#author("2023-01-16T13:11:07+09:00","","")
#author("2023-01-16T20:26:06+09:00","","")
*《デス・ザ・チョイス》 [#top]

|デス・ザ・チョイス VR 闇文明 (7)|
|進化クリーチャー:デーモン・コマンド・ドラゴン/革命軍 12000|
|''革命0トリガー'':クリーチャーが自分を攻撃する時、自分のシールドが1つもなければ、このクリーチャーを手札から見せてもよい。そうしたら、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードが闇の進化ではないクリーチャーなら出し、このクリーチャーをその上に置く。|
|''進化'':闇のクリーチャー1体の上に置く。|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手のタップしているクリーチャーを1体破壊してもよい。|

[[DM22-EX2]]で登場した[[進化]][[デーモン・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。

7年越しに登場した[[闇]]の[[革命0トリガー]]獣。

[[cip]]と[[アタックトリガー]]は[[タップ]]している敵[[クリーチャー]]1体の破壊となっており、パワーに関係無く[[ダイレクトアタック]]を仕掛けてきたクリーチャーを処理できる。

[[パワー]]に関係無く除去できる点は有用だが、攻撃時に[[アンタップ]]するクリーチャーはそのまま[[ダイレクトアタック]]が通ってしまうため注意。

また、[[タップ]]状態の[[クリーチャー]]しか[[除去]]できないため、一度に複数枚宣言しても後続を処理できない。
このため、手札に複数枚抱えている場合は、相手の攻撃の都度宣言する形になるだろう。

登場時期的に、一番気掛かりなのは革命0トリガーが[[タマシード]]に対応していないことだろう。そのため、[[デッキビルディング]]の段階でクリーチャーである程度デッキを固めなければならない。

[[メインデッキ]]の8割程度を[[闇]]の[[非進化]]クリーチャーで固めることが常の[[【黒単アビスロイヤル】]]辺りが適所だろう。
[[タマシード/クリーチャー]]は[[クリーチャー]]化の条件を満たしていなければ[[進化元]]に出来ないため、横展開を意識したプレイングをした方が良いだろう。
もしくは[[進化元]]にこそ出来ないが[[タマシード]]状態で[[バトルゾーン]]には出るということを利用し、複数枚を一度に宣言することでデッキトップを変えてしまうのも手。1枚目は手札に残るため、相手の後続アタックにも対処できる。
同デッキでは無理なく採用できる貴重な[[コマンド]]であり、[[封印]]外しとしての役割も期待できる。

[[【デ・スザーク】]]にも適している。このクリーチャーの[[革命0トリガー]]で[[闇]]の[[魔導具]]が捲れれば相手[[ターン]]中に[[無月の門]]が宣言できる。

-[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]の派生カードにして[[革命0トリガー]]持ちの[[クリーチャー]]。これで[[革命編背景ストーリー]]における[[革命軍]]の[[レジェンド>レジェンドカード]]3戦士全てに対し、[[革命0トリガー]]持ちの派生[[カード]]が揃うことになった。
--既出の2体に共通していた『オリジナルと違って漢字・ひらがなが入らない』という[[命名ルール]]もきっちりと満たしている。ただし、残念ながら[[レアリティ]]が[[レジェンドカード]]ではないため、他2体と比べると枠の統一感については崩れる形となってしまっている。
また[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]と[[《ミラクル・ミラダンテ》]]には、それぞれ[[《革命の鉄拳》]]と[[《革命の防壁》]]と似たデザインが組み込まれていたが、このクリーチャーには[[《革命の裁門》]]のようなデザインは見られない。
--このカードの登場以前は、[[背景ストーリー]]的なつながりから[[《反逆狼の紋章》]]が同枠を埋める存在とされていた。

-[[コロコロオンライン]]連載の漫画「デュエル・マスターズ紅蓮」で[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]が使用した技「ロスト・チョイス」と名前が似ており関連性がうかがえる。この技で攻撃してきた[[《夢の変形 デュエランド》]]を逆に破壊していた。
--[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]はそれぞれ[[《燃える革命 ドギラゴン》]]、[[《時の革命 ミラダンテ》]]とは別人の設定だが、上記の描写と[[カードイラスト]]からこのクリーチャーと[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]は同一人物と思われる。
-能力のインフレが背景にあるとはいえ、ベリーレアでありながら、[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]よりもオーバースペック。とはいえ、あちらはアンタップしているクリーチャーの除去も可能という利点があるのだが。
-アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN]]」第19話の「今日のカード」。
[[ウィン>斬札 ウィン]]が[[革命0トリガー]]で使用し、ダイレクトアタックを仕掛けた[[カレン]]の[[《応援妖精エール》>《応援妖精エール/「みんな一緒に応援してね!」》]]を破壊、返しのターンでフィニッシャーとなった。

**関連カード [#rcec2f31]
-[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]
-[[《ミラクル・ミラダンテ》]]

-[[《魔の革命 デス・ザ・ロスト》]]
-[[《ファンタズム・クラッチ》]]

**収録セット [#jaffe8f0]
-illus.[[douzen]]
--[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](1/75)


**参考 [#af74d6e9]
-[[デーモン・コマンド・ドラゴン]]
-[[革命軍]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[闇]]
-[[クリーチャー]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[革命0トリガー]]
-[[cip]]
-[[アタックトリガー]]
-[[破壊]]

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