#author("2020-02-11T22:51:43+09:00","","") *《&ruby(せいれいおう){聖霊王};エルレヴァイン》 [#b9a8aaef] |聖霊王エルレヴァイン SR 光文明 (5)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド 9500| |進化−自分のエンジェル・コマンド1体の上に置く。| |シールド・フォース| |SF−光以外のクリーチャーを召喚するコストは4多くなる。| |自分のシールドゾーンにある城1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1少なくしてもよい。ただしコストは1より少なくならない。| |W・ブレイカー| [[DM-31]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]。第四の聖霊王。 [[召喚コスト]]増加の[[シールド・フォース]]と[[コスト軽減]][[能力]]を持つ。他の[[エンジェル・コマンド]][[進化]]と同じく、相手の行動に対して強烈に干渉する[[システムクリーチャー]]である。 コスト加重の[[シールド・フォース]]は非常に強力であり、相手が[[光]][[文明]]主軸の[[デッキ]]でない限り、相手の展開を大きく遅らせることができる。シールド・フォースの天敵ともいえる[[《冥府の覇者ガジラビュート》]]を阻害できるのも大きい。 自分にも効果が及ぶため、[[デッキ]]を組む場合はなるべく光文明の[[クリーチャー]]で固めるか、[[ロック]]の対象にならない[[呪文]]の比率を増やすなどの工夫をしておきたい。 自分自身が[[ブロッカー]]でないためにシールド・フォースを解除されやすく、そのためブロッカーが多い光文明を主軸にしたデッキとはかみ合っていると言える。 また、自分の[[城]]1枚につき、自分のクリーチャーの召喚コストを1下げることができる。文明も[[種族]]も選ばないため、そこそこ使いやすい。特に[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]と非常に強力な[[シナジー]]を生み、コスト軽減で並べたブロッカーが全員強化される上に、ブレイク対象を移し替えることができるため、ほぼシールド・フォースが解除されなくなる。 欠点は[[除去]]に弱いこと。特に、[[進化クリーチャー]]であるため、[[除去]]されると立て直しに時間がかかってしまう。実際に使うならば、[[《巡霊者アテルイ》]]や[[《光器クシナダ》]]で[[アンタッチャブル]]にするなど、何らかの対策は講じるべきだろう。 いずれにせよ、[[バトルゾーン]]の[[コントロール]]力は抜群なので、うまく[[デッキ]]を組んで使いたいところである。 -[[《聖霊王エルフェウス》]]と同様、[[バトルゾーン]][[制圧]]力には目を見張るものがある。[[呪文]]による[[除去]]には弱いものの、[[cip]]クリーチャーによる除去には耐性があるため、同じく聖霊王である[[《聖霊王アルカディアス》]]で呪文をロックするとほぼ完璧な布陣。 -パワーと召喚コストは[[《聖霊王エルフェウス》]]と同じ。あちらもクリーチャーの召喚を擬似的に[[ロック]]する能力であり、方向性は違えど効果が似通っている。&br;一長一短と言ったところなので、好みに合わせて使い分けよう。 -[[コスト]]増加を武器とする[[進化]][[エンジェル・コマンド]]はこの[[カード]]が初。[[聖霊王]]と言えば[[ロック]]だが、クロニクル・シリーズ登場後は[[《聖霊王アルファリオン》]][[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]][[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]]といった、元[[カード]]の[[ロック]]を[[コスト]]増加で再現したリメイク[[カード]]が新たに登場している。 **関連カード [#f8216831] -[[《聖霊王アルファリオン》]] -[[《闇鎧亜キング・アルカディアス》]] -[[《闇鎧亜クイーン・アルカディアス》]] **収録セット [#q40e67a9] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Nariann]] --[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]] **参考 [#neb87753] -[[エンジェル・コマンド]] -[[進化クリーチャー]] -[[シールド・フォース]] -[[クリーチャー]] -[[召喚コスト]] -[[シールドゾーン]] -[[城]] -[[聖霊王]] -[[コスト軽減]] -[[W・ブレイカー]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇,,,,);