#author("2021-03-25T10:35:51+09:00","","") *《&ruby(じゅうきそうこう){獣鬼装甲};トラマル&ruby(トライジー){GGG};》 [#tf48ece7] |獣鬼装甲トラマルGGG R 火文明 (5)| |進化クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 6000| |進化-自分のヒューマノイド1体の上に置く。| |このクリーチャーが攻撃する時、相手と3回ガチンコ・ジャッジする。自分が3回勝ったら、コスト12以下の進化ではないハンターを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。自分が2回だけ勝ったら、コスト8以下の進化ではないハンターを1体、コストを支払わずに召喚してもよい。| |W・ブレイカー| [[DMR-07]]で登場した[[進化]][[ヒューマノイド]]/[[ハンター]]/[[エイリアン]]。 [[アタックトリガー]]でハイリスク・ハイリターンな[[ガチンコ・ジャッジ]]を行う。 3回の[[ガチンコ・ジャッジ]]を行い2回以上勝たなければならないため難易度は高いが、その分[[ガチンコ・ジャッジ]]を成功させた時のリターンは大きい。 3回の[[ガチンコ・ジャッジ]]に全て勝てば、最大[[コスト]]12の[[非進化]][[ハンター]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]できる。 さらにこの[[クリーチャー]]の踏み倒しは「[[召喚]]」であるため、同弾収録の[[《黄金龍 鬼丸「王牙」》]]をはじめとした[[ハンター]]複合[[ゼニス]]の[[召喚]]限定[[cip]][[能力]]を使う事も可能。 [[コスト]]12以下の[[ハンター]]はいずれも非常に[[カードパワー]]が高く、それが5[[ターン]]前後で出るとなればそれだけで[[ゲーム]]エンドに繋がる事も大いにありうる。 勝ったのが2回でも8[[コスト]]以下の[[ハンター]]を踏み倒すことが可能で、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などの強力な[[クリーチャー]]を[[召喚]]できる。 この場合特に相性が良いのは[[《逆転王女プリン》]]であり、[[アンタップ]][[効果]]により再度[[攻撃]]しながら[[ガチンコ・ジャッジ]]を行える。 そちらで擬似連続[[攻撃]]するだけでも十分強力であるといえる。 また、忘れられがちだが[[《逆転王女プリン》]]は[[ガチンコ・ジャッジ]]で捲れた際にも[[効果]]があるので、[[手札]]に無くとも運が良ければ[[アンタップ]]を行えることがある。 一度に3回も[[ガチンコ・ジャッジ]]を行うことから、4枚投入しておけば中々の高確率で[[アンタップ]]を狙えるだろう。 何はともあれ[[ガチンコ・ジャッジ]]に勝たなければ始まらないため、使用の際は特化した[[デッキ]]を構築するのが先決。 単に[[進化]][[ヒューマノイド]]で[[ビートダウン]]したいだけなら同[[コスト]]に強力な[[除去]][[能力]]を持つ[[《涙の終撃オニナグリ》]]、[[【速攻】]]なら[[侵略]]持ちの[[《音速 ガトリング》]]が存在するので尚更である。 手頃な[[進化元]]として真っ先に挙がるのは同弾の[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]だろう。[[cip]]でこちらか踏み倒す対象を[[サーチ]]できる上に[[マナカーブ]]も綺麗に繋がる。 次点としては類似[[スペック]]の[[《鬼ライダー モエル》]]、[[コスト]]は被るが多くの軽量[[コスト踏み倒しメタ]]を事前に[[除去]]できる[[《モエル 鬼スナイパー》]]、[[クリーチャー]]だけを[[マナチャージ]]すれば4[[ターン]]で出せる、名目[[コスト]]8の[[《オニウッカリ 爆マル》]]など。 それらを[[《フェアリー・ライフ》]]をはじめとした[[マナブースト]]でサポートすれば、より早く大型[[ハンター]]及び[[ゼニス]]を降臨させることができる。 ただし、あまり入れすぎると[[ガチンコ・ジャッジ]]の勝率が下がってしまうので、投入する枚数には要注意。 -[[DMR-07]]に収録された際は[[テキスト]]に「[[コスト]]を支払わずに」という表記が抜けていたが、この[[効果]]で[[召喚]]する際は[[コスト]]を支払う必要は無いという裁定が出ていた。&br;[[プロモーション・カード]]では現在の[[テキスト]]に修正されている。 -また、[[ハンター]]の[[召喚]]をどこから行うのかも書かれていないが、召喚は[[手札]]から行う。こちらはプロモ版でもテキストが修正されていない。 -元となった[[《獣鬼トラマル》]]とは好相性。[[ガチンコ・ジャッジ]]を3回もできるので[[アンタップ]]しやすく、もう一度[[能力]]を使うことができる。&br;ただし、[[マナカーブ]]が繋がるように併用するにはGGGを出すための[[進化元]]を別に用意しておく必要がある。 -[[ハンター]]に強く依存した[[スペック]]の[[クリーチャー]]だが、自身の[[進化元]]は[[ヒューマノイド]]のみ。[[ハンター]]及び[[エイリアン]]は[[進化元]]にならないので注意。&br;一方、[[ヒューマノイド]]の[[種族カテゴリ]]に当てはまる[[種族]]([[ヒューマノイド爆]]・[[邪>ヒューマノイド邪]])であれば問題なく[[進化]]可能。 -[[ガチンコ・ジャッジ]]に全敗もしくは1回しか勝てなかった場合は何も起こらない。故に、最初の2回で負けた時点でその[[攻撃]]での[[コスト踏み倒し]][[効果]]の不発は確定する。&br;ただし、その場合でも[[ガチンコ・ジャッジ]]中に[[《逆転王女プリン》]]が出るなどすれば再びチャンスが生まれることもある。 -[[非進化]][[ハンター]]の中では、唯一[[コスト]]が12を超える[[《世紀末ヘヴィ・デス・メタル》]]だけは出す事ができない。そちらの[[デメリット]]は「[[召喚]]」をする事で無効に出来たのでやや悔やまれる点である。むしろ、それを意識して[[コスト]]12以下という設定がなされた可能性もあるが。 -のちに[[双極篇]]で登場した[[能力]][[G・G・G]]とは無関係。&br;なお実戦での相性はというと、踏み倒す[[クリーチャー]]を常に[[手札]]に用意しておきたいこの[[クリーチャー]]とはあまり噛み合わない。 -ちなみに、[[進化]][[ヒューマノイド]]の「○○装甲」、[[ハンター]]・[[エイリアン]]複合の「鬼」という言葉、さらに特殊な[[ガチンコ・ジャッジ]]の関連[[効果]]を持つことを示す「G」の文字と、該当するすべての命名ルールを満たしている。命名ルールが乱れていた当時では珍しい[[カード]]でもあったりする。 -漫画「Duel Masters Rev.」にて、[[荻原 連炎]]が[[折原 美音]]、もとい[[荻原 麗奈]]戦で使用。 [[ガチンコ・ジャッジ]]に2回勝ち、[[《ハンマー野郎 オニドツキ》]]を踏み倒した。 **関連カード [#v6cc5e52] -[[《獣鬼トラマル》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ミサイル・バースト G》]] **収録セット [#rca14a2e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Ishibashi Yosuke]] --[[DMR-07 「エピソード2 ゴールデン・ドラゴン」>DMR-07]] --[[プロモーション・カード]](P57/Y11)([[アルトアート]]) **参考 [#wf43c192] -[[ヒューマノイド]] -[[ハンター]] -[[エイリアン]] -[[進化クリーチャー]] -[[アタックトリガー]] -[[ガチンコ・ジャッジ]] -[[コスト]] -[[非進化]] -[[コスト踏み倒し]] -[[召喚]] -[[W・ブレイカー]] -[[MODE→CHANGE]] -[[【トラマルGGG】]] &tag(〇クリーチャーor呪文,〇文明,単色or多色or無色,コスト〇,種族,パワー〇〇);