#author("2021-11-08T04:11:59+09:00","","")
*《「&ruby(じんらい){迅雷};」の&ruby(おに){鬼}; ライジン&ruby(てん){天};》 [#xbe5b3f2]

|「迅雷」の鬼 ライジン天 SR 闇/火文明 (6)|
|クリーチャー:デモニオ/鬼札王国 6000|
|W・ブレイカー|
|自分のターンの終わりに、相手は自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。|
|<鬼タイム>相手がクリーチャーを選ぶ時、自分と相手のシールドの数が合計6つ以下なら、相手のかわりに自分が選ぶ。|

[[DMRP-15]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[デモニオ]]/[[鬼札王国]]。

自分の[[ターンエンド]]時に相手のクリーチャー1体を[[選ばせ除去]]するが、[[鬼タイム]]発動時はそれが[[確定除去]]に変わる。

[[鬼タイム]]発動時の能力は相手が[[バトルゾーン]]にある[[クリーチャー]]を選ぶすべてのタイミングで使用できる。そのためテキストの見かけ以上にこのクリーチャーの能力が活用できる場面は多い。

-[[1ショットキル]]を仕掛けに行く時に[[S・トリガー]]などで[[除去]]が飛んできても、攻撃済みのクリーチャーを選ばせるというプレイングが出来る。

-[[《ゴゴゴ・Cho絶・ラッシュ》]]などの[[割り振り火力]]を「0体選ぶ」ことにして実質無効化することができる。

-相手が[[ニンジャ・ストライク]]で出した[[《光牙忍ハヤブサマル》]]の''[[ブロッカー]]付与先を自分が決められる''。[[タップ]]しているクリーチャーや最も[[パワー]]が低いクリーチャーにこれを[[付与]]すれば大きくアドバンテージを稼げるだろう。また、相手の[[《伝説の禁断 ドキンダムX》]]に[[ブロッカー]]が付与された場合、[[《キリサキ童子》]]などの軽量[[スレイヤー]]でアタックするだけでゲームの勝敗が決まりかねない。
もちろん《ハヤブサマル》以外の[[ブロッカー]][[付与]]でも同種のプレイングが可能。

-''ほとんどのコンボデッキを機能停止させられる''。
--ソリティアを行うデッキは、コンボパーツの[[盾落ち>埋まる]]をケアするためにしばしば[[シールド回収]]を行うが、その結果このクリーチャーの[[鬼タイム]]が発動し、場に出たクリーチャーの使い回しを行うことができなくなる。

-[[選ばせ除去]]が[[確定除去]]に変化した結果、相手の[[アンタッチャブル]]を除去できなくなる点には注意。
//--場に[[アンタッチャブル]]のみしかいない場合、[[置換効果]]は適用されず、[[選ばせ除去]]として処理する。詳しくは後述。
//↑現時点では断言できるソースがない

-味方の[[アンタッチャブル]]とは相性が悪い。[[鬼タイム]]時に[[クリーチャー]]を相手の代わりに自分が選ぶのは強制であり、本来除去されなかった[[クリーチャー]]を選ばなくてはいけなくなる可能性があるため。
--例)[[《英知と追撃の宝剣》]]や[[《ムシムタマ》]]など、同時にちょうど2体(または3体)選ぶ効果で、自分の場に《ライジン天》と[[《異端流し オニカマス》]]2体しかいない時。

総じて、シールドの数で全く違う効果になるクリーチャーと言えるだろう。
諸刃の剣とならぬ様、[[《トライガード・チャージャー》]]や[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]でシールド枚数を調節しながら戦いたい。
文明柄、[[月光王国]]とも相性が良いだろう。

-[[背景ストーリー]]では、[[《「疾風」の鬼 フウジン天》]]に加勢する形で[[チーム切札]]を襲撃。[[《フウジン天》>《「疾風」の鬼 フウジン天》]]とのコンビネーションでチーム切札を苦しめ、さらに[[《勝熱英雄 モモキング》]]を雷撃によって戦闘不能に追い詰める。しかし、突如乱入した[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に[[《フウジン天》>《「疾風」の鬼 フウジン天》]]を倒され激昴。[[《ゲンムエンペラー》>《∞龍 ゲンムエンペラー》]]に雷撃を放つも全く通じず、お返しとばかりに放たれた漆黒の翼の一撃で消し飛ばされてしまった。

--現実の[[《「疾風」の鬼 フウジン天》]]は捨て身の[[ビートダウン]]寄りのカードなので、[[コントロール]]寄りのこちらと同じデッキで共存させようとすると噛み合わない。

-[[カード名]]の由来は「[[風神>《「疾風」の鬼 フウジン天》]]雷神」の雷神だろう。

**ルール [#i954e900]
以下は全て、''自分の''[[鬼タイム]]発動中の《「迅雷」の鬼 ライジン天》がいることを前提とする。
-このクリーチャーの能力の対象となるのは、''バトルゾーンにある''クリーチャーを選ぶときのみである。他のゾーンのクリーチャーを選ぶ能力には干渉しない。
-この能力を使った場合、置換先のプレイヤー(自分)がクリーチャーを選ぶ扱いとなる。[[アンタッチャブル]]や「選んだ時」の能力の[[誘発]]条件に関わる。
--相手が[[《デーモン・ハンド》]]を唱えて、このクリーチャーの[[置換効果]]によって自分の[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]を選んだ時は、「相手に選ばれた時」の能力は[[誘発]]しない。
--自分が[[《邪風風邪》]]を唱えて、このクリーチャーの[[置換効果]]によって相手の[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]を選んだ時は、「相手に選ばれた時」の能力が[[誘発]]する。
--自分が[[《邪風風邪》]]を唱えた時、このクリーチャーの[[置換効果]]によって、相手の[[《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》]]を選ぶことはできるが、相手の[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]を選ぶことはできない。
-相手がクリーチャーを選ぶ効果の[[解決]]が[[任意]]である場合(「選んでもよい。」と書かれている場合)、クリーチャーを選ぶかどうかを決めるのは相手である。相手がクリーチャーを選ぶことに決めた場合、自分がクリーチャーを選ぶ。
-クリーチャーを選ぶ効果に条件がある場合、その条件は守る必要がある。
--場に自分の《「迅雷」の鬼 ライジン天》と自分の[[《異端流し オニカマス》]]がいて、相手が[[《スチーム・ハエタタキ》]]を唱えた時は、自分が《異端流し オニカマス》を選んで[[破壊]]する。
--[[《ストリート・スパーク》]] は相手のクリーチャーを「3体まで」選んでタップする呪文である。
相手がこの呪文を唱えた時は、「0体選んだ」ことにして、1体もクリーチャーをタップさせないことができる。
--相手が[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]の[[マスターJトルネード]]を使う時、自分はコストの合計が10以上になるように相手の[[ジョーカーズ]]クリーチャーを選ばなければならない。
--残り1マナしかない状況で相手が[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を召喚する場合、自分は必ず相手のクリーチャーを4体以上選ばなければならない。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39628]]


-[[置換効果]]によってクリーチャーを選ぶ時は、このクリーチャーの[[置換効果]]の対象にはならない。
--相手の《「迅雷」の鬼 ライジン天》がいる時、「相手が選ぶかわりに自分が選ぶ」[[置換効果]]はそれ以上置換されない。
--相手が[[《大和ザンゲキ剣》>《ボルシャック・大和・ドラゴン/大和ザンゲキ剣》]]を唱え、その[[自己置換効果]]を適用した場合、[[破壊]]するクリーチャーを選ぶのは相手である。
--相手が[[《煉獄の悪魔龍 フォーエバー・オカルト》]]を召喚する時、コストを支払うかわりに[[破壊]]するクリーチャーを選ぶのは相手である。

-[[置換効果]]として扱うのは、「クリーチャーを選ぶ」処理だけである。
--相手が[[《デーモン・ハンド》]]を唱えた時、自分の[[破壊されない]]クリーチャーや[[離れない]]クリーチャーをその対象に選ぶことができる。
--相手の[[《デーモン・ハンド》]]の対象を自分の[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]にした時、それは場を離れるかわりにとどまる。
--相手の[[《堕呪 カージグリ》]]の対象を自分の[[《巨人の覚醒者セツダン》]]にした時、それは手札に戻されるかわりにとどまる。

-同じ条件でクリーチャーを選ぶ時は、1回だけクリーチャーを選ぶ。そのため、[[置換効果]]は1回だけ適用される。
--[[《“轟轟轟”ブランド》]]は捨てた手札と同じ数のクリーチャーを1度に選ぶ。相手がこのクリーチャーを出した時、[[アンタッチャブル]]を確実に[[除去]]するには、相手は、自分のパワー6000以下のクリーチャーとちょうど同じ枚数の手札を捨てる必要がある。
-異なる条件でクリーチャーを選ぶ時は、その条件ごとに1回ずつクリーチャーを選ぶ。そのため、[[置換効果]]はその都度適用される。
--相手の[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]]が攻撃する時、自分が、指定された文明を持つ自分のクリーチャーを合計5回選ぶ。ただし同じクリーチャーを選ぶことはできない。
自分の《「迅雷」の鬼 ライジン天》と[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]がいる時、闇のクリーチャーを選ぶ時に《「迅雷」の鬼 ライジン天》を選ぶことで[[《封魔妖スーパー・クズトレイン》]]を生き残らせることができる。

***効果の対象以下の数を選ぶ際について [#vbf4c213]

※《「迅雷」の鬼 ライジン天》のテキストは、[[《宇宙 タコンチュ》]]のように規定の枚数で置換するものではなく、選ぶプレイヤーだけを置き換えるものである。相手の手札が2枚より少ない状態で[[《スケルトン・バイス》]]を唱えたら2枚ではなくあるだけ捨てさせる「101.3. できることは全て行う」というルールを考えれば、[[置換効果]]が不発になる場面がないのではとも考えられる。

-[[置換効果]]を適用した結果、条件を満たせるようにクリーチャーを選べなくなる場合は、「置換先のイベントが実行できない場合、その置換効果は適用できない」ルールに基づき、[[置換効果]]を適用しない。
--場にいる相手のクリーチャーが[[《異端流し オニカマス》]]のみである時、自分が選べる相手の[[クリーチャー]]が存在しないので、ターンの終わりに行う[[選ばせ除去]]は[[確定除去]]に置換されない。よって、相手が自身の《異端流し オニカマス》を1体選び、[[破壊]]する。
---補足のとおり、選ぶプレイヤーだけを[[置換効果]]で変更しているのなら、[[《死の宣告》]]効果のかわりに[[《チェイン・スラッシュ》]]効果になって[[空撃ち]]するということは可能なため、結果として[[アンタッチャブル]]を破壊することができずに終わる。
--[[《オヴィデンス・メーザー》]]は相手のクリーチャーをちょうど「3体」選んでタップする呪文である。
相手がこの呪文を唱えた時、自分のクリーチャーが3体以上いれば、必ず自分のクリーチャーを3体選んでタップしなければならない。
相手がこの呪文を唱えた時、自分のクリーチャーが2体以下ならば、[[置換効果]]は適用されない。《「迅雷」の鬼 ライジン天》と[[アンタッチャブル]]の2体しか居ないのなら、結果として[[アンタッチャブル]]はタップの対象に選ばれることはないことになる。
---補足のとおり、選ぶプレイヤーだけを[[置換効果]]で変更しているのなら、「相手が3体(2体以下ならそれらすべてを)選ぶかわりに、自分が3体(2体以下ならそれらすべてを)選ぶ」と解釈できるため、結果として[[アンタッチャブル]]を自分で選ぶ羽目になる。
--残り1マナしかない状況で相手が[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を召喚する時、場にいる相手のクリーチャーが[[《異端流し オニカマス》]]2体と他のクリーチャー3体だった場合、召喚条件を満たすために相手のクリーチャーを4体以上選ばなければならないが、3体しか選べないため、[[置換効果]]は適用されない。よって、相手が自身のクリーチャーを4体以上選んで[[破壊]]する。
---補足のとおり、選ぶプレイヤーだけを[[置換効果]]で変更しているのなら、破壊するクリーチャーは最大3体までしか選べないので、相手は3マナ以上残ってないとクリーチャーを破壊しつつ召喚を開始できないこととなる。[[参考>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/31928/]]

***選んだクリーチャーをどうするかについて [#e1ed4c1e]
※公式の「よくある質問」では類似パターンが提示されていないため、対象選択までしかできない可能性も否定できない。

-自分の[[《ラジコンBOY》]]の[[スーパー・ボーナス]]能力を使った時、自分が選べる相手のクリーチャーが3体以上いれば、自分が相手のクリーチャーを3体選ぶ。そうでなければ、相手が自身のクリーチャーを3体(2体以下ならそれら全て)選ぶ。
--その後、その中から自分が1体選んで[[バウンス]]し、残りから自分が1体選んで[[マナ送り]]にし、残り1体を自分が選んで[[山札の下]]送りにする。途中で自分が選べるクリーチャーがいなくなった場合、相手が1体ずつ選んで処理の続きを行う。

-自分が[[《英知と追撃の宝剣》]]を唱えた時、まず自分が相手のクリーチャーを2体(1体しかいなければその1体を)選ぶ。その後、自分がその中から1体選び[[バウンス]]する。「(手札に戻さなかった方の)もう1体を破壊する」と書かれているため、残りの1体は誰も選ばずに[[破壊]]される。
-相手が[[《英知と追撃の宝剣》]]を唱えた時、まず自分が自分のクリーチャーを2体選ぶ。ただし、自分のクリーチャーが1体だけなら、そのクリーチャーは相手が選ぶ。その後、自分がその中から1体選び[[バウンス]]する。残りの1体は誰も選ばずに[[破壊]]される。
--いずれにしろ、[[マナゾーン]]のカードを選ぶ効果はこのクリーチャーの影響を受けない。

***不明な処理 [#db55a61d]
//-相手が[[進化クリーチャー]]を出す時、[[進化元]]をバトルゾーンから選ぶならば、その[[進化元]]は自分が選ぶ。
//ただし、[[アンタッチャブル]]がいるなどの原因で、必要な[[進化元]]の組み合わせを自分が選ぶことができない場合、[[置換効果]]は適用されず、相手が[[進化元]]を好きなように選ぶ。
//--[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]は[[進化元]]を2回選ぶクリーチャーである。まず闇の[[進化元]]を選び、次に火の[[進化元]]を選ぶ。
//相手がこのクリーチャーを出す時、まず自分が闇の[[進化元]]を選ぶ。ただし、相手の火のクリーチャーが、火闇多色クリーチャー1体しかいない時は、そのクリーチャーを闇の[[進化元]]として選ぶことはできない。自分が選べる相手の闇のクリーチャーがいない場合、[[置換効果]]を適用せず、相手が[[進化元]]を選ぶ。その後、自分が火の[[進化元]]を選ぶ。ただし、自分が選べる相手の火のクリーチャーがいない場合、[[置換効果]]を適用せず、相手が[[進化元]]を選ぶ。

-進化クリーチャーの[[進化元]]をバトルゾーンから選ぶ行為は、このクリーチャーの[[置換効果]]の対象となるのか。
--一般的な[[進化]]は「1体の上に置く」であり「選ぶ」という単語は使われていない。[[マナ進化]]や[[墓地進化]]など、バトルゾーン外から[[進化元]]を選ぶ場合は、テキストに「選ぶ」と書かれている(この場合はバトルゾーン以外が対象なのでいかなる場合でも《「迅雷」の鬼 ライジン天》の適用外)。また、一部の[[超無限進化]]はテキストに「選ぶ」と書かれている。

-[[バトルゾーン]]のクリーチャーと他の[[ゾーン]]のクリーチャーを同時に選ぶ時、どのように選ぶのか。
--[[《「祝」の頂 ウェディング》]]、[[超無限進化・Ω]]、[[無月の門・絶]]など。

-[[カード指定除去]]を行う時、どのように選ぶのか。
--[[《引き裂かれし永劫、エムラクール》]]など。

**関連カード [#m619f664]
-[[《鬼面超人エル・アンドレ》]]
-[[《豪獣王ディス・オルトロス》]]

-[[《「疾風」の鬼 フウジン天》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#m4e69fc0]
-[[DMRP-15]]
'''ワシと[[フウジン天>《「疾風」の鬼 フウジン天》]]のコンビネーションを見よ! これにかけては、[[鬼札王国]]でも右に出る者はおらぬ! ― 「迅雷」の鬼 ライジン天'''

**収録セット [#ab3e56d6]
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DMRP-15 「十王篇 第3弾 幻龍×凶襲 ゲンムエンペラー!!!」>DMRP-15]](S10/S11)

**参考 [#h5d5d11e]
-[[デモニオ]]
-[[鬼札王国]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[破壊]]
-[[鬼タイム]]
-[[置換効果]]
----
公式Q&A
>Q.バトルゾーンに自分の''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''が1体いて「鬼タイム」が発動中です。自分のターンの終わりに自分が相手のクリーチャーを1体選び破壊しますが、「かわりに」選ぶ能力なので[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]を破壊することはできますか?
A.いいえ、破壊できません。''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の能力はクリーチャーを選ぶプレイヤーを置換効果で変更しているだけで、破壊する効果自体を置き換えているわけではありません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34254]]

>Q.バトルゾーンに自分の''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''が1体いて「鬼タイム」が発動中です。相手が自分のターンの終わりに[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]の能力の使用を宣言しました。この[[《ジョリー・ザ・ジョルネード》]]で手札に戻すジョーカーズ・クリーチャーを選ぶのは、どちらのプレイヤーですか?
A.''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''を出しているプレイヤーが、手札に戻すジョーカーズ・クリーチャーを選べます。例えば、バトルゾーンに相手のコスト5のジョーカーズ・クリーチャーが3体いた場合、そのうち好きな2体だけを手札に戻すことも、3体すべてを手札に戻すこともできます。1体も選ばない事はできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34255]]

>Q.バトルゾーンに自分の''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''が1体いて「鬼タイム」が発動中です。相手が[[《父なる大地》]]を唱えた際、バトルゾーンからマナゾーンに置くクリーチャーと、マナゾーンからバトルゾーンに出すクリーチャーを選ぶのは、どちらのプレイヤーですか?
A.''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''を出しているプレイヤーが、バトルゾーンから自分のマナゾーンに置くクリーチャーを1体選べます。この効果はバトルゾーンでのみ影響を与えますので、マナゾーンから出すクリーチャーを1体選ぶのは[[《父なる大地》]]を唱えたプレイヤーです。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/34256]]

>Q.自分の''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の「鬼タイム」が発動している状況で、自分は[[《邪風風邪》]]を唱えました。相手が選ぶかわりに''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の効果で自分が破壊するクリーチャーを選びますが、自分は相手の[[《聖魔連結王 バロディアス》]]を選べますか?
A.いいえ、選べません。''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の効果で相手のかわりに自分が選ぶ場合も、[[《聖魔連結王 バロディアス》]]のような、「相手に選ばれない」能力を持つ相手のクリーチャーを選ぶことはできません。
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39545]]

>Q.相手の「鬼タイム」能力が発動している状態の''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《大翔勇士ヒロト》]]をバトルゾーンに出しました。[[《大翔勇士ヒロト》]]の「出た時」の能力は「選んでもよい」なのですが、どうなりますか?
A.「選んでもよい」能力なので、選ばないことにした場合、相手の''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の置換効果は何も起こりません。(総合ルール 609.5)
[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39139]]

>Q.自分の[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]と、「鬼タイム」が発動している''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《デーモン・ハンド》]]を唱えました。相手が選ぶかわりに''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の効果で自分が破壊するクリーチャーを選びますが、自分の[[《霊宝 ヒャクメ-4》]]を選んだ場合、「相手に選ばれた時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、相手に選ばれていないので、トリガーしません。''《「迅雷」の鬼 ライジン天》''の置換効果を適用した場合、選ぶプレイヤーは自分になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40251]](2021.9.24)

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