#author("2023-02-11T15:05:01+09:00","","") *《「&ruby(じゅうび){十尾};」の&ruby(いただき){頂}; バック・トゥ・ザ・オレ》 [#top] |「十尾」の頂 バック・トゥ・ザ・オレ SR 無色 (10)| |クリーチャー:エンジェル・コマンド/ゼニス 11000| |このクリーチャーを召喚してバトルゾーンに出した時、自分の山札を見る。その中からコスト6以下の呪文を2枚選び、相手に見せてもよい。その後、山札をシャッフルする。選んだ呪文のうち1枚を相手に選ばせて墓地に置く。もう1枚をコストを支払わずに唱える。| |このクリーチャーが攻撃する時、コスト6以下の呪文を1枚、自分の墓地からコストを支払わずに唱えてもよい。その後、その呪文を自分の山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |エターナル・Ω| [[DMR-08]]で登場した[[無色]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[ゼニス]]。 [[召喚]]時に[[山札]]から[[コスト]]6以下の[[呪文]]を2枚選び、相手が選んだ方を[[コスト踏み倒し]]で唱え、もう1枚は[[墓地]]に置く。 また、[[アタックトリガー]]で[[墓地]]から[[コスト]]6以下の[[呪文]]を更に唱える事ができる。全体的に[[《邪眼皇ロマノフI世》]]の強化版といったような[[スペック]]である。 [[能力]]で唱えられる[[呪文]]は[[コスト]]以外に制限が無い。 自身が[[無色]]である事もあり[[文明]]を問わず幅広い[[コンボ]]が考えられるだろう。 [[ドロー]]の[[《トリプル・ブレイン》]]、[[除去]]の[[《地獄門デス・ゲート》]]、[[《グローバル・ナビゲーション》]]、各種[[超次元]][[呪文]]と選択肢はかなり広い。 [[無色]]の[[エンジェル・コマンド]]なので[[《ウェディング・ゲート》]]から踏み倒せるのも特徴。[[召喚]]した時の[[能力]]は使えないが、次の[[ターン]]まで生き残れば、墓地の[[《ウェディング・ゲート》]]を再び唱えてさらに展開できる。 ただし、すべての[[能力]]が[[呪文]]に依存しているため、[[呪文]]を[[唱える]]ことを禁じられると非常に危険。[[《偽りの王 ナンバーナイン》]]などが[[バトルゾーン]]にあれば[[エターナル・Ω]]を持つ中堅[[ファッティ]]に過ぎないので、[[呪文メタ]]対策は必須。 -[[山札]]から同名の[[呪文]]を選べば、必ずその[[呪文]]を[[唱える]]ことができる。 -後に[[cip]]で[[山札の上]]の5枚から、同じく[[コスト]]6以下の[[呪文]]を踏み倒せる[[《聖霊左神ジャスティス》]]の登場したことでやや肩身が狭くなっている。あちらは[[召喚]]以外でも[[呪文]]を[[唱える]]ことができ、さらに[[《ウェディング・ゲート》]]から[[コスト踏み倒し]]できる上、[[ブレイク]]数も同じ。[[アタックトリガー]]で[[唱える]]ことや[[エターナル・Ω]]などで[[差別化]]したい。 **その他 [#qf0f3520] -登場時点の[[ゼニス]]の中で最も[[パワー]]が低く、また唯一[[T・ブレイカー]]以上の[[ブレイカー]][[能力]]を持たない。その分強力な[[アタックトリガー]]と容易に踏み倒せる手段があるため、仕方ないだろう。 --後に[[《「創世」の頂 セーブ・ザ・デイト》]],[[《「終焉」の頂 オーエン・ザ・ロード》]]が登場したため唯一の[[W・ブレイカー]]ではなくなった。この2体も[[《ヘブンズ・ゲート》]]という[[コスト踏み倒し]]手段を持っている。 -[[百獣 レオ]]の使用カードであり、「オレ」という名前から、光エンジェルが[[ゼニス]]化した[[カード]]なのだろうが、皮肉にも[[【ヘブンズ・ゲート】]]よりも敵側である[[【ウェディング・ゲート】]]の方が相性が良い。 -[[カード名]]の由来は映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」とそちらの主演俳優である「マイケル・J・[[フォックス>《真実の名 オレコソ・フォックスター》]]」。[[冠詞]]は漫画「NARUTO -ナルト-」に登場する「十尾」を連想させるが、あちらが漫画に登場したのは[[DMR-08]]発売半年前ほどの時期。それほど早く流行のネタを開発に取り込めるのかはやや疑問が残り、むしろ妖怪の「九尾」からの連想ということですっきりと説明がつきそうである。 --後に登場した[[《紺碧術者 フューチャー》]]と名前を繋げると映画のタイトルになる。あちらも墓地から呪文をコスト踏み倒しする能力と狐の頭部を持っており 、水の[[アウトレイジ]]の[[命名ルール]]にも適合する。 **アニメ・漫画において [#f4c85c9c] -アニメ「ビクトリーV」第48話、漫画では[[百獣 レオ]]が[[切札 勝太]]戦で使用。どちらも[[《ヘブンズ・ゲート》]]2枚を選んでいた。 **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[YOICHI ITO]] --[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]](S1/S5) **参考 [#reference] -[[エンジェル・コマンド]] -[[ゼニス]] -[[召喚]] -[[cip]] -[[山札]] -[[見る]] -[[コスト]] -[[呪文]] -[[見せる]] -[[シャッフル]] -[[墓地]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の下]] -[[W・ブレイカー]] -[[エターナル・Ω]] &tag(クリーチャー,無色,コスト10,エンジェル・コマンド,コマンド,ゼニス,パワー11000,召喚限定cip,cip,コスト6以下,墓地肥やし,リクルート,コスト踏み倒し,アタックトリガー,墓地詠唱,W・ブレイカー,エターナル・Ω,・,SR,スーパーレア,YOICHI ITO);