#author("2021-03-01T12:42:05+09:00","","") *【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ) [#d9b4b17c] [[DMPP-07]]初期は[[黒赤]]が流行し、中期以降は[[白青赤]]または[[青黒赤]]、[[白赤]]が多くなっている。終盤では[[BATTLE ARENA]]第3回で優勝した[[白赤]]が流行した。 [[DMPP-08]]初期は引き続き[[白赤]]の他、新カードを得た[[白青赤]]や[[黒赤]]が多くなっている。 //が、[[DMPP-07]]期に比べ数は減っている。 //プレイスアリーナではそこそこ見る気がする |超神星アポロヌス・ドラゲリオン SR 火文明 (6)| |進化クリーチャー:フェニックス 30000| |進化GV-ドラゴン3体| |シンパシー:ドラゴン| |ワールド・ブレイカー| |メテオバーン3:攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカード3枚を墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のシールドをすべてブレイクする。| |相手がこのクリーチャーを選んだ時、相手のマナゾーンにあるカードをすべて墓地に置く。| **主要カード [#xfc7ee3c] |[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]|このクリーチャーでワンショットが基本| **候補カード [#lecd0dac] |[[《コッコ・ルピア》]]|早期召喚をする型ならこれを出さなければ始まらない| |[[《無限掌》]]|[[ブロッカー]]の数([[S・トリガー]]で出たブロッカー含む)に関係なく[[ダイレクトアタック]]まで届く| |[[《センチネル・ドラゴン》]]|理想はルピアの次に4ターン目に2体出し| |[[《ボルシャック・バディ・ドラゴン》]]|ファイアバードを探索できる優秀なコスト4のドラゴン| |[[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]|《アポロヌス》を手札に| |[[《幻獣竜機ボルパンサー》]]|[[DMPP-08]]で追加された [[スピードアタッカー]]でドラゴンが他にいればW・ブレイカーに ドラゴンが並べば並ぶほど強くなる サブプランとしても| |[[《ガルベリアス・ドラゴン》]]|火がいれば[[スピードアタッカー]]、水がいれば《アポロヌス》対策のブロッカーに邪魔されない| |[[《超竜騎神ボルガウルジャック》]]|[[DMPP-08]]で追加された cipで4000以下を破壊し、攻撃時に8000以下を破壊する進化ドラゴン サブプランとしても| |[[《バルケリオス・ドラゴン》]]|ノーコストで進化元、シンパシー元になって《アポロヌス》を早出しする、パワーが高くやや除去されにくい| |[[《ボルテール・ドラゴン》]]|S・トリガー持ち 《アポロヌス》の進化元になる| |[[《地獄スクラッパー》]]|S・トリガー呪文 速攻対策| |[[《翔竜提督ザークピッチ》]]|[[マッドネス]]なのでハンデスメタとなる 素出しでも手札補充| ***白入り時の候補 [#lfc94eb9] |[[《予言者コロン》]]|S・トリガー持ち ブロッカー対策にも| |[[《光神龍セブンス》]]|自軍ドラゴンをブロッカーに [[ミラーマッチ]]対策にも| |[[《予言者リク》]]|S・トリガー持ち [[ミラーマッチ]]対策にも| |[[《光神龍ベティス》]]|S・トリガー持ち [[ミラーマッチ]]対策にも ブロッカーで時間稼ぎしつつ進化元として| |[[《ホーリー・スパーク》]]|S・トリガー呪文 ブロッカー対策にも| |[[《アポカリプス・デイ》]]|S・トリガー呪文 グレートメカオーやツヴァイランサー対策| ***青入り時の候補 [#h774c8ec] |[[《エマージェンシー・タイフーン》]]|2ターン目に使い、キーカードが手札に揃う確率を高める 《グールジェネレイド》との相性も良い S・トリガーとして出れば《ザークピッチ》との相性も良い| |[[《リップ・ウォッピー》]]|マナカーブがやや噛み合わないが、《センチネル》などで大量ドローが狙える| |[[《蒼神龍ノースグレイ》]]|手札交換かつブロッカーかつ進化元 《グールジェネレイド》との相性も良い| |[[《電脳海王ネオングライド》]]|[[DMPP-08]]で追加 cipで2体バウンス ブロッカー対策| |[[《アクア・サーファー》]]|S・トリガー持ち| ***黒入り時の候補 [#b592b1d9] |[[《深塊炎霊ロミュナス》]]|火のクリーチャーのコストを1軽減| |[[《黒神龍メギラ》]]|逆スレイヤー持ちブロッカーで最軽量ドラゴン 守りにも進化元にも| |[[《黒神龍ゼキラ》]]|最軽量ドラゴン 自壊して《グール》を呼び出せる| |[[《トラップ・コミューン》]]|S・トリガー呪文 ドラゴンを展開していれば手打ちでも強く、《セイントマザー》も除去可能| |[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]|《グール》採用時に 《コッコ・ルピア》+《バディ》で2マナ連鎖もできる| |[[《黒神龍ゾルヴェール》]]|ブロッカー持ち cipで墓地肥やし&ドラゴンをリアニメイト| |[[《デーモン・ハンド》]]|S・トリガー呪文| |[[《神滅竜騎ガルザーク》]]|クリーチャー破壊&殴り手や進化元にも| |[[《黒神龍グールジェネレイド》]]|別のドラゴンの破壊で蘇り、殴り手や進化元として活躍| |[[《竜極神》]]|[[DMPP-08]]で追加 ゲキメツ ゲキを出して《センチネル》など4コスドラゴンを出せば進化元を2体同時展開可能 サブプランとしても戦える| **立ち回り[#eb422909] 早期決着を目指す型ならとにかく[[《コッコ・ルピア》]]をバトルゾーンに残し、少ないマナでドラゴンを多数召喚する。 そしてさっさと[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出して[[メテオバーン]]を発動しつつ相手に攻撃する。 [[S・トリガー]]でその場は凌がれる可能性は少なくないが、選んだ時効果で[[ランデス]]があり、選ばない場合、[[《死の宣告》]]などごく一部の[[S・トリガー]]を除きパワー30000のクリーチャーをバトルゾーンに残すこととなるため、そのまま毎ターン攻撃をしていれば勝利できるだろう。 [[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が出せないと判断したら、[[《翔竜提督ザークピッチ》]]、[[《バルケリオス・ドラゴン》]]、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]などで攻める。 白入りにすることで強力なS・トリガーが増え、防御を強化できる。 黒入りの場合はコッコ・ルピアを採用しない構築として早期召喚にこだわらず[[《黒神龍メギラ》]]、[[《蒼神龍ノースグレイ》]]で守り、[[《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》]]や[[《神滅竜騎ガルザーク》]]で相手のクリーチャーを破壊しつつ、[[《黒神龍グールジェネレイド》]]を匂わせることで実質的な破壊耐性をつけ、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を出す型もある。 [[DMPP-08]]では[[《封魔魂具バジル》]]や[[《電磁傀儡ポワワン》]]を[[《のろいとテラーの贈り物》]]や[[《腐敗勇騎マルドゥクス》]]で破壊してpigを能動的に発動するデッキに対抗するため、[[マッドネス]]である[[《翔竜提督ザークピッチ》]]を手札に抱えるのが大事になる。 **長所 [#v1177d5a] うまく回った場合には、相手にほとんど何もさせず試合を終わらせることができる。 [[《コッコ・ルピア》]]は簡単に除去できる存在だが、環境次第では「3ターン目にコスト3パワー1000のシステムクリーチャーを除去できるカード」を積むとそのデッキが下がるケースもある。そういった場合には自分の動きを押し付けやすい。 また、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]そのものも、[[S・トリガー]]による汎用的な対策がやや難しく、環境からノーマークならば理不尽に勝つこともできる。 《アポロヌス・ドラゲリオン》を出すまでに倒しきれない半端な[[【速攻】>【速攻】 (デュエプレ)]]は、むしろ相手のシールドブレイクが手札補充となる。 また、キーパーツは極論[[《コッコ・ルピア》]]、[[《センチネル・ドラゴン》]]、[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]の3種だけであり、デッキの自由枠は比較的広い。 **短所 [#nf6b7d80] [[《コッコ・ルピア》]]の依存度は非常に高く、[[《ファントム・バイツ》]]ですぐに除去されてしまっては、[[《センチネル・ドラゴン》]]などを複数出すことが難しくなり、結果として相手の[[除去]]が間に合ってしまう。 また、ドラゴンを3体以上出すことができても、手札に[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]がなければ、ただ[[準バニラ]]が棒立ちしているだけとなってしまう。 [[《ヘリオライズ・ドラゴン》]]やドローカードを使って[[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]を手にしたい。 [[《センチネル・ドラゴン》]]も、一度山札から枯渇してしまえば、その試合中は能力が腐ってしまう。 [[《アポロヌス・ドラゲリオン》>《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]が出る前に[[《灼熱波》]]や[[《アポカリプス・デイ》]]などの全体除去を食らってしまうと立て直しは非常に困難となる。 [[S・トリガー]]や[[マッドネス]]などの誤算を考えなければこちらが動くには最低5ターンかかるため、[[チャージャー]]を1回使えば先手後手や[[《コッコ・ルピア》]]の生存時間次第では[[《炎槍と水剣の裁》]]が間に合ってしまう。 さらにメテオバーンは一発限り。後からシールドを追加されると、それ以降は単体で勝負を決め行うことが難しくなっていく。 また、少ないマナでリーサルを狙えるデッキには、相手のシールドを空にして、さらに[[ランデス]]もできた場合でも返しのターンで負けてしまうことも考えうる。 具体的には、[[【ツヴァイランサー】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]相手の際に[[《アクア・サーファー》]]で[[バウンス]]され、次の相手のターンに1マナで[[《アクア・ガード》]]+[[G・ゼロ]]で[[《クリスタル・ツヴァイランサー》]]が出てきて負けてしまうなど。 [[【グレートメカオー】>【グレートメカオー】 (デュエプレ)]]相手では、[[シンパシー]]により[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]や[[《超神星ヴィーナス・ラ・セイントマザー》]]も1マナあれば出せる場合もある。 そちらは3体を進化元にT・ブレイカー持ちの1体となるので、基本的には打点は変わらないが、攻撃できない[[《鎧兵機サーボルト》]]が実質の打点になったり、強力な[[メテオバーン]]のせいで押し切られることも考えられる。 【アポロヌス・ドラゲリオン】側も、[[《光神龍ベティス》]]、[[《ホーリー・スパーク》]]、[[《アクア・サーファー》]]などを採用して撃ち合いに負けないような工夫をしたい。 [[《ヘブンズ・ゲート》]]は、デッキのコンセプトを一切崩さず【アポロヌス・ドラゲリオン】のメタを内包しており、強敵になりうる。 [[DMPP-07]]ではほぼ確実に採用されていた[[《血風聖霊ザーディア》]]がおり、これを出されるとシールド追加&ブロックでダイレクトアタックまでの道のりが一気に遠のく。 [[《アクア・リバイバー》]]で延々とブロックされ続けるのも苦しい。 [[DMPP-08]]では[[《連珠の精霊アガピトス》]][[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]採用型[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]が登場しており、相手のシールドを空にできてもなかなか勝ちきれないことも増えた。 特に[[《剛勇王機フルメタル・レモン》]]には、ブロッカー軍団がいるなか[[《無限掌》]]を使っても山札に敗北を肩代わりされてしまう。 また、同弾では[[《のろいとテラーの贈り物》]]+[[《封魔魂具バジル》]]or[[《闘竜妖精ティルニア》]]の組み合わせも登場し、以前より盤面崩壊もされやすくもなっている。 **参考 [#d481fbbd] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集 (デュエプレ)]] -[[《超神星アポロヌス・ドラゲリオン》]]