#author("2021-07-12T13:06:27+09:00","","")
*《ハイパー・ギガタック/ギガタック・ハイパー・トラップ》 [#le4beb8f]

|ハイパー・ギガタック SR 自然文明 (6)|
|クリーチャー:グランセクト 9000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーを自分のマナゾーンから召喚してもよい。|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、クリーチャーを1体、自分の墓地からマナゾーンに置く。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|ギガタック・ハイパー・トラップ SR 自然文明 (8)|
|呪文|
|各プレイヤーは、バトルゾーンにある自身のカードをすべてマナゾーンに置く。|

[[DMRP-05]]で登場した[[グランセクト]]と[[自然]]の[[トラップ]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[マナ召喚]]と自分の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[マナゾーン]]に置く[[cip]][[能力]]を持つ。
[[呪文]]面は[[バトルゾーン]]にある各プレイヤーの[[カード]]すべてを[[マナ送り]]にする[[効果]]を持つ。

[[クリーチャー]]面は、メリット[[能力]]を持ちながら6[[コスト]]でパワー9000。
[[マナ召喚]]しても[[墓地]]さえあれば[[マナ]]が減らない。後述の[[呪文]]面を唱えた後にもう1枚を[[マナゾーン]]から[[召喚]]し、1枚目を[[マナ]]に引き寄せ召喚可能な状態にすることである程度のリカバーが可能という、自己完結した性能を持っている。とはいえ、6[[コスト]]で盤面に触れる[[能力]]や豪快な[[能力]]は持たず、高い[[パワー]]も[[グランセクト]]のサポート圏内には届いていないため、率先して使うほどではない。
それでも、「2コストマナブーストのような『[[アドバンテージ]]量の少ないカード』をなるべく入れない構成」の場合、他に[[マナブースト]]手段が無いケースが多いため、案外急場凌ぎとして使える。主に[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]軸のデッキが当てはまる。クリーチャーなので、余裕があれば[[《謎帥の艦隊》]]でバウンスして再利用するのもアリ。

注目すべきは[[呪文]]面。[[カード指定除去]]による、豪快な[[リセット]]を行う。
[[封印]]もカードとして扱われるため、[[禁断解放]]を手助けできるだけでなく、相手を臨まぬ禁断解放に追いやることも可能。
また、[[《終焉の禁断 ドルマゲドンX》]]の影響下で封印が墓地に置けない状況になったとしても、墓地に置いているわけではないのですり抜けることができる。
前述のように[[マナ召喚]]ができるカードを事前に投入しておけば、増えた[[マナ]]で再召喚が可能。

このことから、この効果を使うタイミングがかなり重要となる。

-[[《禁断機関 VV-8》]]とは相性が最高。これで相手盤面を除去しつつ[[《禁断機関 VV-8》]]の封印を自分のマナゾーンに置き、[[追加ターン]]を得つつ[[《ジョリー・ザ・ジョニー Joe》]]などの大型でフィニッシュに持っていくことが可能。[[マナカーブ]]がつながらない点だけが惜しい。このマナカーブを無理やり[[《無双と竜機の伝説》]]や[[《超機動罠 デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]で埋めて《ギガタック》に持ち込むデッキが[[【VVギガタックジョリー】]]である。
--同様のことが《禁断〜封印されしX〜》と[[《Black Lotus》]]の2枚でも行える。こちらは《Black Lotus》が0コストで出せるため、あちらより必要な準備が少ない。強いて言うなら《Black Lotus》を含む3枚を手札に揃えるのに手間がかかるかもしれない。

-[[カード名]]の由来は「仮面ライダーカブト」に登場する、クワガタモチーフのライダー「ガタック」だろうか。余談ではあるが、仮面ライダーガタックにも「ハイパーフォーム」という強化形態が存在する。

-アニメ「デュエル・マスターズ!」では[[カバまろ]]、[[ミノマル]]、[[カブト鬼]]、[[でんでん]]が使用。

//**関連カード
//-[[《》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n8a28548]
-[[DMRP-05]]&br;'''「ハイパー・ギガタック様のギガタック・ハイパートラップを喰らえっ!」'''


**収録セット [#hdf0cfa0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hideki Ishikawa]]
--[[DMRP-05 「双極篇 第1弾 轟快!! ジョラゴンGo Fight!!」>DMRP-05]]

**参考 [#t57ad8ce]
-[[グランセクト]]  
-[[W・ブレイカー]]
-[[マナ召喚]]
-[[cip]]
-[[クリーチャー]]
-[[墓地]]
-[[マナゾーン]]
-[[ツインパクト]]
-[[バトルゾーン]]
-[[カード]]
-[[マナ送り]]
-[[カード指定除去]]
-[[トラップ]]
-[[【VVギガタックジョリー】]]
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公式Q&A
>Q.''《ギガタック・ハイパー・トラップ》''はクリーチャー以外のカードもマナゾーンに置きますか?
A.はい、D2フィールドや封印などもマナゾーンに置くことになります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31711/]]

>Q.封印の付いているクリーチャーと[[《バリバリ・ケドケド》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《ギガタック・ハイパー・トラップ》''を唱えました。[[《バリバリ・ケドケド》]]の能力によりクリーチャーはマナゾーンに置かれませんが、封印はどうなりますか?
A.封印はマナゾーンに移動してから表向きになるので、その表側がクリーチャーであってもマナゾーンに置かれます。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39090]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト6,グランセクト,昆虫戦士,パワー9000,W・ブレイカー,マナ召喚,cip,マナブースト,呪文,コスト8,全体除去,マナ送り,カード指定除去,・,トラップ,SR,スーパーレア,Hideki Ishikawa);