#author("2022-06-25T21:52:08+09:00","","")
#author("2022-06-25T22:50:50+09:00","","")
*《テラ・スザーク <ロマノフ.&ruby(スター){Star};>》 [#o1e6f6ba]

|テラ・スザーク <ロマノフ.Star> SR 闇文明 (7)|
|スター進化クリーチャー:ドルスザク/ドラゴン・ゾンビ/ナイト/レクスターズ 9000|
|''スター進化'':レクスターズまたは闇のクリーチャー1体の上に置く。|
|''W・ブレイカー''|
|自分の、手札、シールド、クリーチャー、タマシードを、最大1つずつ選び、墓地に置いてもよい。こうして選んだ数だけ、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。|
|このクリーチャーが攻撃する時、コストの合計が6以下になるよう、タマシードを4枚まで、自分の墓地から選んで出す。|
|このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。|

[[DMRP-22]]で登場した[[闇]]の[[ドルスザク]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]/[[ナイト]]/[[レクスターズ]][[スター進化]]。

「[[手札]]を1枚[[捨てる]]」「[[シールド]]を1つ墓地に置く」「[[バトルゾーン]]の自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]する」「[[バトルゾーン]]の自分の[[タマシード]]を1つ破壊する」の4種類の[[追加コスト]]を1つ支払う毎に、それぞれ1コストずつ[[召喚コスト]]が軽くなる、[[墓地召喚]]可能な[[スター進化クリーチャー]]。

対象のカードを墓地に置くごとに召喚コストを下げていくので、最小3コストで召喚可能。ただ最小まで減らすには若干ハードルが高く、加えて進化元は残さないといけないので、[[墓地肥やし]]にメリットを見いだせるプレイングが必要。

[[シールド]]と場に残りがちな[[タマシード]]を用意するのは簡単であり、そこに状況に応じて[[手札]]を捨て、4~5コスト辺りで出すのが基本となるか。
[[クリーチャー]]は[[破壊]]扱いかつ、[[コスト]]にするのは[[置換効果]]ではないので、[[スター進化]][[クリーチャー]]を[[コスト]]にした場合[[進化元]]は残る。

墓地からの[[進化速攻]]も可能で、汎用性の高いカードと言える。

[[アタックトリガー]]は、[[コスト]]の合計が6以下という制約はあるが、[[タマシード]]を最大4枚も[[リアニメイト]]できるのは中々。
特にコスト軽減で捨てたり破壊したタマシードを[[リアニメイト]]させるとムダが無い。
[[タマシード]]の[[cip]]を連鎖させて[[アドバンテージ]]を得るのが理想ではあるが、[[《シラズ死鬼の封》]]を経由して[[《煌星の剣 レクスカリバー》]]と[[《コオニ弁天》]]を出すことで連続攻撃を狙うなどと言ったことも可能。

また、[[墓地召喚]]が行えることから、積極的に[[墓地肥やし]]を行ったり、このカードを[[ディスカード]]として使ったとしても問題ない。
[[殴り返し]]で墓地に送られても[[進化元]]を残せるため、コストを払えばバトルゾーンに出ることが可能。

[[進化元]]は除去されづらい[[タマシード]]が有力だが、[[シンカパワー]]による相乗効果を狙うのも悪くない。
このクリーチャーと同じく[[墓地召喚]]ができ、[[墓地肥やし]]を持つ[[《無龍》]]などが狙い目か。

また、[[ロマノフ]]であるため[[《邪眼獣ヤミノディヴィジョン》]]によるコスト軽減の恩恵も受けられる。
当然、そのクリーチャーを進化元にできること、加えてこのクリーチャーのコスト軽減に使う[[ディスカード]]を減らせるのも大きなメリットと言える。

-理論上は、1[[ターン]]目、2ターン目に[[クリーチャー]]と[[タマシード]]をそれぞれ1つ以上、及び、[[進化元]]となる[[カード]]を出せば、[[手札]]と[[シールド]]を犠牲にして最速3[[ターン]]目に最小軽減で[[召喚]]可能。
--ただし、最速3[[ターン]]目の召喚を狙うだけなら、1[[ターン]]目に[[《ヘルコプ太の心絵》]]などを、2ターン目に[[《ジャスミンの地版》]]を出せば召喚可能である。
《ジャスミンの地版》自体が進化元とコスト軽減の犠牲とを兼ねるため、1ターン目に出すカードにある程度融通が効く。

-[[《堕呪 バレッドゥ》]]使用時の[[夢幻無月の門]]と同じく、手札から召喚する際にこれを[[ディスカード]]しつつ[[墓地召喚]]することはできない。手札から召喚する場合は、召喚したい《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》以外から手札を捨てつつ召喚コストを決定する必要がある。

-「龍」を目指し幾度となく変容を繰り返しながらもついぞ「紛い物」から抜け出す事が叶わなかった[[《卍 デ・スザーク 卍》]]だが、[[ジョー編]]最後で遂に[[ドラゴン]]となった。

-他のマスターカード達と違い結局最後まで[[マフィ・ギャング]]に帰属する事はなかった。[[《我我我ガイアール・ブランド》]]は[[《一番隊 チュチュリス》]]で二重軽減出来る事や[[《龍月ドラグ・スザーク》]]でチーム零に所属した事を鑑みるに[[《一番隊 バギン16号》]]と自身の効果で二重にコストを軽減する事を危惧されたと言うよりは単にマフィ・ギャングに愛着が無かったのだろう
-時系列的に[[《卍 デ・スザーク 卍》]]の最終形態に当たるカードだが、他の[[マスターカード]]出身者と異なり、新章でプッシュされた5種族である[[マフィ・ギャング]]を持たない。

**関連カード [#m0b29407]

-''PREV''
--[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]

//-''NEXT''

-[[《テ・ラ・スザーク》]]
-[[《邪眼皇ロマノフI世》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#k578a1f7]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#nc0a7b17]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](S5/S8)

**参考 [#m9eef290]
-[[スター進化クリーチャー]]
-[[ドルスザク]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[ナイト]]
-[[レクスターズ]]
-[[スター進化]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[手札]]
-[[シールド]]
-[[クリーチャー]]
-[[タマシード]]
-[[墓地送り]]
-[[破壊]]
-[[コスト軽減]]
-[[アタックトリガー]]
-[[リアニメイト]]
-[[墓地召喚]]
-[[ロマノフ]]

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