! [[カード]]はそのまま[[手札]]に入るからお得に防御だ!'''
-[[DMRP-17]](7A/20)&br;'''凄腕のフェアリーは相手の攻撃をも[[受け流す。>G・ストライク]]'''

**収録セット [#zc38d7f0]
-illus.[[nuisuke]]
--[[DMSD-17 「キングマスタースタートデッキ ジョーのスター進化」>DMSD-17]](14/14)
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](7A/20)、(7B/20)

**参考 [#p6d31b3b]
-[[呪文]]
-[[自然]]
-[[G・ストライク]]
-[[マナブースト]]

&tag(呪文,自然文明,単色,コスト2,自然文明,G・ストライク,マナブースト,・,C,コモン,nuisuke);