#author("2023-03-31T09:37:37+09:00","","") *《スパトー:ド:スパトゥー/&ruby(ジャンボ・ラブ){邪暴乱舞};》 [#top] ※正式な表記は''《スパトー:ド:スパトゥー》''だが、ページ名はこのWikiの仕様上''《スパトー:ド:スパトゥー》''と表記する。 |スパトー:ド:スパトゥー OR 闇文明 (5)| |クリーチャー:ノワールアビス 8000| |''アビスラッシュ'':このクリーチャーを自分の墓地から召喚してもよい。そうしたら、このターン、このクリーチャーはプレイヤーを攻撃でき、ターンの終わりに山札の下に置かれる。| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが離れた時、''アビス・メクレイド8''する。| |BGCOLOR(#ccd):| |邪暴乱舞 OR 闇文明 (6)| |呪文:アビスへの誘い| |''アビス・メクレイド8''する。| |自分の山札の上から2枚を墓地に置く。| [[DM23-SP1]]で登場した[[闇]]の[[ノワールアビス]]と[[闇]]の[[アビスへの誘い]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。 [[クリーチャー]]側は[[アビスラッシュ]]を持ち、[[離れた時]]に[[アビス]]・[[メクレイド]]8する。 アビスラッシュを使って[[召喚]]することで[[ターン終了ステップ]]に[[山札の下]]に送られるため、離れた時の[[能力]]を能動的に[[誘発]]させられる。 この時[[攻撃]]する必要はないので、[[シールド]][[ブレイク]]するリスクを犯すことなく能力を使用できる。タイムラグこそあるが、使用感は[[墓地]]から[[唱え>唱える]]られる呪文に近い。 一方、殴らないことがコンスタントな正解というわけでもなく、[[W・ブレイカー]]を持つため積極的に[[ビートダウン]]するプランでも役に立つ。その場合は[[離れた時]]の能力が擬似的な[[除去]][[耐性]]として働いてくれる。 除去したところで[[山札]]から後続が踏み倒されてくるため、相手からしたら厄介極まりない。特に[[確定除去]]を[[破壊]]に頼っている[[デッキ]]に対しては、アビスラッシュで墓地からすぐに復活するというリスクも同時に押し付けられる。 呪文側はアビス・メクレイド8を行い、その後[[山札の上]]から2枚[[墓地肥やし]]する。 一見すると「[[アビス]]統一デッキ限定でしか使えない、[[S・トリガー]]もないコスト6という重さのガチャカード」で使い勝手の悪そうな呪文にも見えなくはないが、やはり[[ツインパクト]]らしく上下あるいは別カードとのシナジーで手堅く使うことができる。 上下の組み合わせで考えれば、《スパトー:ド:スパトゥー》としてアビス・メクレイド8を行い、《邪暴乱舞》を見つけることができれば、タダで2枚[[墓地肥やし]]しながらもう一度アビス・メクレイド8を行うことができる。 今後登場していくアビス・メクレイド(《邪暴乱舞》として使える6以上のもの)からアクセス、さらには[[ツインパクト]]に上か下が普段使いできる軽量面で、その反対側にコスト7〜8程度の破壊力の高いガチャの当たりという組み合わせのツインパクトアビスの充実で化ける可能性を秘めている。 -中継点として活躍が期待される呪文側だが、[[《ポジトロン・サイン》]]感覚で[[メクレイド]]リレーを《邪暴乱舞》から開始した場合でも、計算上は元が取れる。 --[[ツインパクト]]で最も軽く山札から2枚の墓地肥やしするのが[[《葬爪》>《卍 デ・ルパンサー 卍/葬爪》]]と[[《「奈落を見たいか?」》>《イード=ミード/「奈落を見たいか?」》]]なので、[[コスト論]]上、コスト2相当を内蔵していると考えられる。実質コスト4でアビス・メクレイド8を行っている。運さえよければ単純計算で4マナも得する効果である。 //《ダムダム・ジョーカーズ》から推測すると山上2枚落下はコスト1相当な気がする //ツインパクト以外ならね。葬爪と奈落を見たいか?から考えた。より新しいカードから推測するのが鉄板 //じゃあそう書いてよ。葬爪よりダムダムのほうが新しいカードなんだし。 --ただし[[マナブースト]]の手段を持たない[[アビス]]で、しかも呪文となると[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[コスト軽減]]が効かず、律儀に6マナ溜めて唱えたこれを出発点に使うのは非現実的。 **ルール [#j617aabe] ***呪文側について [#z1aa2a72] [[呪文能力]]の解決は[[テキスト]]で上に書いてあるものから行うというルールがあるので、アビス・メクレイド8と墓地肥やしの順番を前後させることはできない。 また、メクレイドの[[注釈文]](以下)中の[[使う]]という表現はクリーチャーならその[[召喚]]、呪文なら[[唱える]]処理を指しているので、呪文を使うことを選んだ場合、《邪暴乱舞》の2つの呪文能力の処理の間にその呪文の処理が割り込むことになる。 |''○○・メクレイドN''する。(○○・メクレイドN:自分の山札の上から3枚を見る。その中から、コストN以下の○○を1枚、コストを支払わずに使ってよい。残りを好きな順序で山札の下に置く。)| **その他 [#zd14f828] -モチーフは「オク''トパス''(Octopus)」より、タコと思われる。 能力にアビス・メクレイド8が再三登場するのはタコの足が8本だからだろう。 -カード化より先に[[《深淵からの復活 ジャシン帝》]]のイラストに登場していた。 **関連カード [#card] -[[《深淵からの復活 ジャシン帝》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] -illus.[[Moopic]] --[[DM23-SP1 「スタートWIN・スーパーデッキ 深淵の邪襲」>DM23-SP1]](1/17) **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[ノワールアビス]] -[[アビスラッシュ]] -[[W・ブレイカー]] -[[pig]] -[[メクレイド]] -[[アビスへの誘い]] -[[墓地肥やし]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ノワールアビス,アビス,アビスラッシュ,W・ブレイカー,離れた時,メクレイド,アビス・メクレイド,アビス・メクレイド8,呪文,コスト6,アビスへの誘い,墓地肥やし,・,OR,オーバーレア,Moopic,アビス・レボリューションブロック);