#author("2022-10-26T10:22:33+09:00","","")
#author("2022-10-26T14:21:42+09:00","","")
*《「&ruby(ぶ){武};」の&ruby(いただき){頂}; マキシマム・ザ・マックス/&ruby(きょくちょうひでん){極頂秘伝};ゼニス・シンフォニー》 [#h3df1f4b]

|「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス R 無色 (10)|
|クリーチャー:アンノウン/ゼニス 12000+|
|''パワーアタッカー+12000''|
|''ワールド・ブレイカー''|
|''エターナル・Ω''(このクリーチャーが離れる時、かわりに手札に戻す)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|極頂秘伝ゼニス・シンフォニー R 無色 (9)|
|呪文|
|''アタック・チャンス'':アンノウン|
|アンノウン/ゼニスを1体、自分の手札からコストを支払わずに召喚してもよい。そのターンの終わりに、そのクリーチャーをバトルゾーンから自分の手札に戻す。|

[[DM22-EX1]]で登場した[[無色]]の[[アンノウン]]/[[ゼニス]]および[[無色]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

どちらの面も単体の[[カード]]が存在する[[ツインパクト化]]。呪文面に自身でも参照可能な[[アタック・チャンス]]を持つ。

クリーチャー面の[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]は数ある[[ゼニス]]の中でも特に淡白な[[スペック]]であり、出たターンに[[攻撃]]できる能力も持たないこのクリーチャーを活用するのは難しい。[[《残虐覇王デスカール/ロスト・ソウル》]]と同じくクリーチャー面がついていることそれ自体が[[メリット]]になるタイプのカードと考えて良いだろう。
[[《「汝は偽名なりや?」》>《懐疑の虎狼 ミラーズホロウ/「汝は偽名なりや?」》]]の[[アンノウン]][[回収]]や[[《巨大設計図》]]、[[《ドンドン水撒くナウ》]]の[[マナ回収]]に対応している。ほぼ意味は無いが((《ゼニスクラッチ》は捲ったカードが[[ゼニス]]以外なら手札に加えられる効果が付いているため。このカードは手札に抱えておいた方が強いので、初めから非ツインパクトの[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]で使うことを推奨する。))、[[《天運ゼニスクラッチ》]]で踏み倒すこともできる。

呪文面は一見[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]そのものだが、[[アンノウン]]/[[ゼニス]]を1体''手札から''[[召喚]]する効果に[[エラッタ]]されている。これによって[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]や[[《死皇帝ハデス》]]がいても[[マナ]]や[[墓地]]からクリーチャーを召喚できなくなってしまった。
元のカードの挙動も[[ツインパクト]]版に合わせられるため、[[《ネオ・ブレイン》]]のように弱体化してしまっている。特に[[アンノウン]]である《ハングリー・エレガンス》を使う時は注意。

実際に運用する上では、非ツインパクトの[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]と合わせることで複数枚の[[アタック・チャンス]]を使用しやすくなったことに注目したい。

**他のカード・デッキとの相性 [#d61efda1]
-[[《偽爆電融 ゾルネードシヴァ》]]は[[マッハファイター]][[付与]]によって《マキシマム・ザ・マックス》の高いパワーを活用でき、[[アタック・チャンス]]にも対応しているので相性が良い。

-クリーチャー面は[[アンノウン]]であるため、[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]で[[スピードアタッカー]]を付与できる。

-[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]で回収できる[[無色]][[呪文]]。《メッサダンジリ》から《ベートーベン》→《シンフォニー》→《マキシマム・ザ・マックス》と繋げば[[リーサル]]を組める。

//基本的には[[呪文]]面を[[アタック・チャンス]]で使うことになるだろう。オリジナルの[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]と合わせることで、複数枚のアタック・チャンスを一気に使用しやすくなった。
//とはいえ、自身の[[クリーチャー]]面との相性はよくない。[[召喚]]時効果を持っていないため活かし切れず、しかも[[スピードアタッカー]]を持たないため[[攻撃]]して持ち味の打点を活かす前に[[ターン]]の終わりに[[手札]]に戻ってしまう。横に[[《メッサダンジリ・ドラゴン》]]を立てておけば攻撃には参加できるが。

//-[[ツインパクト化]]の恩恵として、[[《天運ゼニスクラッチ》]]のハズレにならない点がある。他の強力な[[ゼニス]]達と比べると見劣りするが、最低限場に出るだけでも話が変わるだろう。
//ただし、[[バトルゾーン]]に自分の[[アンノウン]]がいる場合はかえって損をする可能性もある。あちらの[[召喚]]そのものは任意だが、[[手札]]に加えられるのは[[ゼニス]]ではない場合だけであるため、[[アタック・チャンス]]としてそのまま使おうにも[[山札]]の上に残ってしまう。

**その他 [#ye1df920]
-設定上、[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]が使う呪文は[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]である。《レクイエム》の[[イラスト]]には《マキシマム・ザ・マックス》の姿も描かれているのだが、この[[カード]]はそちらを差し置いて[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]が呪文面になっている。もっとも《マキシマム・ザ・マックス》と《レクイエム》の相性は劣悪だったため、上下面の相性を考慮してこのような形になったと思われる。

-初の[[ゼニス]]の[[ツインパクト]]。法外なコストと引き換えに高いスペックを持っていた[[種族]]だが、このクリーチャーは少々例外である。
--このカードの存在から[[未カード化>フレーバーテキストが初出のカード]]の[[「色災」の頂 カラーレス・レインボー>《アオジシ・スパイダー》]]が[[ツインパクト]]・[[ゼニス]]である可能性を指摘した者もいる。

-[[カードパワー]]がやや呪文面に偏っているように感じるが、[[レア]]のカードとシークレットのカードの[[ツインパクト化]]であることを考えれば当然だろう。

//-初の無色のツインパクトである。
//ガンバG/ガガンガンガガンが初出

//-[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]には[[《天頂秘伝ゼニス・レクイエム》]]というイラスト的にこの[[クリーチャー]]が使うであろう[[呪文]]があるが、この[[カード]]はそちらを差し置いて[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]が[[呪文]]側になっている。
//--おそらく[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]を[[ツインパクト化]]しようとして[[ゼニス]]の中から[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]が選ばれたのだと思われる。

**関連カード [#r8908538]
-[[《「武」の頂 マキシマム・ザ・マックス》]]
-[[《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》]]
-イラストに描かれているクリーチャー
--[[《偽りの王 ヴォルフガング》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#y0cdeec7]
//-[[]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[nejita]]/[[MITSUAKI MATSUMOTO]]
--[[DM22-EX1 「黄金戦略!!デュエキングMAX 2022」>DM22-EX1]](43/130)

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[アンノウン]]
-[[ゼニス]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[ワールド・ブレイカー]]
-[[エターナル・Ω]]
-[[アタック・チャンス]]
-[[手札]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[召喚]]
-[[ターン終了ステップ]]
-[[バウンス]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,無色,コスト10,アンノウン,ゼニス,パワー12000,パワー12000+,パワーアタッカー,パワーアタッカー+12000,ワールド・ブレイカー,エターナル・Ω,,呪文,コスト9,アタック・チャンス,アタック・チャンス:アンノウン,アンノウンサポート,アンノウン/ゼニスサポート,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),ターン終了時,自己バウンス,・,R,レア,nejita,MITSUAKI MATSUMOTO);
&tag(ツインパクト,クリーチャー,無色,コスト10,アンノウン,ゼニス,パワー12000,パワー12000+,パワーアタッカー,パワーアタッカー+12000,ワールド・ブレイカー,エターナル・Ω,,呪文,コスト9,アタック・チャンス,アタック・チャンス:アンノウン,アンノウンサポート,アンノウン/ゼニスサポート,コスト踏み倒し,コスト踏み倒し (召喚扱い),ターン終了時,自己バウンス,《極頂秘伝ゼニス・シンフォニー》,・,R,レア,nejita,MITSUAKI MATSUMOTO);