#author("2023-07-31T15:59:23+09:00","","") *【ウェディング・ゲート】 (デュエプレ) [#yde6c6eb] [[《ウェディング・ゲート》]]からの[[エンジェル・コマンド]]展開を軸としたデッキタイプ。《ウェディング・ゲート》が実装された[[DMPP-19]]で成立し、環境に進出した。 デッキカラーは[[《ウェディング・ゲート》]]の[[闇]]を基盤とし、必要に応じて他の色が足される。[[《コアクアンのおつかい》]]で出力を安定させられる[[青黒]]や[[白青黒]]型が主流。 他には、複数の手札補充による安定性よりも速度を重視した構築として、手札補充を[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]にほぼ一本化し、2コスト[[マナブースト]]から《チャーマジュン》→[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]の流れを最速で繰り出すために[[水文明]]ではなく[[自然文明]]を入れた型も存在する。 緑を入れる場合、やはり[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]はフィニッシャーに使いたいという理由で[[白黒緑]]の構築が模索されていたが、[[DMPP-19]]時点のこのデッキカラーは多色含め採用候補が貧弱で、採用されている黒のカードのほとんどがプレイしたいカードであるせいで色事故が起きやすいという問題があった。そこで白を全抜きして《ガガ・アルカディアス》に頼らなくてもフィニッシュにこぎつけるチューニングの[[黒緑]]2色型も誕生した。 [[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]で[[ワンショット]]時の[[S・トリガー]]のリスクを軽減しつつ、[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]で多少の[[S・トリガー]]は貫通する盤面を構築してからフィニッシュに向かう。 //位相の引き継ぎで[[タップイン]]にはなってしまうが、ゲーム後半は盤面圧迫になる[[《眠りの森のメイ様》]]を戦力に変換できるのも噛み合っている。 また、[[DMPP-19]]の主要な闇エンジェル・コマンドは[[アンノウン]]を併せ持つため、[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]との相性に着目した[[【アンノウン】>【アンノウン】 (デュエプレ)]]とのハイブリッド構築も現れた。 |偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ VR 闇文明 (9)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/アンノウン 13000| |T・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、エンジェル・コマンド以外のクリーチャーをすべて破壊してもよい。そうした場合、自分のシールドをすべて墓地に置く。| |自分のシールドが1つもなければ、自分の他のエンジェル・コマンドはすべて「ブロッカー」を得る。| |ウェディング・ゲート R 闇文明 (6)| |呪文| |S・トリガー| |自分の手札から光でも進化でもないエンジェル・コマンドを2枚まで、バトルゾーンに出す。| **光でも進化でもないエンジェル・コマンド [#fc1c5217] 以下の一覧は[[DMPP-21]]時点のカードプールのもの。 |CENTER:BGCOLOR(white):''カード名''|CENTER:BGCOLOR(white):''文明''|CENTER:BGCOLOR(white):''コスト''|CENTER:BGCOLOR(white):''概要・補足''| |BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c |[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]|闇|4|登場時、[[シールド]]と引き換えに手札を増やせる[[コスト軽減]]獣 展開の要| |[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]|闇|9|防御の要 [[任意]]で(ミラーを除き)相手獣をリセットでき、条件付き[[ブロッカー]]付与もある [[DMPP-19]]時点では唯一の[[T・ブレイカー]]| |[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]|闇|7|展開したコマンドに比例して[[ランダムハンデス]]の数が増える| |[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]|闇|9|[[紫電効果]]で[[Q・ブレイカー]]相当 [[アタックトリガー]]毎の2ハンデスが強力 [[ブロッカー]]を得れば守りが強固に| |[[《愛縁の堕天カナサンド》]]|闇|5|一時的な[[シールド]]増加で複数体を止められる[[S・トリガー]]ブロッカー [[DMPP-19]]時点では唯一打点にならない| |[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]|闇|7|素で中型ブロッカー 相手に1個[[シールド焼却]]を放つ [[墓地]]にコマンドが落ちていれば[[シールド追加]]もできる| |[[《偽りの星夜 コングラチュレーション》]]|闇|8|カタログスペックは《スター・イン・ザ・ラブ》にスケールで劣るが、ミラーマッチではこちらが勝る場合も| |[[《魔聖デス・アルカディア》]]|闇|6|スレイヤー持ちブロッカー。相手獣のブレイクをブロックしなければシールド1枚をランダム焼却し、その相手獣を破壊。([[AD>All Division]]限定)| |BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|BGCOLOR(#F8F8F8):|c |[[《「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ》]]|無|10|召喚には重すぎるので、採用の際は主に[[アタックトリガー]]目的| **候補カード [#bce01164] |CENTER:BGCOLOR(white):''カード名''|CENTER:BGCOLOR(white):''文明''|CENTER:BGCOLOR(white):''コスト''|CENTER:BGCOLOR(white):''概要・補足''| |BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCCCCC):|BGCOLOR(#CCCCCC):|c |[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]|闇|3|環境に刺さりが良いメタクリーチャー 自分の《エンゲージ・チャージャー》など、アンチシナジーも含むので注意| |[[《エンゲージ・チャージャー》]]|闇|3|チャージャー しかし《チャーマジュン》とも《ウェディング・ゲート》とも[[マナカーブ]]は合わない| |[[《ローズ・キャッスル》]]|闇|3|[[《アクア・エリート》]]や[[《お目覚めメイ様》]]など環境で刺したい相手を考えて採用| |[[《希望の親衛隊ファンク》]]|闇|5|[[サイキック]][[メタ]] 盾を削った後の[[《勝利のガイアール・カイザー》]]を抑えられる| |[[《死海秘宝ザビ・デモナ》]]|闇|4|コスト5以下の闇または火のサイキック・クリーチャーを呼ぶ| |[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]|闇|5|デーモン・コマンド/エイリアン。出た時に自分のエイリアンを破壊すれば、相手の非エイリアン獣を破壊| |[[《一撃奪取 ブラッドレイン》]]|闇|2|各ターン最初に召喚する闇獣のコストを1軽減。緑不採用でも3ターン目《チャーマジュン》を狙える| |[[《学校男》]]|闇|2|ヘドリアン/エイリアン。出た時、自軍2体破壊して相手に1体[[選ばせ破壊>選ばせ除去]]。《ガガ・アルカ》の進化元にも| |[[《特攻人形ジェニー》]]|闇|2|デスパペット。自壊して1枚ランダムハンデス| |[[《黒神龍オンバシ・ラオーン》]]|闇|4|ドラゴン・ゾンビ/アンノイズ。アンノウンを2、ゼニスを1コスト軽減するスレイヤー| |[[《地獄門デス・ゲート》]]|闇|6|S・トリガー呪文。アンタップ獣を破壊し、それ未満のコストの非進化獣をリアニメイト| |[[《ジェニー・ダーツ》]]|闇|3|呪文。相手の最大コストor最小コストをハンデス([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《超次元リバイヴ・ホール》]]|闇|5|超次元呪文。墓地から獣を回収後、合計コスト5以下orコスト7以下の闇サイキックを出す| |[[《骨面人形ホネタン》]]|闇|4|S・トリガーのデスパペット。出た時に自壊可能で、破壊された時に相手獣1体に-4000のパワー低下| |>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は青を含むカード〜| |BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFFF):|BGCOLOR(#CCFFFF):|c |[[《コアクアンのおつかい》]]|水|3|山札上の3枚を公開して光と闇を回収、それ以外を墓地に落とすドローソース| |[[《エナジー・ライト》]]|水|3|2枚ドロー。《おつかい》で拾えない色を多く採用するなら| |[[《アクア・スーパーエメラル》]]|水|3|光抜きでも採用できる手札からのシールド交換。《ウェディング・ゲート》を仕込む| |[[《超次元エナジー・ホール》]]|水|5|超次元呪文。1ドロー後、合計コスト5以下orコスト7以下の水サイキックを出す| |BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c |[[《陰謀と計略の手》]]|水/闇|4|[[サイキック・クリーチャー]]や[[エターナル・Ω]]に刺さる 《コアクアン》の[[マナ基盤]]| |>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は白を含むカード〜| |BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|BGCOLOR(#FFFFCC):|c |[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]|光|6|フィニッシャー候補| |[[《ポジトロン・サイン》]]|光|5|S・トリガー呪文。山札上4枚の中から《ポジトロン・サイン》以外のS・トリガー呪文を踏み倒す([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《次元院の霊騎アスファル》]]|光|4|《スター・イン・ザ・ラブ》の能力で巻き込みつつ《シュヴァル》を出せる([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《ザ・ストロング・ガード》]]|光|3|《ウェディング・ゲート》を仕込める中で最軽量([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《光流の精霊ガガ・カリーナ》]]|光|5|エンジェル・コマンド/エイリアン。出た時にコスト5以下の光or水or自然のサイキックを出す| |[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|光|4|レインボー・ファントム。エンジェル・コマンドを2コスト軽減する[[キャントリップ]]持ち| |[[《先導の精霊ヨサコイ》]]|光|4|エンジェル・コマンド/アンノイズ。アンノウンを2、ゼニスを1コスト軽減するブロッカー| |[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]|光|5|超次元呪文。コスト3以下の呪文を墓地回収し、合計コスト5以下orコスト7以下の光サイキックを出す([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《DNA・スパーク》]]|光|6|S・トリガー呪文。相手に全体タップし、シールド2枚以下なら山上からシールド追加| |[[《ヘブンズ・ダブルテイル》]]|光|6|S・トリガー呪文。[[モード]]で相手獣を2体までタップか山札上1枚目をシールド化する。自分のエンジェル・コマンドがある場合は両方選ぶ| |[[《聖霊王アルファディオス》]]|光|10|進化エンジェル・コマンド。光以外の召喚・呪文を封殺するフィニッシャー。こちらもほぼ動けなくなるので詰めの一手に| |[[《アシガ・ルピア》]]|光|2|《チャーマジュン》などの[[シールド焼却]]を帳消しにできる([[AD>All Division]]限定)| |[[《グローリー・スノー》]]|光|4|S・トリガー呪文。相手の最大マナ数が自分より多ければ山札上からマナブースト。([[AD>All Division]]限定)| |[[《グローリー・ストーン》]]|~|1|~| |[[《栄光の翼 バロンアルデ》]]|光|3|S・トリガーの[[ジャスティス・ウイング]]。《グローリー・ストーン》内蔵のブロッカー。| |BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c |[[《墓守の鐘ベルリン》]]|光/闇|2|[[ハンデス]]対策 速攻にも強い| |[[《魂と記憶の盾》]]|光/水|4|相手の非進化獣をシールド化、それが3コスト以下なら1ドローする軽量除去。《陰謀と計略の手》と違って相手に《ベルリン》がいても墓地回収を起動させない| |[[《聖黒獣アシュライガー》]]|光/闇|4|シャイン・モンスター/ダーク・モンスター。エンジェル・コマンドとデーモン・コマンドを2コスト軽減([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《反撃のサイレント・スパーク》]]|光/水|6|《コアクアン》の[[マナ基盤]] [[モード]]で汎用性も高い| |[[《バルカディアス・チャージャー》]]|光/闇|3|チャージャー呪文。山札上1枚目がエンジェル・コマンドorデーモン・コマンドなら手札に加える([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]|光/水|7|S・トリガーエンジェル・コマンド。cipで相手獣1体タップor1ドロー。白青のマナ基盤の他、《ブラック・ライオネル》で墓地からシールド化可能| |[[《聖霊王アルファリオン》]]|光/水|10|自分のエンジェル・コマンド5体で[[G・ゼロ]]進化。相手に呪文ロックと召喚コスト5加重| |[[《封魔聖者シャックル・アーマ》]]|光/水|4|グランド・デビル/イニシエートのブロッカー。自分に呪文コスト1軽減、相手に呪文コスト1加重| |[[《偽りの悪魔神王 デス・マリッジ》]]|光/闇|10|進化エンジェル・コマンド/デーモン・コマンド/アンノウン。相手に呪文ロックと、出た時にデーモン・コマンドとエンジェル・コマンド以外を全破壊、互いのマナにある呪文を手札に戻すフィニッシャー| |>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は緑を含むカード〜| |BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#CCFFCC):|BGCOLOR(#CCFFCC):|c |[[《フェアリー・ライフ》]]|自然|2|《チャーマジュン》を最速3ターン目に出せる。互換カードは合計8枚以上採用したい| |[[《ピクシー・ライフ》]]|~|~|~| |[[《霞み妖精ジャスミン》]]|~|~|~| //|[[《眠りの森のメイ様》]]/[[《お目覚めメイ様》]]|自然|4/1|置きマナブースト獣| |[[《ライフプラン・チャージャー》]]|自然|4|チャージャー呪文。山札上5枚から獣を回収| |[[《偽りの名 ハングリー・エレガンス》]]|自然|8|ジャイアント/アンノウン。マナにアンノウン3枚で自己2コスト軽減し、相手がカード引いた枚数と同じ数マナブースト。アンノウンを[[マナ召喚]]可能にする| |[[《大神砕グレイトフル・ライフ》]]|自然|7|進化ガイア・コマンド。コマンドor自然獣から進化、出た時にコスト7以下のサイキックを出す。離れた時に自分の墓地のカードすべてをマナに置く。([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《母なる大地》]]|自然|7|S・トリガー呪文。味方or相手獣をマナに置き、持ち主の最大マナ以下コストの非進化獣を出す| |BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c |[[《超次元ホワイトグリーン・ホール》]]※[[DP殿堂]]|光/自然|4|《ウェディング・ゲート》を仕込める [[マナ回収]]も便利| |>|>|>|BGCOLOR(white):〜無色カード〜| |BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|CENTER:BGCOLOR(#F8F8F8):|BGCOLOR(#F8F8F8):|c |アンノウン/ゼニス|無色|10~|上記の[[コスト軽減]]の一部とシナジーする 一応《チャーマジュン》でも1だけ軽減できる&br;[[《ピクシー・ライフ》]]でマナ回収できる| #region2(赤を入れる際の候補カード){{ |>|>|>|BGCOLOR(white):〜以下は赤を含むカード〜| |BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCCC):|BGCOLOR(#FFCCCC):|c |[[《モエル 鬼スナイパー》]]|火|5|S・トリガーのヒューマノイド/ハンター/エイリアン。自身または自分のコスト7以上獣が出た時に4000火力| |[[《穿神兵ジェットドリル》]]|火|3|アーマロイド。相手の山札からor墓地からのマナ加速を封じる([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《スーパー炎獄スクラッパー》]]|火|6|S・トリガー呪文。合計6000以下の割り振り火力| |BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c |[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]]|闇/火|7|アウトレイジMAX。出た時、互いに最大マナが6になるまでランダムランデス。相手のマナを疑似タップインに| |[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]|闇/火|4|ヒューマノイド/ダークロード。踏み倒しメタ| |[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]|水/闇/火|5|相手獣を1体バウンス後ハンデス、捨てられたのがバウンスした獣と同名カードなら相手の盾1枚を焼却&br;《陰謀と計略の手》と違って進化獣も戻せる| |[[《憎悪と怒りの獄門》]]|闇/火|5|自分のシールド数と同じ数まで相手のシールドをランダムにブレイク([[AD>All Division]]限定)| |[[《竜極神》]]|闇/火|7/7|フィニッシャー候補| }} //|[[《 》]]| | | | ***超次元ゾーン [#x3839f93] |CENTER:BGCOLOR(white):''カード名''|CENTER:BGCOLOR(white):''文明''|CENTER:BGCOLOR(white):''コスト''|CENTER:BGCOLOR(white):''概要・補足''| |BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|CENTER:BGCOLOR(#FFFFCC):|BGCOLOR(#FFFFCC):|c |[[《時空の不滅ギャラクシー》]]/[[《撃滅の覚醒者キング・オブ・ギャラクシー》]]|光|7/9|エンジェル・コマンド。場を離れると覚醒し、覚醒後は他の味方にブロッカー付与([[DMPP-21]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]|光|7|エンジェル・コマンド。相手の呪文に反応して相手獣をタップする。バトル勝利時にアンタップする[[無限掌>《無限掌》]]効果持ち([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|CENTER:BGCOLOR(#FFCCFF):|BGCOLOR(#FFCCFF):|c |[[《時空の霊魔シュヴァル》]]/[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]|光/闇|5|《スター・イン・ザ・ラブ》着地後の隙を埋める 《ウェディング・ゲート》で覚醒条件を容易に満たせる点が優秀([[DMPP-20]]以降は[[AD>All Division]]限定)| |[[《勝利のプリンプリン》]]|光/水/自然|5|ハンター/エイリアン。cipで相手獣1体に[[プリン効果]]。《ホワイトグリーン》の効果両方を使える。《ガガ・アルカ》の進化元にも| |[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]]|水/闇/火|7|レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター。相手のマナを疑似タップインに| |[[《勝利のガイアール・カイザー》]]|闇/火/自然|7|レッド・コマンド・ドラゴン/ハンター。出たターン限定アンタップキラーのスピードアタッカー| |[[《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>》]]|光/水|7|リキッド・ピープル/ハンター。自ターン開始時に手札が5枚以下なら1枚引く置きドローソース獣。味方の水ハンターに[[攻撃されない]]を付与。| |[[《激天下!シャチホコ・カイザー》]]|光/闇/火|7|レインボー・コマンド・ドラゴン/エイリアン。自ターン開始時にコスト3以下獣をリアニメイト可| //|[[《 》]]/[[《 》]]| | | | **このデッキの回し方 [#l38db89b] [[《コアクアンのおつかい》]]と[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]で手札を整える。[[ハンデス]]が刺さりそうなら《チャーマジュン》から[[《偽りの星夜 オレオレ・ダークネス》]]と繋げて主導権を握る。 頃合いを見て[[《ウェディング・ゲート》]]で、[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]か[[《偽りの星夜 ジューン・ブライド》]]、あるいは両方を踏み倒して攻めていく。 《ウェディング・ゲート》で《オレオレ・ダークネス》と《スター・イン・ザ・ラブ》を出す場合、出す順番が重要になる。相手に合わせたい。 -《オレオレ・ダークネス》→ 《スター・イン・ザ・ラブ》なら、ハンデス後に全体除去ができるので[[マッドネス]]を事実上無力化できる。 -《スター・イン・ザ・ラブ》→ 《オレオレ・ダークネス》なら全体除去のとき[[エターナル・Ω]]で手札に戻った[[ゼニス]]をハンデスできる。また、[[《墓守の鐘ベルリン》]]などのバトルゾーンで働くハンデスメタを無力化できる。 **長所 [#j88acd20] [[《ヘブンズ・ゲート》]]と同じく、[[《ウェディング・ゲート》]]1枚で大型クリーチャーを2体同時に出す動きは強力。大規模な[[全体除去]]や[[ハンデス]]を[[cip]]で放てるクリーチャーを出せるのは《ヘブンズ・ゲート》にはない強みである。 同時期に成立した[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]に対しては、能動的にシールドの個数を減らして対策できる。[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《勝利宣言 鬼丸「覇」》]]などの存在を考えるとシールドを0にすることは危険が伴うものの、シールドを減らしておけば《刃鬼》の威力を大きく削ぐことができる。 [[《ウェディング・ゲート》]]とその踏み倒し先で、必然的にデッキ全体はコスト6以上が多く採用されており、[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率も悪くない。 [[S・トリガー]]の[[《ウェディング・ゲート》]]カウンターができれば[[ビートダウン]]に対しても強い。[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]など積極的にシールドブレイクせざるを得ないデッキにはかなり有利で、大規模に展開されても[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の能力で一掃できる。[[《アクア・スーパーエメラル》]]などで《ウェディング・ゲート》を仕込めればより盤石。 主要カードが[[ベリーレア]]以下であり、大型クリーチャーを中心としたデッキにしては構築費用は安い。[[UNDER VR MATCH]]でも十分なデッキパワーを保てる。 **短所 [#gd72ce2f] [[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]と概ね共通しており、[[シールドゾーン]]に[[《ウェディング・ゲート》]]がないか仕込むこともできなかった場合の速攻に対する脆さ、[[《ウェディング・ゲート》]]からの展開を封じられる[[ハンデス]]への弱さがネックとなる。 特に前者は序盤の[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]でシールドを犠牲にする動きや軽量ブロッカーの採用数が少なくなりやすい都合もあり、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]以上にあっさりと勝負を決められる恐れもある。 展開を中量級の呪文に頼っていることから[[呪文ロック]]に弱い点も[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]と同様。 中でもコストの軽い[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]は特に苦手で、先手を打って《ウェディング・ゲート》を封じられる可能性がある。 [[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]には[[《セブ・コアクマン》]]や[[《勝利のプリンプリン》]]、[[《希望の親衛隊ファンク》]]などの[[エイリアン]]が採用されていたが、本デッキはこれらをあまり採用しないので、ロック解除がより難しくなっている点も刺さりやすくなっている要因である。 同じ理由で[[《封魔ゴーゴンシャック》]]などの[[呪文]]コスト加重も苦手としている。 [[《「祝」の頂 ウェディング》]]は特に苦手な相手である。[[《ウェディング・ゲート》]]で出したクリーチャーを手札もろとも[[cip]]で処理され、[[シールド焼却]]で《ウェディング・ゲート》からのカウンターを封じられ、除去も単発では[[エターナル・Ω]]で効果が薄い。 [[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]]の能力を使った後の防御も問題である。 [[ブロッカー]]付与を行なっている《スター・イン・ザ・ラブ》に対しての除去、あるいは[[《クリスタル・スーパーパラディン》]]や[[《炎龍秘伝カイザー・フレイム》]]などの対[[ブロッカー]]全体除去を行われると非常に脆い。 このデッキの除去・防御の両方の穴を突くカードという点では、[[光]]の[[超次元]][[呪文]]から呼び出される[[《時空のガガ・シリウス》]]や[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]が特に苦手。 いずれも《スター・イン・ザ・ラブ》の全体除去の対象外であり、前者は返しの相手ターンで[[《時空のセブ・ランサー》]]に[[ループ覚醒]]することで[[ブロックされない]]能力により[[ブロッカー]]付与を無視して確実に[[ダイレクトアタック]]されてしまう。 後者も[[《ウェディング・ゲート》]]で呼び出された《スター・イン・ザ・ラブ》ではない側の[[エンジェル・コマンド]]をタップされてしまうので「《スター・イン・ザ・ラブ》+《スター・イン・ザ・ラブ》以外の[[エンジェル・コマンド]]のみ」という盤面ならそのまま[[ダイレクトアタック]]に持ち込まれ、もし他に[[ブロッカー]]を立たせていたとしてもパワー5500未満なら[[《無限掌》]]能力で踏み越えられて[[ダイレクトアタック]]される。 そうした攻撃を警戒する場合、[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]や[[《霊魔の覚醒者シューヴェルト》]]でシールドを確保するか、[[ワンショット]]前に[[《愛縁の堕天カナサンド》]]か[[《エンゲージ・チャージャー》]]で一時的なシールドを保険として追加して備えたい。 ただし山札からの追加は[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]の制約を受ける点に注意が必要。 **環境において [#q95e54d3] -[[DMPP-19]]にて[[《ウェディング・ゲート》]]と多数の闇エンジェル・コマンドが登場し、デッキとして成立。中期ごろからトップメタの一角に立った。 -[[DMPP-20]]環境では、新たに[[《聖霊王アルファリオン》]]や[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]などの新規採用候補を獲得した。 [[《聖霊王アルファリオン》]]はコスト10と緑採用型でなければ手出しは難しく、[[G・ゼロ]]は自分エンジェル・コマンド5体以上と厳しめだが、[[《祝儀の堕天チャーマジュン》]]の軽減などでエンジェル・コマンドが並びやすく条件を満たしやすい。また、[[G・ゼロ]]は条件さえ満たしていればマナゾーンの色を解放していなくても召喚できるため、青黒型や黒緑型でも採用を検討できる。 [[《浄域の精霊ウルソフィア》]]は[[モード]]でタップかドローを選択できるため汎用性があり、白青の多色であるためマナ基盤としても優秀。またS・トリガーのエンジェル・コマンドであるため上記の《アルファリオン》のための数並べにも使えるほか、墓地にあれば[[《偽りの星夜 ブラック・オブ・ライオネル》]]で[[シールド化]]することで使いまわすことができる。 しかし肝心の闇エンジェル・コマンドは新規収録が無く、[[ND>New Division]]では[[《ザ・ストロング・ガード》]]と[[《時空の霊魔シュヴァル》]]の使用可能期間が過ぎたことで《スター・イン・ザ・ラブ》による除去後など、シールド0枚時のケアが難しくなった。 軽量[[踏み倒し]][[メタ]]である[[《ウソと盗みのエンターテイナー》]]が登場したのも向かい風。《ウソと盗み》がいる状態で《スター・イン・ザ・ラブ》を踏み倒してもcipは使えるため盤面リセットは可能だが、そのまま破壊されて味方エンジェル・コマンドに[[ブロッカー]]を付与できないため、その後の防御手段などをより一層考慮したプレイングが必要となった。 また、[[《「祝」の頂 ウェディング》]]と同等以上に相性不利な[[《「修羅」の頂 VAN・ベートーベン》]]も登場した。召喚を許すとこちらの盤面が崩壊する上に、構築の根幹であるエンジェル・コマンドが全て[[置換効果]]で封殺されてしまうため、逆転の勝ち筋は非常に厳しいものとなる。どちらも11コストと重いため、ハンデスや《キクチ師範代》などでマナ加速を妨害し、召喚圏内に入られる前に決着をつけたい。 **参考 [#kc74839a] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[《偽りの星夜 スター・イン・ザ・ラブ》]] -[[《ウェディング・ゲート》]] -[[【ウェディング・ゲート】]](TCG版) &tag(デッキ集 (デュエプレ));