#author("2020-02-09T21:56:16+09:00","","")
#author("2023-10-11T04:13:09+09:00","","")
*《クラウド・メイフライ》 [#u5abb401]

|クラウド・メイフライ UC 自然文明 (4)|
|クリーチャー:ジャイアント・インセクト 2000+|
|自分のマナゾーンがすべて自然のカードであれば、このクリーチャーのパワーは+4000され、「W・ブレイカー」を得、パワー5000以下のクリーチャーにブロックされない。|
|自分のマナゾーンがすべて自然のカードであれば、このクリーチャーのパワーは+4000され、「W・ブレイカー」を得、パワー5000以下のクリーチャーにブロックされない。|

[[DM-14]]で登場した[[ジャイアント・インセクト]]。

[[緑単]]、またそれに準ずる[[デッキ]]の主力となる[[クリーチャー]]。
[[自然]][[単色]]ならば[[コスト]]4の[[《ゼノ・マンティス》]]となる。
[[緑単]]、またそれに準ずる[[デッキ]]の主力となっていた[[クリーチャー]]。
[[自然]][[単色]]ならば[[コスト]]4の[[《ゼノ・マンティス》]]となり、[[コスト論]]を大きくオーバーしている。

当然ながら[[緑単]]ではメインアタッカーとなる。よく使われる[[《フェアリー・ギフト》]]で2[[ターン]]目に[[召喚]]できる[[コスト]]4の[[クリーチャー]]の中では、[[《レベリオン・クワキリ》]][[《ホップステップ・バッタン》]]と並んで採用率が高い。
かつての[[緑単]]ではメインアタッカーとしてよく使われた。[[《フェアリー・ギフト》]]で2[[ターン]]目に[[召喚]]できる[[コスト]]4の[[クリーチャー]]の中では、[[《レベリオン・クワキリ》]][[《ホップステップ・バッタン》]]と並んで採用率が高かった。

2〜3マナの[[ブロッカー]]の最大パワーはせいぜい[[《霊王機エル・カイオウ》]]の4500程度。[[【ヘブンズ・ゲート】]]などのような[[デッキ]]でなければ、[[パワー]]が5000を超える[[ブロッカー]]が序盤に出てくる事は滅多に無い。
よって、2[[ターン]]目に出して、[[S・トリガー]]さえ踏まなければ、単体で相手の[[シールド]]を全て[[ブレイク]]できる可能性もある。
ただし、2[[ターン]]目[[召喚]]が強力な[[カード]]である反面、ただでさえ[[手札補充]]手段の乏しい緑単で、序盤から《フェアリー・ギフト》と共に手札が2枚も消費するので、当然高いリスクを抱える事になる。
その最たるものが[[《デーモン・ハンド》]][[《アクア・サーファー》]]等の[[S・トリガー]][[除去]]。[[召喚]]だけで多くの[[カード]]を消費してしまうため、一度場から離れると再び攻め込むのが困難になってしまう。このリスクが重くのしかかり、環境上位に上ることはなかった。

ただし、2[[ターン]]目[[召喚]]が強力な[[カード]]である反面、当然高いリスクを抱える事になる。
その最たるものが[[《デーモン・ハンド》]][[《アクア・サーファー》]]等の[[S・トリガー]][[除去]]。[[召喚]]だけで多くの[[カード]]を消費してしまうため、一度場から離れると再び攻め込むのが困難になってしまう。
[[革命編]]から[[高速化]]環境に入ると、手札消費の激しい2ターン目2[[打点]]の魅力はどんどん薄れていき、[[《フェアリー・ギフト》]]も[[殿堂入り]]したため、環境での活躍は絶望的になった。

もしも2[[ターン]]目に前もって出しておいた[[《冒険妖精ポレゴン》]]等の[[攻撃]]でこれらがトリガーした場合、その対戦が辛くなるのは目に見えている。
-同[[サイクル]]中でこの[[カード]]のみ4[[マナ]](他は3マナ)。

使ってみるとその爆発力と弱点がどちらもそろっているため、少々クセのある[[カード]]だと言える。
-[[フレーバーテキスト]]はこのクリーチャーの獰猛さと食欲を示した内容。使われていた当時のプレイヤーの感覚としては、[[《フェアリー・ギフト》]]で激しく手札消費するので持ち主も(手札に)飢えてしまう、といったところか。

しかし、[[《フェアリー・ギフト》]]に頼らずとも[[《幻緑の双月》]]や[[《一撃奪取 ケラサス》]]からは綺麗に繋がるので、1ターン早く出すことは狙いやすい。
4[[マナ]]6000[[W・ブレイカー]]という[[スペック]]はかなり優秀なので、[[攻撃]]の機会には十分恵まれるだろう。
-「メイフライ (Mayfly) 」とは、蜉蝣目に属する昆虫『カゲロウ (蜉蝣) 』の事。

-この[[カード]]の長所として早い[[ターン]]に[[召喚]]することで[[火力]]で[[除去]]されにくいという点があるが、軽量[[スレイヤー]]の[[《腐敗電脳メルニア》]]には注意。採用率は低いが、[[【ジャック・ヴァルディビート】]]には入っている場合がある。
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-06]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]に変更され、種族が[[ギガント・インセクト]]へと改められた。
--[[DMPP-16]]実装時に[[ギガント・インセクト]]が廃止され、TCG版同様[[ジャイアント・インセクト]]に改められた。

-同[[サイクル]]中でこの[[カード]]のみ4[[マナ]](他は3マナ)。

//実際、2[[ターン]]目に出すことができれば攻め切れてしまうことも多い。これは通常[[【速攻】]]の[[メタ]]といえば[[【赤単速攻】]]であるため、殆どの[[デッキ]]に組み込まれている対策は[[【赤単速攻】]]に向けてのものだからである。
//その代表的な[[カード]]が[[《地獄スクラッパー》]]。この[[カード]]には[[【速攻】]]対策となる筈の[[《地獄スクラッパー》]]が効かないため、それ以外の対策法が無い限り止められない。[[【赤単速攻】]]には[[《ボルカニック・アロー》]]が存在するので、[[【速攻】]]相手に[[シールド]]を減らすリスクは存在するが一応対処可能。
**[[サイクル]] [#ec2461bb]
[[DM-14]]の[[マナゾーン]]がすべてその[[文明]]の[[カード]]ならば[[効果]]を発揮する[[クリーチャー]]。
[[DM-14]]、[[DMPP-06]]の[[マナゾーン]]がすべてその[[文明]]の[[カード]]ならば[[効果]]を発揮する[[クリーチャー]]。
-[[《宣凶師パルシア》]]
-[[《ディープ・ジャグラー》]]
-[[《暗黒秘宝ザマル》]]
-[[《タイラーのライター》]]
-''《クラウド・メイフライ》''

**関連カード [#s2b5cad1]
-[[《激昴するダッシュ・ホーン》]]
-[[《激昂するダッシュ・ホーン》]]
-[[《寝ボケまなこのたぬ吉さん》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#n643c71c]
-[[DM-14]]、[[DMC-34]]、[[DMC-42]]、[[DMC-61]]&br;'''奴等の飢えは決して満たされない。'''
-[[DM-14]]、[[DMC-34]]、[[DMC-42]]、[[DMC-61]]、[[DMPP-06]]
'''奴等の飢えは決して満たされない。'''


**収録セット [#le9f6838]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
***[[デュエル・マスターズ]] [#r877ec0d]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DM-14 「転生編(ジェネレート・ギア) 第1弾」>DM-14]]
--[[DMC-34 「コロコロ・ドリーム・パック2(エターナル・レガシー)」>DMC-34]]
--[[DMC-42 「コロコロ・ドリーム・パック3(エターナル・ギア)」>DMC-42]]
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#t6ac6e5c]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMPP-06 「超獣の転生 -INVINCIBLE RAGNAROK-」 >DMPP-06]]

**参考 [#m7125931]
-[[ジャイアント・インセクト]]
-[[マナゾーン]]
-[[自然]]
-[[パンプアップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[パワー]]
-[[ブロックされない]]
-[[緑単]]
-[[【ギフトメイフライ】]]

&tag(〇〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);
&tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト4,ジャイアント・インセクト,ジャイアント,パワー2000+,パワー2000,自己パンプアップ,パンプアップ+4000,自己W・ブレイカー付与,パワー5000以下,ブロックされない付与,・,UC,アンコモン,Toshiaki Takayama,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ジャイアント・インセクト (デュエプレ),ジャイアント (デュエプレ),パワー2000+ (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),自己パンプアップ (デュエプレ),パンプアップ+4000 (デュエプレ),自己W・ブレイカー付与 (デュエプレ),パワー5000以下 (デュエプレ),ブロックされない付与 (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),Toshiaki Takayama (デュエプレ));