#author("2023-05-06T15:20:41+09:00","","") *《マスター・スパーク》 [#t19f84cf] |マスター・スパーク UC 光文明 (6)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |相手のクリーチャーをすべてタップする。| |カードを1枚引く。| [[DMR-16極]]、[[真>DMR-16真]]で登場した[[光]]の[[スパーク]][[呪文]]。 元となった[[《ホーリー・スパーク》]]の効果に加え、[[キャントリップ]]を併せ持つ。 対象を選ばない[[オールタップ]]の強さは言うまでもない。[[S・トリガー]]で出れば[[アンタッチャブル]]でも問答無用で[[タップ]]させ、その[[ターン]]中の[[攻撃]]はほぼ食い止められる。 [[手札]]から使っても強力で、睨みあいになった戦局をこじ開けたり、[[光]]の良質な[[クリーチャー]]で[[タップキル]]ができる。 歴代の[[スパーク]][[呪文]]は[[《ホーリー・スパーク》]]の[[効果]]の他に何らかのオマケが付いているものだが、この[[カード]]は1枚[[カード]]を引けるというもの。単純に[[手札]]が回復できるほか、[[S・トリガー]]でめくれた時も逆転のチャンスとなり得るため、利便性は高い。 [[《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]や[[《魔光大帝ネロ・グリフィス》]]といった手札から呪文を踏み倒すクリーチャーとの相性も良好。 比較対象は同コストの[[スパーク]][[呪文]]である[[《DNA・スパーク》]]と[[《反撃のサイレント・スパーク》]]だろう。 前者は[[シールド追加]]によって[[ビートダウン]]に対して[[S・トリガー]]した際に高い効果を発揮するのに対し、こちらは[[ドロー]]といういつ使っても腐りにくい効果を持つという点で勝る。後者はこちらよりドローできる数が1枚多いが、[[全体タップ>オールタップ]]効果と両方を同時に使うことができない。また、[[多色]]である点がメリットにもデメリットにもなる。デッキによって使い分けるとよい。 また、[[ビートダウン]]などで軽さを優先したい場合は[[《スーパー・スパーク》]]のような選択肢もある。大抵はあちらで十分だが、そうでないならば[[手札]]の消費を抑えられるこちらを採用するのもいいだろう。 これまでの[[スパーク]][[呪文]]の枠に十分食い込むことができる優秀な[[カード]]である。 -[[DMRP-01]]にて、この呪文に[[スーパー・S・トリガー]]が付いたかわりにコストが1多くなった[[《ノヴァルティ・アメイズ》]]が登場したが、コストが1軽い点や[[スパーク]]サポートを受けられる点などがあるため、一概に[[上位互換]]とは言えない。 -このカードの見逃せない点の1つは[[レアリティ]]が[[アンコモン]]であること。これまでのスパーク呪文は専ら[[レア]]だったので、それらよりも入手しやすくなったと言える。 -[[DMR-16極]]版のイラストと比べると、[[DMR-16真]]版の方が若干拡大されている。 -カード名やイラストは[[《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]が放つスパーク呪文といった趣となっている。 こういった点を含めて全体的なフレーバーとしては後に登場したツインパクトカードにも類似しており、ツインパクトが登場した際にこのカードもツインパクトとして登場する可能性も考えられた。 しかし《ヴァルハラ・マスター》に「スパーク」呪文がついてくるだけでその1枚で完結してしまうこともあってか2022年までにこのカードと《ヴァルハラ・マスター》を合体させたツインパクトは登場していない。 --後に[[ツインパクト化]]こそ果たしたものの、[[《予言者ラメール/マスター・スパーク》]]としてだったこともあり、《ヴァルハラ・マスター》とこのカードのツインパクトは[[ゴッド・オブ・アビス]]期ではオーバースペックとみられているのであろう。 -アニメ「デュエル・マスターズキング!」1話では[[ササミ]]が使用。 -ちなみに、弾幕STG「東方project」に出てくるスペルカード(いわゆる必殺技)に「マスタースパーク」というものがあるが、そちらには[[・]]は付いていない。偶然の一致だろう。 --名前が似ているため、ネタにされている。 --そちらでは極太のレーザーで表されることが多いが、[[《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]は、細いレーザーを打っている。 //マスパは魔理沙だけのものではないからキャラを指定せず漠然と「マスタースパーク」そのものだけを比較対象とするって話だったはず //↑と同じ理屈で、わざわざ「恋符」に限定しない **関連カード [#n908d98b] -[[《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]] -[[《予言者ラメール/マスター・スパーク》]] -[[《天命龍装 ホーリーエンド/ナウ・オア・ネバー》]] -[[《ホーリー・スパーク》]] -[[《スーパー・スパーク》]] -[[《白騎士スパーク》]] -[[《DNA・スパーク》]] -[[《大行進・スパーク》]] -[[《反撃のサイレント・スパーク》]] -[[《ノヴァルティ・アメイズ》]] -イラストに描かれているクリーチャー --[[《聖魔連結王 ドルファディロム》]]([[カードグミ4]]) **[[フレーバーテキスト]] [#o7075577] -[[DMR-16極]]&br;'''我が閃光の前に立てるものはなし。 ---[[閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター>《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]''' -[[DMR-16真]](通常版)&br;'''なによりも邪悪な敵、[[ザ=デッドマン>《龍覇 ザ=デッドマン》]]。それを倒す事こそが、真の正義である。[[ネバーラスト>《天命讃華 ネバーラスト》]]はその結論にいたり、[[モルト>《龍覇 グレンモルト》]]と手を組んだ。''' -[[DMR-16真]]([[Dramatic Card]])&br;'''真の正義に目覚めし我らの光、受けてみよ! ---[[閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター>《閃光の精霊龍 ヴァルハラ・マスター》]]''' -[[DMD-28]]&br;'''相手の[[攻撃]]から身を守る、それが[[光]]のやり方。''' -[[DMD-30]]&br;'''時間を止めて相手の攻撃を封じる戦略!それがタイムストップデュエル!''' -[[DMSP-01]]&br;'''光文明の守りの要もやっぱりシールド・トリガー!デッキに合計8枚以上入れれば防御力がアップするぞ!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P56/Y20) '''[[ドルファディロム>《聖魔連結王 ドルファディロム》]]が放つ光……その輝きを前に、すべての者はただひれ伏すのみ。''' **収録セット [#s1d7654a] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[jintetsu]] --[[DMR-16極 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×極」>DMR-16極]](20/54) --[[DMR-16真 「ドラゴン・サーガ 第4章 超戦ガイネクスト×真」>DMR-16真]](20d/54) --[[DMD-28 「カスタム変形デッキ 革命vs侵略 龍極の光文明」>DMD-28]](4/19) --[[DMD-30 「革命スタート・デッキ ルシファーの時間停止」>DMD-30]](10/13) --[[DMSP-01 「ステキ!カンペキ!!ジョーデッキーBOX」>DMSP-01]](31/48) -illus.[[jintetsu]]/[[YASUYUKI NODA]] --[[デュエル・マスターズ カードグミ4>カードグミ4]](P56/Y20) **参考 [#pec9d20d] -[[S・トリガー]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[タップ]] -[[キャントリップ]] -[[スパーク]] -[[Dramatic Card]] &tag(呪文,光文明,白単,単色,コスト6,S・トリガー,オールタップ,タップ,キャントリップ,ドロー,・,《マスター・スパーク》,スパーク,UC,アンコモン,jintetsu,YASUYUKI NODA);