#author("2021-04-03T01:04:55+09:00","","")
*《&ruby(プライマル・ジャイアント){とこしえの超人};》 [#w952c889]

|とこしえの超人 UC 自然文明 (1)|
|クリーチャー:ジャイアント 4000|
|G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない)|
|このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。|
|相手が自身の手札以外からカードを出す時、かわりにマナゾーンに置く。|

[[DMRP-17]]で登場した[[自然]]の[[ジャイアント]]の[[クリーチャー]]。

[[G・ストライク]]と、[[手札]]以外の[[ゾーン]]から[[出す]]ことを[[着地置換効果]]で[[マナ送り]]にする能力を持つ。
また、相手[[プレイヤー]]を[[攻撃できない]][[デメリット]]は持つが、パワーは高い。

なんと、1コストという軽さでメタ能力を持ち、[[防御札]]にもなるクリーチャー。メタ能力には、特に「相手のターン中」という指定もなく、さらに[[カード]]全般が対象な上に相手限定である。
[[《大罪より生まれし果実》]]や[[《失罪 モグニ否フ》]]のような[[無月の大罪]]持ちを除けば[[GR召喚]]手段は最軽量でも2[[コスト]]からとなるため、原則全てのGR召喚に間に合うコストである。
[[超次元]]や[[超GR]]カードであれば相手のマナを増やすこともないため、それらをメインに使う相手であれば、[[《検問の守り 輝羅》]]以上に有用なメタカードになるだろう。

またパワー4000とコスト1にしては高めであり、[[《墓地の儀》]]で破壊されず、メタクリーチャーへの殴り返しにも期待できる。ただし[[《バングリッドX7》]]や[[《イッコダス・ケイジ/種デスティニー》]]で処理されるラインなのには注意。
更に、何故か相手クリーチャーは攻撃できるため対[[【速攻】]]の殴り返しにも使える。これは[[《デスマッチ・ビートル》]]にはできなかった芸当である。尤も、あちらはパワーがこちらの3倍以上あるため仕方ないが。

-今までの[[ジャイアント]]([[ジャイアント・インセクト]]は除く)のコスト最軽量は[[《戊辰の超人》]]の3であったが、この[[クリーチャー]]によりその記録が更新された。

-元ネタとなった[[クリーチャー]]は[[《いにしえの超人》]]。あちらとは違い、こちらは[[《暗黒の騎士ザガーン》]]に負けてしまう。

-とこしえが「永久」に対してルビのプライマル(primal)は「原初」と、意味が異なっている。元ネタがエン(円)シェントに対してプライマル(丸)という言葉遊びだろうか。

**関連カード [#ab043762]
-[[《検問の守り 輝羅》]]

-[[《いにしえの超人》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m4e69fc0]
-[[DMRP-17]]&br;'''振り下ろされた爪を刀で受け流したモモキング。咄嗟に反撃しようとするが、気づけば[[ボルシャック]]の姿が炎の向こう側にいくつも見えていた。「炎の幻影。さて、本物の我を見破れるかな」それを聞くやいなや、モモキングは何と目を閉じた!'''

**収録セット [#zc38d7f0]
-illus.[[otumami]]
--[[DMRP-17 「王来篇 第1弾 王星伝説超動」>DMRP-17]](25/95)

**参考 [#e19849c2]
-[[ジャイアント]]
-[[G・ストライク]]
-[[プレイヤー]]
-[[攻撃できない]]
-[[手札]]
-[[置換効果]]
-[[マナ送り]]

&tag(クリーチャー,自然文明,単色,コスト1,ジャイアント,パワー4000,G・ストライク,相手プレイヤーを攻撃できない,攻撃できない,コスト踏み倒しメタ,置換効果,マナ送り,・,UC,アンコモン,otumami);
//中身入れないならここはこのまま残して欲しいです。