#author("2021-02-24T03:37:52+09:00","","")
#author("2021-03-01T12:15:16+09:00","","")
*《ファントム・バイツ》 [#c2f381f1]

|ファントム・バイツ UC 闇文明 (3)|
|呪文|
|S・トリガー|
|バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-2000される。|

[[DM-32]]で登場した[[闇]]の[[呪文]]。相手[[クリーチャー]]の[[パワー]]を-2000する。

[[《幻竜砲》]]の[[上位互換]]。[[パワー低下]]は2000までと小さく、[[S・トリガー]]で出ても[[ウィニー]]しか焼けないのが辛いものの、[[火]]のお株を奪うような[[パワー低下]][[呪文]]として当時はそこそこ使われていた。[[クロスギア]]も[[除去]]出来る[[《獅子幻獣砲》]]の方が汎用性が高かったものの、[[デッキ]]に[[火]]が入らない場合の[[速攻]]や[[システムクリーチャー]]対策に用いられていた。

単純な効果の除去呪文の宿命であるが、後に複数の[[完全上位互換]]が登場している。[[革命]]2により追加で-6000できる[[《Rev.ギロチン》]]、無条件で-5000できる[[《デーモン・バイツ》]]、1[[コスト]]低い[[《幽腐院の怨泉》]]などであるが、それらもほとんど使われていない。

-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[基本セット]]期の[[カード]]が中心のベーシックデッキにて時代を先取りして登場。TCG版での不遇さを晴らすかの如く、[[速攻]]や[[システムクリーチャー]]、[[ウェーブストライカー]]などの対策として多くの[[コントロール]][[デッキ]]で活躍している。
--ここまでの活躍から、TCG版でももう少し早く登場していれば活躍の機会はあったと思われる。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では、[[基本セット]]期の[[カード]]が中心のベーシックデッキにて時代を先取りして登場。
--[[DMPP-04]]までは、TCG版での不遇さを晴らすかの如く、[[速攻]]や[[システムクリーチャー]]、[[ウェーブストライカー]]などの対策として多くの[[コントロール]][[デッキ]]で活躍していた。
--しかし、パワー2000以下を倒すだけのカードでは、どうしても相手より後手に回らざるを得ないという問題があり、加えてこの呪文では倒せないクリーチャーも増加したことで徐々に衰退していった。今では、3ターン目に出る[[《コッコ・ルピア》]]を妨害することぐらいしかこのカードを使う理由を見いだせない。(無論、[[《デンデン・パーカッション》]]や[[《電脳封魔マクスヴァル》]]など、意外なところに刺さってくれる場面も無きにしもあらずだが。)

**関連カード [#d2c4aad7]
-[[《トラジック・スワンプ》]]
-[[《トキシック・パイプ》]]
-[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]
-[[《Rev.ギロチン》]]
-[[《暗黒の太陽》]]
-[[《幽腐院の怨泉》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#dccade16]
-[[DM-32]]、[[BASIC]]
'''形無き牙は、身体ではなく心を喰らっていく。'''

**収録セット [#sf6f7619]
***[[デュエル・マスターズ]] [#i48a1908]
-illus.[[kou1]]
--[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]]
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#x5d41f7d]
-illus.[[Kou1]]
--[[BASIC]]

**参考 [#t3f96ec7]
-[[S・トリガー]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[パワー低下]]

&tag(呪文,闇文明,単色,コスト3,S・トリガー,パワー低下,パワー低下-2000,・,UC,アンコモン,kou1,呪文 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),S・トリガー (デュエプレ),パワー低下 (デュエプレ),パワー低下-2000 (デュエプレ),BASIC (デュエプレ),ベーシック (デュエプレ),Kou1 (デュエプレ),kou1 (デュエプレ));