#author("2019-07-04T23:09:45+09:00","","") *&ruby(しろあおみどり){白青緑}; [#j38f1495] [[光]][[文明]]と、その[[友好色]]である[[自然]][[文明]]、[[水]][[文明]]の3色の色構成のこと。また、そのカラーで組まれたデッキの構成色のこと。 [[水]]が入ることから[[ドロー]]手段が非常に潤沢で、[[自然]]の速い[[マナブースト]]も可能。さらに[[光]]の良質な[[クリーチャー]]を使用できる。 [[マナゾーン]]の管理も得意とし、[[マナブースト]]・[[マナ回収]]は容易。更には、いずれの[[文明]]も[[シールド追加]]や[[シールド交換]]が可能であり、[[シールド]]の操作もできる。自分のリソースの確保に非常に長けていると言えるだろう。 その反面、[[闇]]が入らないことから[[除去]]・[[ハンデス]]手段に欠け、相手へ嫌らしい干渉をすることが苦手。また、マナゾーンとは逆に[[墓地]]の利用はそれほど得意ではない。 優秀なクリーチャーを豊富なリソースで支援するような戦い方となる場合が多く、[[ビートダウン]]または[[【クリーチャーコントロール】]]と、クリーチャーの展開を軸にした戦法が得意。 正当派の戦い方が楽しめるが、[[ハンデス]]や[[除去]]に対して脆く、相手に[[コンボ]]を決められてしまいやすい。[[闇]]の入った他のデッキカラーに比べると、総じて干渉と妨害の手段に欠けるのが欠点と言える。 ちなみに、[[《天真妖精オチャッピィ》]]や[[《再誕の社》]]などで[[墓地]]の[[カード]]を[[マナゾーン]]に置き、それを[[マナ回収]]で再利用することは可能。また、[[呪文]]の[[墓地回収]]ならば[[光]]の得意分野であり、5コスト以下の[[クリーチャー]]ならば[[《湧水の光陣》]]による[[リアニメイト]]が可能。 かなり器用な動きができるので、[[コンボデッキ]]に向いた[[デッキカラー]]である。 -代表的なデッキは[[【不滅オロチ】]]や[[【白青緑超次元ビート】]]、[[【牙デルフィン】]]や[[【ラララオプティマス】]]など。 -漫画版においては、[[V(バベル)]]がこのタイプのデッキを使用。 この三文明の[[ドラゴン]]を主力に呪文を活用するタイプであり、切り札は[[《超神龍アルグロス・クリューソス》]]。 -[[《アクア・スーパーエメラル》]]や[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]など[[グッドスタッフ]]気味にブロッカーを入れ[[《口寄の化身》]]などでドローする構築が考えられる。[[ブロッカー]]をばらまいて相手の動きを止め、[[《クリスタル・アックス》]]などで試合を決めるのもよい。 -このデッキタイプを使用するなら[[《ペトリアル・フレーム》]]をぜひ組み入れたい。[[マナ]]・[[手札]]共に効率良く増やせるため[[ジェネレート]]や[[クロス]]にかかる負担も少なく、相手の除去カードの力を弱め、[[フィニッシャー]]を生き残りやすく出来る。 -漫画、アニメの[[登場人物>キャラクター]]である[[ヨーデル]]と[[べんちゃん]]と[[ぶっちゃけ]]が使用する[[文明]]が揃った組み合わせであることから、彼らをイメージしたカードがこのカラーで何度か登場している。 (→[[《ぼくらの友情パワー!》]]、[[《友情集結 R・M・G》]]、[[《ボーイズ・トゥ・メン》]]) -[[MTG>Magic:The Gathering]]の多色カード《復活させるものトリーヴァ》を語源とする「トリーヴァ・カラー」、アラーラ次元の友好3色の組み合わせからなる断片の一つ、「バント」を語源とする「バント・カラー」という俗称がある。色の組み合わせは俗称を使うより、色名で言った方が親切だろう。 **これらの文明を持つカード [#fdfd9403] -[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]] -[[《霊王機ブルファリオン》]] -[[《霊菌樹ニョキタリス》]] -[[《勝利のプリンプリン》]] -[[《飛翔の守護者ディス・アル・マーズ》]] -[[《ぼくらの友情パワー!》]] -[[《友情集結 R・M・G》]] -[[《瞬速のアタカマイトβ》]] -[[《ガールズ・ジャーニー》]] -[[《ボーイズ・トゥ・メン》]] -[[《怒流牙 サイゾウミスト》]] **参考 [#ad57607d] -[[用語集]] -[[多色]] -[[デッキカラー]] -[[友好色]] --''白青緑'' --[[白青黒]] --[[青黒赤]] --[[黒赤緑]] --[[白赤緑]]