#author("2023-10-06T09:09:43+09:00","","")
*《パンドラの&ruby(きおく){記憶};》 [#top]

|パンドラの記憶 C 水文明 (3)|
|呪文|
|カードを3枚引き、その後、自分の手札を1枚、超次元ゾーンに置く。|

[[DM23-EX2]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。

3[[ドロー]]の後、[[手札]]から1枚選んで[[超次元送り]]する。

[[手札交換]]の一種で、カードの移動は[[《ブレイン・タイフーン》]]に近く、唱えるコストは[[《エナジー・ライト》]]などと同じ。

//[[超次元ゾーン]]から[[プレイ]]できる[[パンドラ・シフト]]や[[《スリヴァーの女王》]]とは[[デザイナーズコンボ]]だろう。[[ディスアドバンテージ]]を軽減し、[[単色]]版[[《T・T・T》]]のように扱える。
//片腹痛い

基本的な[[デッキ]]では、[[《サイバー・ブレイン》]]や[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]のお株を奪うのは難しいだろう。
[[墓地]]に比べて[[超次元送り]]は再利用が非常に難しく、どんなカードであれ再利用できなくなって嬉しい要素は1つもない。
いらない[[カード]]は[[デッキ]]に積まないのが[[デッキビルディング]]の鉄則であり、[[墓地利用]]しないデッキは[[《ブラッディ・タイフーン》]]のような手札の質を上げるカードは使わないことからも明らか。

例外的に、[[メインデッキ]]のカードを[[超次元送り]]にすることにメリットがある場合は採用候補になる。
[[《超次元の王家》]]は《パンドラの記憶》の効果で置いた場合も[[《エマージェンシー・タイフーン》]]効果を使えるし、同じ弾の[[《頂上接続 ムザルミ=ブーゴ1st》]]は[[オリジナル]]であっても、[[ウルトラシールド・プラス]]を再現した効果が使えるようになる。

[[《スリヴァーの女王》]]と組み合わせれば、クリーチャーを[[超次元送り]]しても実質的に手札ロスにはならない。
が、根本的にコスト5獣が[[超次元召喚]]可能状態にする動きは、([[ターン1]]だが)[[《トング=ゴング》>《トング=ゴング/「世界をつかませてやろうか?」》]]で[[墓地召喚]]可能状態にする動きと大差ないので微妙。

**その他 [#me4ffa25]
-[[イラスト]]には[[《王家の秘宝》]]にもあった天球儀が描かれている。
//《秘宝》とはちょうど連続した背景ストーリーのカードなので、同じと見て良いでしょう

**関連カード [#related]
-[[《ブレイン・タイフーン》]]
-[[《フューチャー・ブレイン》]]

-[[《王家の秘宝》]]

-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《永遠のプリンプリン》]]
--[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM23-EX2]]&br;'''[[マザー>《マザー・エイリアン》]]と[[ファーザー>《エイリアン・ファーザー》]]が[[プリン]]のために[[パンドラ>パンドラ・スペース]]の記憶を残した理由。それは、二人が「想い」や「記憶」が新しい世界を創ることを知っていたからだ。'''

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[sarmat]]
--[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](93/112)

**参考 [#reference]
-[[ドロー]]
-[[超次元送り]]
-[[手札交換]]

&tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト3,ドロー,手札交換,超次元送り,C,コモン,sarmat);