#author("2022-02-08T16:04:28+09:00","","")
#author("2022-03-31T17:13:25+09:00","","")
*《「&ruby(ライトニング・ソードパラディン){雷光の聖騎士};」》 [#y402fe66]

|「雷光の聖騎士」 SR 光/水文明 (6)|
|クリーチャー:メタリカ/エンジェル・コマンド/チーム銀河 8500|
|<ギャラクシールド>[光/水(4)]|
|自分のターンのはじめに、このクリーチャーが表向きで自分のシールドゾーンにあれば、コストを支払ったものとして召喚する。|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手のクリーチャーを1体選び、裏向きにして新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。|
|自分のシールドがブレイクされる時、このクリーチャーがバトルゾーンまたは表向きで自分のシールドゾーンにあれば、シールドブレイクのかわりに自分の手札を1枚捨ててもよい。|

[[DMRP-13]]で登場した[[光]]/[[水]]の[[メタリカ]]/[[エンジェル・コマンド]]/[[チーム銀河]]。

[[ギャラクシールド]]と[[ギャラクシーGO]]を持ち、[[cip]]で[[確定除去]]の[[シールド送り]]を行う。
さらに[[バトルゾーン]]か[[シールドゾーン]]に[[表向き]]であれば[[シールド]][[ブレイク]]を[[ディスカード]]に[[置き換える>ブレイク置換効果]]を能力を持つ。

ギャラクシールドの弱点であるブレイクを防ぐことができるのは強力で、このカード以外のギャラクシールドカードも守ることができるサポートカードにもなる。さらに[[キリフダッシュ]]、[[鬼タイム]]などの対策にもなるのも評価点。[[ラビリンス]]と併用するのもいいだろう。

さらにシールド送りで相手のクリーチャーを除去するのも強力で、鬼タイムの発動をさらに遠ざけることができる。

しかし、手札を消費してしまう[[デメリット]]は無視できない。[[《三・騎・繚・乱》]]などの[[手札補充]]を駆使するか、ブレイクを通すという選択も視野に入れ、シールドは守ったが手札がなくて次のプレイに支障をきたすような本末転倒な結果だけは避けたい。

[[パワー]]は[[《メガ・マナロック・ドラゴン》]]程度になら一方的に[[バトル]]で勝てる水準だが、[[《“罰怒”ブランド》]]や[[《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー》>《闘争類拳嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ》]]に当たり負けするので、防御特化の[[スペック]]を考えればもう一声欲しかったところ。

テクニックとしては、相手が[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]などで複数ブレイクしてきた場合、守りたいシールドだけ[[ディスカード]]して、それ以外のシールドだけ守らないで置くというプレイングが賢明だろう。
また、[[2017年3月25日以降のブレイクのルール>2017年3月25日ルール改訂]]によって、シールドをあえて1つだけ残して置けば、[[W・ブレイカー]]や[[T・ブレイカー]]が飛んできても、すべて[[ディスカード]]1枚で済ますことができる。しかし、手札が1枚もない状態では、ブレイクされるシールドを1つも守れない点には注意。[[《ロスト・ソウル》]]を撃たれて、そのまま[[ワールド・ブレイカー]]を受けようものなら、シールドはすべて守れずにブレイクされてしまう。

また、[[シールド焼却]]のようなブレイク以外の方法でシールドを減らしに来る効果、その他[[ブレイク置換効果]]にも無力なため、注意が必要。

[[【ドロマーGRハンデス】]]の除去札として採用を検討できる。6コストなので[[十王篇環境]]でよく使われる[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]にも強い。

-[[ディスカード]]で[[シールド]]を守るのは、[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]に似ている。しかし、あちらと違い[[置換効果]]で守るので、[[旧式マッドネス>マッドネス#Old]]をディスカードにしてもそれをバトルゾーンに出すことはできない。


**ルール [#me53235a]
-[[cip]]の[[シールド送り]]は強制であるため、[[S・トリガー獣]]を選ばざるを得ない状況にされて逆利用される可能性はある。特にコストの軽い[[《終末の時計 ザ・クロック》]]は能動的に利用されやすい。

**環境において [#g170a4e3]
登場から[[【白青ギャラクシールド】]]の主要パーツとして活躍。[[オリジナル]]が設立されるとそちらに舞台を移した。

[[王来篇環境 (オリジナル)]]では[[【5色コントロール】]]系統でも[[マナ基盤]]兼[[汎用>汎用性]][[除去]]、[[墓地肥やし]]、耐久手段として利用されている。水のコマンドなので[[《SSS級天災 デッドダムド》]]採用型とも相性が良い。

**テキストについて [#u284fd04]
-この[[カード]]で初めて[[ギャラクシールド]]の補足[[テキスト]]が省略された。
//本来であれば''(このカードを使うコストの代わりに、[光/水(4)]を支払ってもよい。そうしたら、このカードを表向きにし、新しいシールドとしてシールドゾーンに置く)''と書かれていたことであろう。

**アニメでの活躍 [#a066b1e2]
[[キラ]]家に代々仕える[[光]]の騎士団の頭目で、かつて[[キラ]]の父と[[ゼーロ]]との戦いに同行した事もある。ゼーロの打倒後は騎士団を率いる役目が[[キラ]]に引き継がれ、キラと共に[[闇]]文明の残党を探していた。
[[デュエマ]]での初登場は「[[切札 ジョー]]vs[[キラ]]」戦。[[ギャラクシールド]]で[[シールドゾーン]]に置かれ、[[ブレイク]][[置換効果]]を使ったが[[手札]]が足りず[[キリフダッシュ]]の発動を許してしまった。

**関連カード [#h7ef93ee]
-[[《聖天使グライス・メジキューラ》]]
-[[《「光速の星騎士」》]]

**収録セット [#pack]
-illus.[[boyaking]]
--[[DMRP-13 「十王篇 第1弾 切札×鬼札 キングウォーズ!!!」>DMRP-13]](S6/S11)

**参考 [#reference]
-[[メタリカ]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[チーム銀河]]
-[[ギャラクシールド]]
-[[ターン開始ステップ]]
-[[ギャラクシーGO]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[確定除去]]
-[[シールド送り]]
-[[表向き]]
-[[シールドゾーン]]
-[[ブレイク]]
-[[置換効果]]
-[[ブレイク置換効果]]
-[[ディスカード]]

-[[【白青ギャラクシールド】]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.''《「雷光の聖騎士」》''の「自分のシールドがブレイクされる時」の能力は、「W・ブレイカー」などによって複数のシールドがブレイクされる時どうなりますか?
A.ブレイクを置き換えたいシールド1つにつき、手札を1枚捨てます。「W・ブレイカー」によるブレイクを全て置き換えたい場合、手札を2枚捨てる必要があります。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33415]]

>Q.バトルゾーンに相手の''《「雷光の聖騎士」》''が1体いる状況で、自分の[[《勝熱龍主 モモキング》]]が相手プレイヤーを攻撃しました。相手はシールドをブレイクされるかわりに手札を捨て、結果的に1つもブレイクできませんでしたが、[[《勝熱龍主 モモキング》]]の「ブレイクした時」の能力を使えますか?
A.いいえ、置き換わった結果ブレイクは実行されていないため、[[《勝熱龍主 モモキング》]]の「ブレイクした時」の能力はトリガーせず使うことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34314]]

>Q.相手の''《「雷光の聖騎士」》''がバトルゾーンにいる状況で、自分の[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]のような「シールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに」の置換効果を持つクリーチャーで相手を攻撃した場合、相手はそのシールドがブレイクされるかわりに手札を捨てられますか?&br;類似例:[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]][[《天革の騎皇士 ミラクルスター》]]
A.いいえ、捨てられません。[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]も''《「雷光の聖騎士」》''もブレイクするという行動を置き換えますので、ターン・プレイヤー側である[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の置換効果が適用され、''《「雷光の聖騎士」》''の置換効果は適用できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40538]](2021.11.19)

&tag(クリーチャー,光文明,水文明,白青,2色,多色,コスト6,メタリカ,エンジェル・コマンド,コマンド,チーム銀河,パワー8500,パワーの最後の三桁が「500」,ギャラクシールド,ギャラクシールド4,ギャラクシーGO,W・ブレイカー,cip,除去,単体除去,確定除去,シールド送り,単体シールド送り,ブレイクされる時,表向きでシールドゾーンにあれば,置換効果,ブレイク置換効果,ディスカード,・,終音「ん」,SR,スーパーレア,boyaking,十王篇ブロック);