#author("2020-11-04T23:08:11+09:00","","") *【アウゼス】(デュエル・マスターズ プレイス) [#b243b2ec] **概要 [#n8040bcc] システムクリーチャーながら十分なパワーとシンパシー込みでの軽さを持ち、終盤にはアタッカーにもなれる[[《悪魔聖霊アウゼス》]]を最大限に生かすデッキ。 基本的には[[白黒]]か[[白青黒]]で使われるが、デッキの構成パーツがコスト4以上ばかりになってしまうため、まれに2ターン目の動きに[[《フェアリー・ライフ》]]を取り入れた緑入りも存在する。 [[《聖霊王アルファディオス》]]などを使いたい場合も[[白黒緑]]で組まれることがある。 《アウゼス》の登場した[[DMPP-04]]から、細々と活躍を続けている。 [[DMPP-06]]で[[《聖騎士ヴォイジャー》]]が登場したことにより使用率が上がった。 **主要カード [#sdb8e20b] |[[《悪魔聖霊アウゼス》]]|このデッキの軸| |[[《天使と悪魔の審判》]]|序盤は2000以下を溶かし、中盤以降は相手のタップ手段に変貌する| |[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|キャントリップブロッカーで守りを固めつつシンパシーの種に| |[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|キャントリップ付きのコスト軽減| |[[《ホーリー・スパーク》]]|攻守両面で活躍する| **候補カード [#dadbc640] |[[《聖霊王エルフェウス》]]|《アウゼス》と組ませれば各ターン1体目を無駄にさせ、事実上のロックになる| |[[《聖霊王アルカディアス》]]|S・トリガーの《デーモン・ハンド》や手打ちの《ロスト・ソウル》などを防ぐ| |[[《清浄の精霊ウル》]]|マナに依らず1体の防御になり、マナに7枚以上あれば追加で1体タップで止められる| |[[《神門の精霊エールフリート》]]|呪文サーチ| |[[《新星の精霊アルシア》]]|呪文墓地回収| |[[《栄華の精霊メルセウス》]]|《ヴォイジャー》でコスト軽減し、《アルファディオス》やメタモーフにマナ加速| |[[《粛清者モーリッツ》]]|オートで1体タップのcip疑似付与だが、システムクリーチャーは盤面の圧迫が気になる| |[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|2ターン目これ→3ターン目《審判》で2面処理| |[[《バリアント・スパーク》]]|真価を発揮するのはマナに7枚以上ある状態| |[[《ヘブンズ・ゲート》]]|光の大型ブロッカーを入れるなら| |[[《聖霊王アルファディオス》]]|シンパシーであまりマナを伸ばさない《アウゼス》ではコスト10がネックに| |[[《悪魔神ドルバロム》]]|~| |[[《凶骨の邪将クエイクス》]]|自分の他の闇クリーチャーだけランダムハンデス| |[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]|デーモン軸の【アウゼス】ならG・ゼロで出しやすい| |[[《憤怒の猛将ダイダロス》]]|生き残りやすい置物| |[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|役割は除去で被っているが、デッキの闇単色マナや4ターン目の除去として優秀| |[[《傀儡将ボルギーズ》]]|役割は除去で被っているが、アンタップした3000以下も溶かせるのは優秀| |[[《従獄の凶獣ドルベロス》]]|闇以外を出しにくくさせる蓋になる| |[[《不浄の魔人ジャラ》]]|マナに7枚以上ないとブロッカーにならないのは痛い| ***青入り時の候補 [#i0e213f1] |[[《アクアン》]]|ドロマーカラーの鉄板| |[[《エナジー・ライト》]]|デッキにコスト4が多くなりがちなので《アクアン》との選択| |[[《魂と記憶の盾》]]|厄介な相手は盾送り| |[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]|盤面制圧後に安全にフィニッシュするための候補| |[[《腐敗電脳アクアポインター》]]|クリーチャーを出し渋る相手にハンデスを| |[[《キング・アクアカムイ》]]|[[《アポカリプス・デイ》]]後のケア| ***緑入り時の候補 [#qe645b59] |[[《フェアリー・ライフ》]]|緑入りの大きな目的| |[[《鼓動する石版》]]|~| |[[《霊光の化身》]]|《アウゼス》よりもヘイトを稼げる置物| |[[《口寄の化身》]]|ドローソース| |[[《二角の超人》]]|[[【クリーチャーコントロール】]]の定番マナ回収| **このデッキの回し方 [#s079d72e] [[《光輪の精霊 ピカリエ》]]など、アドバンテージを稼ぐクリーチャーを出していき、相手が攻撃でタップしたり息切れした隙を狙って《アウゼス》を召喚する。 相手が《アウゼス》の除去で手間取っていたり、クリーチャーを出すのをためらったりしている間に、ハンデスでアドバンテージを稼いだりして試合に勝つ。 《アルファディオス》をフィニッシャーとするなら、デッキ枚数の差次第では殴らずに[[ライブラリアウト]]が正解の場合もある。 **長所 [#g08364fd] [[《悪魔聖霊アウゼス》]]は1回の攻撃につき自身の能力で1体+[[殴り返し]]で1体を倒せるため、制圧力が非常に高い。 [[タップ&デストロイ]]を戦術とするデッキにありがちな、「相手のクリーチャーの[[パワー]]が高くて対処できない」といったこともない。 パワーで勝てなくても、タップした攻撃対象を除去対象にし、バトルを不発に終わらせるテクニックが使える。 **短所 [#je4883a2] 時間をかけて[[横並び]]させるので、[[《アポカリプス・デイ》]]は非常に苦しい。さらに[[《聖霊王アルカディアス》]]、[[《聖霊王アルファディオス》]]、[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]でも対策できない。 破壊すると構築した布陣が無に帰す[[《呪縛の剣豪バロスト》]]も苦手。 《アウゼス》はバトルゾーンのクリーチャーを排除する性能に優れるが、あまりクリーチャーをバトルゾーンに出さない[[【除去コントロール】]]にはクリーチャー除去が腐りぎみになる。 **参考 [#k298b356] -[[《悪魔聖霊アウゼス》]] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[デッキ集(デュエル・マスターズ プレイス)]] -[[【アウゼス】]]