#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","")
*《パワード・スタリオン》 [#z49c5981]

|パワード・スタリオン SR 自然文明 (3)|
|クロスギア|
|これをクロスしたクリーチャーのパワーは2倍になる。|
|これをクロスしたクリーチャーは、パワー6000以上の時、「W・ブレイカー」を得る。|
|これをクロスしたクリーチャーは、パワー15000以上の時、「T・ブレイカー」を得る。|

[[DM-14]]で登場した[[自然]]の[[クロスギア]]。
[[クロス]]した[[クリーチャー]]を大幅にパワーアップする。

[[パワー]]が2倍になるという[[効果]]は一見かなり派手だが、実はあまり使い勝手は良くない。
パワーを上げたいのは普通はパワーの低いクリーチャーなのだが、それらに[[クロス]]すると効果が低いという、どうしようもないジレンマが生じるのである。
特にパワー1000〜2500クラスや、パワー6000〜7000クラスのクリーチャーにクロスしても[[追加ブレイク]]は得られないため、ムラが生じやすい。

一時的にパワーが大幅に強化される[[クリーチャー]]や、[[パワー]]を参照する[[カード]]と組み合わせなければ、このカードを使う意義はほぼないと言える。
後にパワー6000を参照する[[パワード・ブレイカー]]が登場。パワーを倍増させるこのカードでブレイク数を一気に上げることが可能になったが、[[T・ブレイカー]]付加能力の有無を顧みても[[《ゾーShock/倍ナルファンタジー》]]の方が手軽で使いやすいだろう。

-"[[パワー]]"の項目参照。パワーが+、−されていたら、それらを計算してから2倍する。よって、[[《青銅の鎧》]]や[[《解体人形ジェニー》]]に[[クロス]]しているときに[[《ローズ・キャッスル》]]や[[《希望の親衛隊ファンク》]]を出されると、2倍される前にパワーが0になって[[破壊]]される。

-その独特の効果から、[[《武闘将軍 カツキング》]]などの[[無限]]にパワーを増やせるクリーチャーに頼らずに、パワーの極端に高いクリーチャーにクロスさせてパワーの限界を目指す[[ファンデッキ]]などではしばしば採用される。

-登場時期の関係上仕方のない事ではあるが、パワーが18000〜24000を超えても[[Q・ブレイカー]]及び[[ワールド・ブレイカー]]は得られない。

-[[DMX-01>DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」]]にて、パワーが高いが[[W・ブレイカー]]すら持たない[[《激竜王》]]と[[《死海竜》]]が登場。ある意味、このカードをクロスするクリーチャーとして最も相応しいと思われる。

**関連カード [#d09fab1a]
-[[《ゾーShock/倍ナルファンタジー》]]


**収録セット [#jeae15a8]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Shin "JASON" Nagasawa>Jason]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]]

**参考 [#s9e38aa0]
-[[クロスギア]]
-[[クロス]]
-[[クリーチャー]]
-[[パンプアップ]]
-[[パワー6000以上]]
//-[[パワー15000以上]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[T・ブレイカー]]

&tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);