#author("2023-01-13T00:00:57+09:00","","") *《サイバー・ブック》 [#aeae8ca1] |サイバー・ブック C 水文明 (4)| |呪文| |S・トリガー| |カードを3枚引く。その後、自分の手札を1枚、山札の一番下に置く。| [[DMR-17]]で登場した[[水]]の[[呪文]]。 [[《サイバー・ブレイン》]]の[[調整版]]で、[[《ネオ・ブレイン》]]の[[上位互換]]である。 実質的な[[ドロー]]枚数は[[《ネオ・ブレイン》]]そのままに、そこに1枚余分に引いて[[手札]]を1枚[[山札の下]]に送る[[効果]]が追加された。 [[《レッツ・デュエル兄弟》]]などの為に[[山札]]の中にいて欲しい[[カード]]を戻せるという点は優秀。 比較対象は[[《フォーチュン・スロット》]]。あちらは[[山札の上]]から4枚を公開して、そこから必要なカードを平均2枚程度ピックできる。また、不安定ながら最大4枚[[手札]]に加えられる。 [[S・トリガー]]がなくなり、[[墓地肥やし]]がつくと[[《ブレイン・タイフーン》]]となる。[[墓地]]に[[カード]]を送りたい場合はそちらを優先するべきだろう。 [[【ライベルモットループ】]]など純粋な[[手札補充]]としての採用なら、4枚解禁された[[《サイバー・ブレイン》]]を使えば良いだけなので、前述の「山札の中にいて欲しいカード」を戻せる点や、[[《時空の賢者ランブル》]]といった戻したことによる情報アドバンテージを利用できるカードと組み合わせて使わざるをえない。 **ルール [#q62a3556] -[[《サイバー・ブレイン》]]とは違い引けるのは3枚固定。[[山札]]が少ない状態で唱えなければならない時は融通が効きにくい。 **環境において [#tacd1ca3] [[革命編環境]]では[[白青]]構築の[[【ヘブンズ・ゲート】]]で次々チャンピオンシップ上位入賞を勝ち取った。[[【天門ループ】]]では同じく[[暴発]]で詠唱できる[[《龍脈術 水霊の計》]]の影に隠れがちであったが当初から一定数使われ、革命編環境終期にそちらの[[デッキ]]におけるメジャーな[[ドローソース]]の選択肢となった。[[【青黒ハンデス超次元】]]の[[手札補充]]手段としても名高かった。 登場以来[[水]]系の[[コントロール]]に積極採用されたが、[[新章デュエル・マスターズ環境]]辺りからただハンドアドバンテージが増えるだけのカードが凋落し、このカードもあまり見かけなくなった。 それが[[【ライベルモットループ】]]が成立すると、プレイヤーの好みに合わせてだが使われるようになり、[[環境]]に復帰した。 やはり[[暴発]]できる点が大きいのだろう。 しかし、[[調整版]]カードの定めとして、調整前である[[《サイバー・ブレイン》]]が解放されたら[[下位互換]]になってしまう懸念があった。 そして2022年をもって《サイバー・ブレイン》が[[殿堂解除]]されてしまい、このカードは[[殿堂レギュレーション]]においても[[下位互換]]となった。 **関連カード [#v87c919e] -[[《サイバー・ブレイン》]] -[[《ネオ・ブレイン》]] -[[《フォーチュン・スロット》]] -[[《ブレイン・タイフーン》]] -[[《エナジー・ライト》]] -[[《王立アカデミー・ホウエイル》]] -[[《ブレイン・ブック》]] **[[フレーバーテキスト]] [#r62c44a3] -[[DMR-17]]&br;'''絶体絶命の状況でも諦めなければ発揮される力。それが[[革命]]ゼロ!''' **収録セット [#tb449e6f] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[NAKAGAWA]] --[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」>DMR-17]](71/94) **参考 [#i653cd73] -[[S・トリガー]] -[[ドロー]] -[[手札交換]] &tag(呪文,水文明,青単,単色,コスト4,S・トリガー,手札交換,・,C,コモン,NAKAGAWA);