#author("2022-09-29T20:24:55+09:00","","")
*《ドラン・ゴルギーニ》 [#o888d070]

|ドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (4)|
|タマシード/クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE 11500|
|このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。|
|自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分クリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。|

[[DM22-RP1]]で登場した[[光]]の[[メカ・デル・ディネロ]]/[[スーパーカー・ドラゴン]]/[[ACE]][[タマシード/クリーチャー]]。

[[ACE]]共通の[[シビルカウント]]を満たさなければ[[クリーチャー]]として扱わない[[デメリット]]を持ち、それと引き換えに高いステータスと複数の[[メリット]][[能力]]を持つ。

[[cip]]で相手[[クリーチャー]]を2体[[フリーズ]]する。同[[コスト]]の[[呪文]]である[[《テッケニア・スパーク》>《鉄拳の構え 幻惚/テッケニア・スパーク》]]と同等の[[cip]][[能力]]であり、[[上位互換]]に近い性能と言える。

[[攻撃]]時に[[手札]]から[[クリーチャー]]を出し、さらに条件付きで[[破壊]]への耐性を与える。出した[[クリーチャー]]に[[除去]]耐性を与えられるため、ボード[[アドバンテージ]]を維持しやすくなる。
強力な[[能力]]だが[[クリーチャー]]として扱わない間は[[攻撃]]もできないため、能力を活かすのであれば早期に[[デメリット]]を解除できるよう小型[[クリーチャー]]や[[タマシード]]を展開しておきたい。

[[《「正義星帝」 <鬼羅.Star>》]]、[[《「正義星帝」 <ライオネル.Star>》]]とはお互いに踏み倒せるので相性がよく、それぞれのデッキの強化パーツになり得るだろう。


-[[ドラゴン]]であるため[[《新世界秩序》]]で[[コスト踏み倒し]]可能。
この時[[クリーチャー]]として扱われる条件を満たしていなくても[[タマシード]]状態で[[スピードアタッカー]]と[[ブロッカー]]が[[付与]]される。
次の自分の[[ターン開始ステップ]]までに[[クリーチャー]]として扱われる条件を満たせばそれらの[[能力]]を発揮できる。

-種族に[[スーパーカー・ドラゴン]]とあることから、カード名は「ドラゴン」と、イタリアのスポーツカー製造会社「ランボルギーニ」を合わせたものと思われる。

-通常版のイラストではスーパーカーの姿だが、シークレット版のイラストでは変形してドラゴンの姿となっている。

**アニメ・漫画において [#m05fc598]
漫画・アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』で[[覚知山 ボウイ]]が使用する[[オーバーレア]]。
漫画での初登場は第1話の「[[斬札 ウィン]]vsボウイ」。
[[《ブルトゥーラ-D1》]]の[[破壊]]以外への耐性と合わせ、全ての除去を無効化する「ゴールデン・スーパーカーコンボ」でウィンを追い詰めた。
相手[[クリーチャー]]をフリーズする[[cip]]の効果名は「タイヤロックンホールド」。

アニメでは第3話の「ウィンvsボウイ」(2戦目)で初登場。同話の「今日のカード」でもある。
[[除去]]を受けない[[《アビスベル=ジャシン帝》]]と[[墓地]]から自力で[[リアニメイト]]する[[アビスロイヤル]]を、[[墓地]]に送らずに無力化した。
さらに[[アタックトリガー]]で[[破壊]]を、別途[[召喚]]した[[《緑知銀 グィムショウ》]]で[[墓地利用]]を封じ、ウィンの得意戦術を完全に封じきった、[[が…>《堕魔 ドゥポイズ》]]

**背景ストーリーにおいて [#e1429481]
「富豪龍」の異名を持つ[[光文明]]の盟主。
彼が治めるゴルギーニ・タウンは彼が全力で走れるよう、大金をかけてサーキット仕様に改造されている。
[[火文明]]を治める当代の「暴竜爵」とは互いに幼竜だった頃からの付き合い。

[[アビスロイヤル]]復活の真偽を確かめて住民を安心させるため、護衛部隊とともに異空間に乗り込み、「深淵」より復活した[[アビスロイヤル]]と交戦。
全てのギアを解放して龍形態となり[[《深淵の三咆哮 バウワウジャ》]]を撃破するが、その直後に現れた[[《アビスベル=ジャシン帝》]]に「深淵」に引きずり込まれて腹を貫かれ、一撃で倒されてしまった。
致命傷を負いながらも最後の力を振り絞って「深淵」から撤退し、一命はとりとめたようだ。

-このカード自体が判明するより先に、2022年8月5日に[[先行公開>https://twitter.com/t2duema/status/1555486784897044481]]された[[DM22-RP1]]版[[《フォーク=フォック》]]の[[フレーバーテキスト]]内で[[カード名]]のみ公開されていた。また早くもこの時点で、最終的に[[《アビスベル=ジャシン帝》]]に倒されてしまう事がネタバレされた。

-アニメ・漫画でこのカードの使い手である[[覚知山 ボウイ]]も背景ストーリーにおけるこの[[クリーチャー]]と同様に、デュエルに負けた後《ジャシン帝》に腹を貫かれそうになっている。

**関連カード [#a1085b36]
-[[カード名]]と[[カードイラスト]]がランボルギーニをモチーフとしていると思われるカード
--''《ドラン・ゴルギーニ》 ''
--[[《乱墓流男》]]
--[[《ランボルタッ君》]]
**収録セット [#b616b287]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](OR2/OR2)(2S/2)(2B/10)
**参考 [#da4300e5]
-[[タマシード]]
-[[クリーチャー]]
-[[タマシード/クリーチャー]]
-[[メカ・デル・ディネロ]]
-[[スーパーカー・ドラゴン]]
-[[ACE]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[フリーズ]]
-[[扱わない]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アタックトリガー]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[破壊されない]]
-[[付与]]

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[[公式Q&A]]

-カード特性について

>Q.バトルゾーンに自分のクリーチャーが1体もいない状況で[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の「革命0トリガー」を使ったところ、表向きにした山札の一番上のカードが''《ドラン・ゴルギーニ》''でした。&br;この''《ドラン・ゴルギーニ》''を出し、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]に進化できますか?&br;類似例:[[《ボルシャック・ドギラゴン》]][[《ボルシャック・フォース・ドラゴン》]]
A.''《ドラン・ゴルギーニ》''を出すことはできますが、その上に[[《ミラクル・ミラダンテ》]]を重ねることはできません。&br;''《ドラン・ゴルギーニ》''は、山札では状況を問わずクリーチャーですので[[《ミラクル・ミラダンテ》]]の効果でバトルゾーンに出せます。その後、質問の状況では、バトルゾーンに出た''《ドラン・ゴルギーニ》''はクリーチャーになる条件を満たせず、「シンカライズ」を持たないタマシードになるので、その上にクリーチャーを進化できず、[[《ミラクル・ミラダンテ》]]は手札に残ったまま処理を終了します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42060]](2022.9.16)

>Q.''《ドラン・ゴルギーニ》''がバトルゾーンに出た時、相手の[[《ブラキオ龍樹》]]や[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]の置換効果は適用されますか?
A.状況によって置換効果が適用されるかどうかが変わります。&br;''《ドラン・ゴルギーニ》''が出た時点で自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが4つ以上ある場合、クリーチャーが出たことになるので、[[《ブラキオ龍樹》]]や[[《The邪悪 寄成ギョウ》]]の置換効果が適用されます。光のクリーチャーまたは光のタマシードが3つ以下しかない場合、''《ドラン・ゴルギーニ》''が出てもタマシードが出たことにしかならないので、置換効果は適用されません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42061]](2022.9.16)

>Q.[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は''《ドラン・ゴルギーニ》''を出しました。この時、「このタマシードが出た時」の能力はトリガーしますか?
A.いいえ、トリガーしません。[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がいる状況で''《ドラン・ゴルギーニ》''を出した場合、自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードの数に関わらず、能力が無視されたタマシード/クリーチャーになります。能力が無視されるので、その「出た時」の能力はトリガーしません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42062]](2022.9.16)

>Q.バトルゾーンに自分のカードが1枚もない状況で、自分は[[《T・T・T》]]を唱えて、手札から''《ドラン・ゴルギーニ》''のコストを3少なくして召喚しました。その後、同ターン中に自分が光のクリーチャーを3体出した場合、最初に出した''《ドラン・ゴルギーニ》''は「スピードアタッカー」で攻撃できるようになりますか?
A.いいえ、光のクリーチャーまたは光のタマシードが4つ以上になっても、その''《ドラン・ゴルギーニ》''は「スピードアタッカー」を得ていません。&br;[[《T・T・T》]]は、召喚してバトルゾーンに出たクリーチャーに「スピードアタッカー」の能力を与えます。この''《ドラン・ゴルギーニ》''は出たタイミングではタマシードでしたので、「クリーチャーに「スピードアタッカー」を与える」という効果が適用されていません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42080]](2022.9.20)

&tag(タマシード/クリーチャー,タマシード,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト4,メカ・デル・ディネロ,スーパーカー・ドラゴン,ドラゴン,ACE,パワー11500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,タップ,複数タップ,フリーズ,複数フリーズ,擬似シビルカウント,擬似シビルカウント4,擬似シビルカウント光,擬似シビルカウント光4,4つ以上,扱わない,W・ブレイカー,アタックトリガー,コスト5以下,コスト踏み倒し,自分のクリーチャーの数が相手より多ければ,破壊されない付与,・,OR,オーバーレア,RUI MARUYAMA,王来MAXブロック);