#author("2022-09-10T23:00:31+09:00","","")
*タマシード/クリーチャー [#hbbb2e80]

※正式な表記は''タマシード/クリーチャー''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''タマシード/クリーチャー''と表記する

[[DM22-SD1]]で登場した新たな[[カードタイプ]]。[[ACEクリーチャー]]と呼ばれることもある。

|深淵の支配者 ジャシン SR 闇文明 (4)|
|タマシード/クリーチャー:アビスロイヤル/ACE 9000|
|自分のターンのはじめに、自分の山札の上から1枚目を墓地に置いてもよい。その後、コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出してもよい。|
|自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。|
|''W・ブレイカー''(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)|

[[タマシード]]と[[クリーチャー]]を兼ね備えた[[カードタイプ]]。
この部分だけでも「[[タマシード]]を1枚選んで(出す/手札に加える/何らかのコストにする)」でも「[[クリーチャー]]を1枚選んで(出す/手札に加える/何らかのコストにする)」でも対象にできるという優れた性質を持つ。

登場時点において、この[[カードタイプ]]は共通して[[種族]]に[[ACE]]を持ち、パワー表示が通常の黒枠白字とは逆になり、白枠黒字になっている。

現状すべてのカードで条件を満たさなければ[[クリーチャー]]として扱われないというデメリットを持つ([[バトルゾーン]]のみで機能するものであり、[[バトルゾーン以外の場所]]では常時[[クリーチャー]]として扱える)。そのためか低[[コスト]]ながら高い[[パワー]]を有している傾向にある。

**ルール [#ud1225a7]
-カードの能力に、バトルゾーンでクリーチャーとなれる条件が記されており、それを達成できないとクリーチャーとして扱わない。
//(''確定情報'':[[https://youtu.be/RFeocOhpFbg?t=2790]])

-タマシード/クリーチャーを''出そうとする瞬間はクリーチャーとしても扱う''。そして、カードを使う[[キーワード処理]]は、''タマシード/クリーチャーとして出るか、タマシードとして出るかに関係なく「召喚」である''([[ソース>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41989/]])
--それに伴い、クリーチャー指定の[[着地置換効果]]や[[状態定義効果]]は常に発動する。
ただし、バトルゾーンに出た時点でクリーチャーとなれる条件のチェックが行われ、これを満たしていない場合はクリーチャーが出たものとはみなされない。よって、召喚してカードもバトルゾーンに出したが、結果的に''クリーチャーは''出ていない、ということも起こり得る。
--[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]がいる場合、タマシード/クリーチャーは無条件で[[タップイン]]する。
--[[《龍世界 ドラゴ大王》]]がいる場合、種族にドラゴンを持たないタマシード/クリーチャーは[[着地置換効果]]を受けて墓地に置かれる。
--[[《聖霊王アルファディオス GS》]]がいる場合、光文明でないタマシード/クリーチャーは使用宣言自体が行えない。
---[[出せない]]状況下においては、それに該当するカードの[[召喚コスト]]を支払うこともできない。出すタイミングでは常にクリーチャーの性質も持つため、[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]などでクリーチャーが[[出せない]]状況であり、タマシード/クリーチャーがその対象に含まれていたら、タマシードとして出すこともできない。

-[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]などのクリーチャーが対象となる能力無視は、タマシード/クリーチャーとして一度でも能力無視の効果を受け付けた瞬間にタマシード/クリーチャーの特性の[[バニラ]]((厳密にはテキストは失われず、別のカードで指定能力や指定テキストを持つカードの対象にできるので[[準バニラ]]という表現が正しい。))で固定される。以後、能力が無視されている間は、いかなる場合でもタマシードのみの状態に戻ることはない。
--抜け道として、バトルゾーンでクリーチャーの特性を持たない状態だと、すべての「クリーチャー」指定の効果は不発になる。なので先に[[《深淵の支配者 ジャシン》]](非クリーチャー状態)が出ていて、新たに[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が出たら、その間は能力無視を受けない。前述の通り、[[《深淵の支配者 ジャシン》]]がクリーチャーになった瞬間に[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の効果が適用され、それ以降は能力が無視されたタマシード/クリーチャーになる。
--すでに[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が出ている中、[[《深淵の支配者 ジャシン》]]を出すと、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の[[常在型能力]]が優先処理され、初めから[[《深淵の支配者 ジャシン》]]は能力が無視される。

-[[シンカライズ]]を持っていないタマシード/クリーチャーは、クリーチャーとして扱われる条件を満たしていなければ[[進化元]]として指定できない。
//↑https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41996/

-[[《激沸騰!オンセン・ガロウズ》]]など「クリーチャーを召喚した時」の効果は、出た結果クリーチャーなら誘発する(https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41988/)。そうでないなら「そのクリーチャーを」という部分が不在となるため不発になる(https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41994/)。

***不明瞭な裁定 [#bebf6601]
過去の裁定などから推測できるもの。

-バトルゾーンでクリーチャーとして扱う状態になっても、依然としてタマシードとしても扱うことができると思われる。[[《サッヴァーク-MAX》]]など、タマシードのみを選べる効果に大きく影響する。

-[[cip]]が「このタマシードが出た時」で始まっているカードなら、[[「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」で始まる能力]]の[[メタ]]に引っかからない。
--よく似た「クリーチャーが[[出ることによって起こる効果]]」という能力には、クリーチャーとして扱われる条件を満たしつつ[[バトルゾーン]]に出た場合、その[[メタ]]に引っかかるようになってしまうと思われる。

-カードを使う時点ではクリーチャーでもあるので[[《フィーバー・ナッツ》]]など召喚コストを増減させる効果は受けると思われる。
--[[《一番星 ザエッサ》]]は「クリーチャー以外のカード」指定なので不可能だろう。

-前項で、召喚した時にクリーチャーとして扱わなければ「召喚した時」の能力は使えないとしたが、[[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]の場合、「(前略)コマンドを召喚または「侵略ZERO」を使って出すことによってのみ、外すことができる。」と、[[コマンド]]であることしか参照しない為、[[コマンド]]タマシード/クリーチャーをタマシードとして[[召喚]]しても、[[封印]]を外せる可能性がある。
--[[《ヴィオラの黒像》]]の[[Q&Aでは、「召喚ではないから外れない」とされる>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41065/]]。逆説的に「召喚なら外せる」ことになるが果たして。

***裁定不明 [#j79213e0]

-[[封印]]された場合はどう扱うのか。
--というのも、[[封印]]は[[フィールド]]や[[Artifact]]といった[[非クリーチャー]]に付けていてもカードの能力やカードの存在は無視されないという裁定を適用すると違和感が生まれてしまうからである。
---クリーチャーとして扱うタマシード/クリーチャーを封印した場合、その瞬間クリーチャーの能力とクリーチャー・カードとその構成カードは存在が無視されるが、この裁定だとタマシードの能力とタマシード・カードとしての存在が無視されないことになる。クリーチャーとして扱う能力はカードが発生源だとすると、「クリーチャーとして扱う」「クリーチャーとして扱うことになった瞬間クリーチャー(=カードの存在)は無視される」という[[無限ループ]]が起こってしまう。他にもタマシードでもクリーチャーでもあるカードが[[非クリーチャー]]特有の性質([[《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》]]や[[《Black Lotus》]]のように[[カード指定除去]]として選べたり効果を発揮し続けたりする)を持つのはずるいようにも思われる。

**その他 [#u2d6c031]
-[[バトルゾーン]]で複数の[[カードタイプ]]を持つカードはこれが初。
複数の[[カードタイプ]]を持つカードとしては既に[[ツインパクト]]が存在していたが、あちらは[[バトルゾーン]]では[[クリーチャー]]としてのみ扱っていた。

-公式の「よくある質問」では、タマシード/クリーチャーのことについて「[[''ACEクリーチャー''はカードタイプが2つ書いてありますが、どう扱いますか?>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41982/]]」という聞き慣れない項目がある。憶測になるが、ユーザーの俗称を取り入れたというより、開発中の用語を用いてQ&Aを作成してしまったのかもしれない。

-[[Magic:The Gathering]]には通常時はエンチャントだが、場に同じ色のカードが一定数あればクリーチャーとなる[[神サイクル>http://mtgwiki.com/wiki/%E7%A5%9E_(%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF)]]が存在する。
タマシード/クリーチャーもこのサイクルの影響を受けて誕生した可能性が高い。

**参考 [#i11f41b2]
-[[タマシード]]
-[[クリーチャー]]
-[[カードタイプ]]
-[[ACE]]
-[[《深淵の支配者 ジャシン》]]

----
[[公式Q&A]]

>Q.'''ACEクリーチャー'''はカードタイプが2つ書いてありますが、どう扱いますか?
A.'''ACEクリーチャー'''はタマシードとクリーチャー、2つのカードタイプを持っています。バトルゾーン以外のゾーンでは、常に両方のカードタイプを持っているので、クリーチャーとしてもタマシードとしても参照できます。&br;バトルゾーンにある時は、指定の文明のクリーチャーとタマシードが合計4つ以上ない場合、タマシードとしてのみ扱われます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41982]](2022.9.9)

//----

>Q.バトルゾーンにある相手のカードが'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''のみの状況で、その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''と自分のクリーチャーを効果でバトルさせたり、「マッハファイター」で'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''に攻撃したりできますか?
A.いいえ、どちらもできません。相手の闇のクリーチャーとタマシードが合計4つ以下なので、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーとして扱われません。&br;その状態の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''とバトルしたり、攻撃したりすることはできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41980]](2022.9.9)

>Q.バトルゾーンにある相手のカードが'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''のみの状況で、その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を[[《スーパー・デーモン・ハンド》]]で破壊できますか?
A.いいえ、できません。相手の闇のクリーチャーとタマシードが合計4つ以下なので、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーとして扱われません。&br;ですので、「クリーチャーを破壊する」という効果で選ぶこともできません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41981]](2022.9.9)

>Q.自分の闇のクリーチャーとタマシードがバトルゾーンに1つもない状況です。'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''がバトルゾーンに出た時、[[《雷鳴の守護者ミスト・リエス》]]のような「クリーチャーが出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''がバトルゾーンに出た後で「自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。」という常在型能力が適用され、その後に誘発型能力が誘発するかどうかをチェックします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41988]](2022.9.9)

>Q.自分の[[《戦霊混成 ウルボランス》]]のみがバトルゾーンにいる状況で、自分が'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を召喚して出した場合、「各ターン、自分の最初のクリーチャーが召喚によって出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。&br;出るまではクリーチャーなので、召喚したことにはなりますが、実際に出たのはタマシードですので、能力はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41989]](2022.9.9)

>Q.自分の闇のクリーチャーとタマシードがバトルゾーンに1つもない状況です。&br;'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''をバトルゾーンに出す際、相手の[[《龍世界 ドラゴ大王》]]の「ドラゴンではないクリーチャーが出る時」の置換効果や[[《アルカディアス・モモキング》]]の「各ターン、はじめて出る相手のクリーチャーは、タップして出る。」は適用されますか?
A.はい、適用されます。'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はバトルゾーン以外ではタマシードでありクリーチャーですので、バトルゾーンに闇のクリーチャーや闇のタマシードがない状況でも、クリーチャーを出すことを置換する効果や、クリーチャーに対する状態定義効果が適用されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41990]](2022.9.9)

>Q.自分の闇のクリーチャーが他に3体いて、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''がクリーチャーになっている状況です。&br;'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''が相手を攻撃した時、相手は[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]の「Dスイッチ」によって[[《スパイラル・ゲート》]]を唱えて、攻撃していない自分の闇のクリーチャーを手札に戻しました。闇のクリーチャーまたはタマシードが3つ以下になってしまいましたが、この攻撃中の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は相手のシールドをブレイクできますか?
A.いいえ、攻撃中にクリーチャーではなくなった場合、その攻撃は中止されます。&br;そのため、シールドを1つもブレイクできずに攻撃が終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41991]](2022.9.9)

>Q.自分の[[《異端流し オニカマス》]]と、相手の闇のクリーチャー2体がバトルゾーンにいる状況です。&br;相手は[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]を唱えて、墓地から'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を2体バトルゾーンに出しました。この'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を2体とも[[《異端流し オニカマス》]]の「相手のターン中に、相手が召喚以外の方法でクリーチャーをバトルゾーンに出した時」の能力で手札に戻せますか?
A.いいえ、その2体のうち1体の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は手札に戻せますが、もう1体は手札に戻せません。&br;2体の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は1体ずつバトルゾーンに出ます。1体目の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''が出たタイミングでは闇のクリーチャーとタマシードは合計3つしかないので、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は「クリーチャーとして扱わない」常在型能力によりタマシードになり、[[《異端流し オニカマス》]]の能力はトリガーしません。ですが、2体目の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は自身が出たことで闇のクリーチャーが4体になるので、クリーチャーが出たことになり、[[《異端流し オニカマス》]]の能力がトリガーします。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41992]](2022.9.9)

>Q.自分の闇のクリーチャーとタマシードがバトルゾーンに1つもない状況で、自分は[[《灰燼と天門の儀式》]]を唱えて、自分の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を墓地からバトルゾーンに出せますか?
A.はい、出せます。ですが、自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上ない場合、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーとして扱わないので、「ブロッカー」を得ず、相手のクリーチャーとバトルすることもできません。&br;また、その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''が出た後で自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上になっても、新たに「ブロッカー」は得ません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41993]](2022.9.9)

>Q.自分の闇のクリーチャーとタマシードがバトルゾーンに1つもない状況で、自分は手札にある'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]の呪文側を唱えてバトルゾーンに出しました。この'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は手札に戻りますか?
A.いいえ、バトルゾーンに残ります。バトルゾーンに闇のクリーチャーまたは闇のタマシードが4つ以上ない場合、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーとして扱われません。そのため、[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]の「その後、クリーチャーを手札に戻す」は何もしません。&br;なお、出た時に自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上ある場合、その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーですので、[[《ナウ・オア・ネバー》>《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]]で手札に戻ります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41994]](2022.9.9)

>Q.自分のターン中、相手の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''のみがバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《奇天烈 シャッフ》]]の「出た時または攻撃する時」の能力で「4」と言いました。次の相手のターン中に、相手の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上になった場合、相手の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。[[《奇天烈 シャッフ》]]の効果は、解決した時点でバトルゾーンにいる相手のクリーチャーのみに影響を与えます。その時点でバトルゾーンにあったタマシードが後からクリーチャーになったとしても、新たに効果の影響は受けません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41995]](2022.9.9)

>Q.自分の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''のみがバトルゾーンにいる状況です。&br;その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は[[《デュエにゃん皇帝》]]に進化できますか?
A.いいえ、その状況では'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーとして扱わず、「シンカライズ」を持たないタマシードですので、進化できません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41996]](2022.9.9)

>Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいる状況です。自分の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''をバトルゾーンに出しました。その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はどうなりますか?
A.自分の闇のクリーチャーまたはタマシードの数に関わらず、能力が無視された''タマシード/クリーチャー''になります。&br;[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]が出ている状況で、後から'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''を出した場合、「クリーチャーとして扱わない」能力が適用される前に、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]によって能力が全て無視されます。これにより「クリーチャーとして扱わない」能力自体が無視されるため、それ以降、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の能力が存在する限り、能力が無視された''タマシード/クリーチャー''になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41997]](2022.9.9)

>Q.自分の'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''のみがバトルゾーンにいる状況です。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンに出た場合、その'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はどうなりますか?
A.'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''は自身の能力でクリーチャーではないタマシードになっているので、能力は無視されません。&br;ただし、その後に自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計4つ以上ある状況になった場合、'''[[《深淵の支配者 ジャシン》]]'''はクリーチャーとしても扱われ、これにより[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の能力の対象となり、能力がすべて無視された''タマシード/クリーチャー''となります。また、無視されている状況で自分の闇のクリーチャーまたは闇のタマシードがバトルゾーンに合計3つ以下になったとしても、「クリーチャーとして扱わない」能力自体が無視されているため、能力がすべて無視された''タマシード/クリーチャー''のままです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41998]](2022.9.9)

&tag(カードタイプ,タマシード,クリーチャー,タマシード/クリーチャー);