#author("2022-06-21T00:43:09+09:00","","")
#author("2022-09-25T22:25:52+09:00","","")
*《サンダー・ティーガー》 [#q3b99a96]

|サンダー・ティーガー UC 闇文明 (5)|
|サイキック・クリーチャー:デーモン・コマンド/ハンター 3000|
|このクリーチャーが出た時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。そのターン、そのクリーチャーのパワーは-2000される。(パワー0以下のクリーチャーは破壊される)|
|''覚醒リンク'':自分のターンのはじめに、バトルゾーンに自分の《ヴォルグ・サンダー》があれば、そのクリーチャーとこのクリーチャーを裏返しリンクさせる。|
|BGCOLOR(white):[[《ヴォルグ・サンダー》]]または[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]と覚醒リンク後⇒[[《雷獣ヴォルグ・ティーガー》]]|

[[DMR-02]]で登場した[[闇]]の[[サイキック>サイキック・クリーチャー]][[デーモン・コマンド]]/[[ハンター]]。
[[cip]]で相手クリーチャー1体の[[パワー]]を-2000する能力を持つ。

[[cip]][[能力]]は非常に使いやすい。
[[《超次元ミカド・ホール》]]とあわせれば相手[[クリーチャー]]1体を-4000、もしくは2体をそれぞれ-2000しつつ[[バトルゾーン]]にクリーチャーを展開することができ、その感覚は[[ナイト・マジック]]適用中の[[《魔弾デュアル・ザンジバル》]]に近い。

**環境において [#iddb625a]
「たかが-2000のパワー低下」と思うかもしれないが、現役時代はよく併用された[[《希望の親衛隊ファンク》]]との相乗効果により、少なくとも対[[サイキック]]においては想像以上の使い勝手を発揮した。[[《希望の親衛隊ファンク》]]のパワー低下避けに採用された比較的高パワーの[[中量級]]クリーチャーも、[[《希望の親衛隊ファンク》]]が複数体並べばこのクリーチャーのパワー低下で破壊できる範囲内に収まった。

[[《ヴォルグ・サンダー》]]の[[プレミアム殿堂]]以前は、素早く[[覚醒リンク]]を狙うのであれば、[[《超次元ライデン・ホール》]]で[[《ヴォルグ・サンダー》]]と同時に出すのが主眼であった。[[《超次元ライデン・ホール》]]で出せる範囲からして、本来は同時に揃えて[[覚醒リンク]]を狙う[[デザイナーズコンボ]]であることが窺える。

**比較対象 [#kb9fbe8c]
-似たような[[効果]]の[[クリーチャー]]に[[《ブーストグレンオー》]]が存在する。同じ5コストであり、呼び出せる超次元呪文などが被っているものの、こちらは[[パワー低下]]による汎用性の高さ、あちらは[[パンプアップ]]による[[火力]]の底上げと通常でも2500の[[クリーチャー]]を焼けるため、十分に差別化は可能。&br;勿論、より効率よく[[除去]]するために両方入れてもよい。

**メディアでの活躍 [#y7746f04]
-アニメおよび漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]の切り札として[[《ヴォルグ・サンダー》]]と共に度々使われている。アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」第33話では[[切札 ジョー]]とのデュエマで[[《ヴォルグ・サンダー》]]と共に[[超次元ゾーン]]に置かれている。

**カード名について [#u90a27af]
-名前の由来は、英語で雷を表すサンダー(thunder)とドイツ語で虎を表すティーガー(tigre)だろう。

**その他 [#y35ddbce]
-[[サイキック・スーパー・クリーチャー]]の片割れであり、[[覚醒リンク]]相手の[[《ヴォルグ・サンダー》]]が2019年7月1日付けで[[プレミアム殿堂]]入りとなってからは、この[[カード]]は単体でしか使用できなくなってしまっていたが、約2年後の[[DMEX-17]]にて[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]が収録。再び[[《雷獣ヴォルグ・ティーガー》]]へのリンクが可能となった。

-[[《ヴォルグ・サンダー》]]の[[プレミアム殿堂]]以前は、素早く[[覚醒リンク]]を狙うのであれば、[[《超次元ライデン・ホール》]]で[[《ヴォルグ・サンダー》]]と同時に出すのが主眼であった。[[《超次元ライデン・ホール》]]で出せる範囲からして、本来は同時に揃えて[[覚醒リンク]]を狙う[[デザイナーズコンボ]]であることが窺える。

-覚醒リンク後の[[《雷獣ヴォルグ・ティーガー》]]は[[プレミアム殿堂]]リストに記載されているが、このカードは[[超次元ゾーン]]に2枚以上投入できる。
[[《ヴォルグ・サンダー》]]の[[プレミアム殿堂]]に伴う措置であるためだろう。

-名前の由来は、英語で雷を表すサンダー(thunder)とドイツ語で虎を表すティーガー(tigre)だろう。

-[[MODE→CHANGE]]版が存在するのは[[ビクトリー]]の[[《ヴォルグ・サンダー》]]と合わせるためだろう。

-アニメおよび漫画「ビクトリー」では[[勝太>切札 勝太]]の切り札として[[《ヴォルグ・サンダー》]]と共に度々使われている。アニメ「デュエル・マスターズ(2017)」第33話では[[切札 ジョー]]とのデュエマで[[《ヴォルグ・サンダー》]]と共に[[超次元ゾーン]]に置かれている。

**関連カード [#j53d6dfe]
-[[《堕魔 ドゥシーザ》]]

**収録セット [#k2e32098]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]](24a/54)
--[[DMX-25 「ファイナル・メモリアル・パック 〜E1・E2・E3編〜」>DMX-25]](38a/51)
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](90a/138)

**参考 [#af2a772b]
-[[デーモン・コマンド]]
-[[ハンター]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[バトルゾーン]]
-[[クリーチャー]]
-[[ターン]]
-[[パワー低下]]
-[[覚醒リンク]]
-[[カード名]]
-[[裏返す]]
-[[リンク]]
-[[MODE→CHANGE]]

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[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.''《サンダー・ティーガー》''は[[《勝利のヴォルグ・サンダー》]]と「覚醒リンク」できますか?
A.はい、できます。バトルゾーンに自分の裏返すことができる、名前に[[《ヴォルグ・サンダー》]]を持つカードがあれば「覚醒リンク」できます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40386]](2021.10.22)

&tag(サイキック・クリーチャー,サイキック,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,デーモン・コマンド,コマンド,ハンター,パワー3000,cip,パワー低下,単体パワー低下,パワー低下-2000,覚醒リンク,覚醒,リンク,・,UC,アンコモン,RUI MARUYAMA);